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気まぐれ野帳(下関市在住おやじ土地家屋調査士の業務日誌)

山口県下関市在住のオヤジです。何気なく目にした測量の現場や日常の風景なんかの写真を気ままに綴っています。

オヤジ 夏休みの思い出

2020年08月10日 | 業務日誌
最近のニュースを見てると何だか帰省するのは非国民のような扱いになってますけど
オヤジの様な頭の固い人間には、正直違和感しかありません
山口県も僅かながら感染症にかかってしまう人が増えているわけですが
一説によると、普通の風邪よりも重症になる確率がはるかに低いらしい
人間は何らかの原因で、死ななければならない訳で、確かにコロナの様な得体のしれないものでもっていかれるのは
くやしいし、あほらしいので、絶対避けなければいけないと思います
しかし恐れすぎて何もできなくてじっとしているよりは、夏空に出て気分を晴らすのも良いのかと

オヤジの母親は、子供三人だけで大阪から博多まで、、まあ新幹線1本ですが
毎年のように里帰りさせていました、、博多には祖母が待ち受けているわけですが



でオヤジはというとどこにも出かけず残務処理に勤しんでいるわけですが

ほぼ同時期に、下関、宇部、周南の法務局にオンライン申請してみたら
経済規模からいくと下関が一番じゃなかろうかと思いきや(事件数のお話しです)

結果は、周南、宇部、下関の順でした
こんなのは何の指標にもならないでしょうが意外やなぁ~

井の中のオヤジ井の外に出ず、、か
どうでもいいことに思いを巡らすオヤジであった

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オヤジ 雲の動きにドギマギする

2020年07月28日 | 業務日誌
下関市というところは、大変ありがたいことに地震とか津波とか台風とか、、
色々な天災が比較的少ないところであります  が

最近は、感染症のニュースは毎日のように流れますので感覚がマヒしてしまって
その上に線上の何とか帯、、とかで、、今までの感覚ではチョッと下手こきます

響灘方面の雲があそこにあるうちはもうチョット雨が大丈夫だから、、現場片づけてしまお
とか、門司方面に明かりが見えるからもうすぐ雨が上がるとか、、感覚で仕事してましたけど



基準点探しからお仕事は始まります、、10年以上前の地籍調査となると、、結構飛んでます
次はだれか近くで測量してないかなぁ~、基準点とか引照点とかないかなぁ~、とかウロウロします

この前は、週末に市役所との立会があるので仮杭打ってましたら
あっという間に平均以上降雨強度に包まれまして、、傘さしながら機械から一歩も動けず
何とか片付できたかと思うと、急に晴れ出して、、なんじゃこの天気

なんか天から、根性試されてる気がするオヤジであった



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オヤジ オンライン復活への道 補正編

2020年02月29日 | 業務日誌
今年の初めから、法務局のオンライン申請に復活して2月も終わろうとしてるわけですが
世間も色々と騒がしく、オヤジもいつものようにのんびりとしてばかりはいられないような気ばかり焦る日々でございます



最近は、補正通知もこんな感じが多くて地元の支局では、「説明するから来て~ネ」
とかいうのが多くなりました、、って補正ないように出さんかいとお叱りを頂戴しそうですが



国交省の街区基準点の閲覧サイトがここのところメンテナンス中となってましたが
今現在は、復旧しているようです


宇部市内の街区多角点
もしもメンテナンス中が、ずーーと続いたらどないしよ、といらん心配してました



下関市小野の小学校分校跡を利用したお店で



長男と相方の兼用のケーキを買いました
二人とも2月が誕生日
次男の卒業式(東京町田市)に主席するついでに春休みの小旅行と考えてましたが
何とかウイルスのおかげで卒業式があるかどうかも、怪しくなってきました

恐怖心をあおるような報道もどうかと思いますが
インフルエンザに比べて微小な感染力しか無いはずなのに

恐怖心の連鎖が、変な方向に行かなければと、神に祈るオヤジであった




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オヤジ オンライン復活への道 合筆編

2020年01月29日 | 業務日誌
昨日、委任状と印鑑証明書とそれから登記識別情報通知書が依頼者から届いたので
合筆登記、オンライン復活版と行きましょう
一月も終わりごろになって、やっと地元の支局に送信できます

調査士報告方式でやってみたんですが、上手くいくかな
識別情報はいままで紙コピーを封書に入れて、出してましたが
今回は、キーボードで打ち込みました
なんか外国映画のパスワード打ち込みシーンみたい、、でもないか



昨日は、調査もので小郡⇒宇部と廻ってきました
ここ小郡総合支所から歩いて少しのところに「山頭火」の碑があるらしいのですが、そこまで回る心の余裕がなかったです
またの明日は、あるかいな、、

よく見ると 虹が出てます
何か良いことありますように、、
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オヤジ 三斜測量図を侮るなかれ

2020年01月24日 | 業務日誌
立会とかは要らないんで、境界の復元だけやっておくれ
とかいう依頼がたまに舞い込んできたりします



下関市にも宇部市にも「小串」という地名があります
これは宇部市大字小串の裏山

上手いこと処理しないと、紛争に巻き込まれることもあるので
見極めが肝要です



既設標識が何点か残っていて、あと2点が無いらしい



登記所備付測量図はこんな感じです
いわゆる三斜求積ですが
これが今回、現地の残ってる点と三斜の底辺で10ミリ単位で合致しました
三斜求積を侮るなかれ、、



筆界確認証明情報?も書き込まれている測量図で
昔はこんな表示方法もあったんですねぇ~

三斜図面を展開して、座標化し現地で逆振りしたら2点とも土の中からタケノコのように出てまいりました
あとの処理は依頼者にお任せいたします

既設杭が出てくると何故かホッとするオヤジであった


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オヤジ オンライン復活への道 それから

2020年01月23日 | 業務日誌
復活第一弾は、建物表題変更登記というやつで
調査士業務の中でも、比較的普通難易度のものかと



って!いきなり補正やないか

紙申請の場合は、お電話いただいて、頭をかきながら支局に出向くわけですが
ここは、一つ深呼吸して補正に取り掛かりましょう
相変わらず、うっかり八兵衛のオヤジであった



補正書を送信したら10分も経たないうちに「補正済」⇒「審査中」へと掲示されました



そして夕方には「電子公文書」なるものが届いたわけですが
オンライン申請で少ないデメリットの一つとしては
この「電子公文書」を商品化するのが、いまいちだという事でしょうか
「調査士報告方式」をとると「登記完了証」を紙でもらうことは出来ないようで、、

PDFは、加工が面倒そうですし、結局オヤジは別紙に奥書きをして綴り込むことにしました。


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オヤジ オンライン復活への道 つづき

2020年01月20日 | 業務日誌
オヤジは、いわゆる「半ライン」申請と言われた時代に
申請していたころと、環境は少し変わっていて調査士さんや司法書士さんからも
まだ、紙申請でやってるの?
と言われることが最近は多くなってきました



TIFF図面は、一応OKみたいです

ですから、オンライン申請が珍しいという事は全然ないわけですが
オヤジの場合、何故オンライン申請をやめたかというと
IDカード、最近はカード自体がありませんが、これがキャンペーンで無料だったこと
それが、今は有料で、、相変わらずセコイ



それと半ラインが主流だったので結局、添付書類を持参するなり郵送するなり
手間的には、あんまり効率的とは言えなかった、こともあります

今回、調査士報告方式というのを、やりますので
一応、持参又は郵送が無くなるはずなんですが、
復活第一弾は、お隣の宇部支局への申請です

隣町の支局にあんまり信用無いからなあ~
不安を隠せないオヤジであった


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オヤジ オンライン復活への道

2020年01月14日 | 業務日誌
何かすごいことするみたいなことを言ってますが
ここ年末から、宇部の先生からお仕事のご依頼が増えそうな気配なので
それと添付書類の提示が不要になるとの噂を聞いたので、加えて
昨年末に統括登記官から直々にお願いもされましたので
何年かぶりでオンライン申請(法務省)に復帰しようかと考えております



周防大橋にて、秋穂二島の建物調査へ

現場調査は遠隔調査できません、グーグルアースで画像は観ることで来ても
建物の寸法までは測れないので、やっぱ出向くことになります



セコムから何やら電子署名の書類が届いたので、長府郵便局に受取に行きました
ここは、いつも込み合っております



熊本の先生が公開しているサイトを参考にしながら、、というかこのサイトがないと
オヤジの様な、アナログ人間にオンライン申請は無理かと、、大変感謝しております。

電子署名に必要なセットアップと関連のツールをインストールして、いざ復活第一弾の申請は、、

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オヤジ 地番検索機能を試す

2019年12月03日 | 業務日誌
「住居表示ではなくて地番を記入してください、分からないときはブルーマップで調べて下さい」
登記所でよく耳にする会話ですが、

急な依頼で、すぐに登記所へはいけないし
どないしたもんじゃろか、、と思案してましたら



地番検索機能を試してみました
地元では、なかなか使ったことありませんが

宇部市大字際波〇〇番地⇒宇部市西宇部北町三丁目〇〇番地
と変更になってました

ここは所在地がよく変わっているところで
隣町に住んでる者としては、おお助かりです

というわけで、昼から宇部まで行ってきます
現地調査は省略できないのが、オヤジたちのお仕事なので

師ではないが、
オヤジ走る年の瀬であった
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オヤジ 建物認定で悩む

2019年11月09日 | 業務日誌
ネットなんかで、これは不登法上の建物として認定できるか否かの質問が上がった時
最後には、専門家の土地家屋調査士に尋ねて見られては、、と結ばれていることが多いんですが

オヤジも過去によく似たケースで
「これは、工作物とみるべきで建物ではないでしょう」と返答したら
後で大どんでん返しにあって

不動産屋さん、金融機関屋さんから大叱られで
かなり凹んだことがあります

それからというもは、一応写真をひょうせん(表題登記専門官)のところに持ち込んで
口頭で回答をもらうようにしています

結局、お金にならないサービス業務みたいになることも



これはまた別のケース
通路のみで繋がっている建物
此処に独立していれば
別建物として登記できるという、、試験問題に出てきそうなケースです

専門家って一体なんだろうな、、と考えるオヤジであった


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オヤジ 地名を取り込む

2019年10月21日 | 業務日誌
オヤジは、基本的にはアナログ人間のようで
最近はネットでの行政関係への申請がかなり広がってきているみたいなんですが
なんでもほぼ紙申請です



以前にも、ご紹介したと思いますが、
お隣の「宇部市大字妻崎開作字~」の一覧

ただ、此処の時はネットから地名(所在地)を取り込んだ方が良いみたいです
間違い探しの様な地名がズラリ




遠くに、青山を望む

現場杭打ちも、1カ所何とか終わり
ホッとしております



オマケ
水鳥が泳いでいました

遠すぎて分からんか、、
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オヤジ 裏山におり〼

2019年03月04日 | 業務日誌
何と、色々とプレシャーがかかって押しつぶされそうなオヤジですが
先日、オヤジがお仕事したお隣を今度測量される調査士さんと雑談してたら
何処も同じようで、皆様ヒーッヒーッいいながら頑張っておられるようです



内業もそこそこに、オヤジは裏山におり〼状態が何日か続きました
トラバー網図を作るまでに4日、コンターの短点測量に3日
やっとこさ多角点つなげたら閉合精度は、いまいちですし、プロット展開しても
何処から結線してよいのやら、、確定申告の期限は容赦なく迫ってきますし





ウワー!登記所のサイトも爆裂したようだ

泣きたいのを堪えて
宮沢賢治になるオヤジであった
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オヤジ データは金なり、、か

2018年12月19日 | 業務日誌
明日は、本年度最後の立会業務ですが、予報によると雨模様
何とかもってくれればいいですが、、



市内大字有冨地区にて、ここは計画道路の買収による測量図が備付られていまして、、
逆振りしてここ掘れワンワンしますと、あれ不思議!当時の境界標識も殆ど残っていました



休耕地のなかの杭を関係者で見ていただいて、、先日無事に立会業務は終わりました

今日は、午後から旧小郡町役場に、地籍調査のデータを頂に上がりました
「USBは、持って来られましたか?」
「今回CDに焼いときます、次回からUSBを持って来てください」

何と、山口市では地籍調査のデータは、紙データだけでなく、SIMデータで頂けます
値段は1筆につき200円、、下関市が紙データのみで1枚〇〇円なので約10倍の出費ですが
事務所に帰ってからの作業を考えると半日分の日当が浮くような気がします、、

まさに、データは金なり、、か


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オヤジ 事前相談に行く

2018年11月26日 | 業務日誌
行政に出す申請関係で、正式に申請を受け付ける前に、事前相談的なものを設けている場合がままあります。
たとえば、
都市計画法の開発申請では、事前協議を受ける前に、前相談みたいなことで、、
まあスムースに行くようにということなんでしょうが、



市内大字延行にて法定外道路か?


ガイドブックとか図書館から借りてきたテキストとにらめっこしながら、やっとのことで「筆界特定申請」の下書きを地元の支局に持ち込んだら
悪いんじゃけど、本局に持っていってくれんかのう、というご返答でした。



既設の杭、このあたりの地区は結構地元で境界の確認をしたりしているようです


オヤジは、学生のころから論文とかは、読書感想文とか、綴り方とか何というか、論理的に文章を起こすというのは
大変苦手でして、、いわゆる「現国(げんこく)」ときいたら逃げ出したくなる方でしたから

拙い文章を添削してもらうのは、気が引けるけど、、今回ばっかりは逃げられない
本局まで打ち合わせに行って、筆界登記官ともお話してきました

今ちょうど下関と岩国で事案が出ているようで、今度支局に行く便がありますからその時までに添削して
また打ち合わせしましょう、、ということになりました

初めてのことで冷や汗流しながらも、
法務局の優しい対応に感謝しております






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オヤジ 恥ずかしながら2

2018年09月20日 | 業務日誌
先日、あるご婦人が訪ねて来られ亡き父の未登記の建物を母名義で表題登記してもたいたいとご依頼がありました

さてワトソン君この場合どうしたものかね



色々と必要書類の説明をしてましたら相続登記は自分でやりました、との事

新しい制度の「法定相続情報」までご自分でされたみたいで

保存登記も自分でやりますので、表題登記だけお願いします、、

ワトソン君、
頭の良いご婦人のようだな


初めて見る「法定相続情報」を眺めながら目をパチクリさせるオヤジであった
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