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Lions blog!! 2019

2017.1.20. 2017シーズンCS出場ラインを考える。

2017-01-20 19:34:45 | 日記

まずはライオンズ情報。

なんといってもトップニュースは田邉前監督の韓国ハンファ臨時コーチ就任の一報ww

個人的には今井ら4名の春季キャンプA班抜擢のニュースよりも
心に刺さりましたww
またファームの打撃コーチに帰ってきてほしいですね。


で、ほんとはこっちがメインです。
2016ドラフト組の今井、源田、平井、田村の4名が南郷キャンプ入りだそうで。
今井だけかと思ったら4名どんと来ましたか。
それだけ期待が高いんでしょうね。
もう今は特にピッチャー陣については火の車に近い状態ですので
猫の手も借りたい…もとい、ルーキーの手も借りたい状態なのでしょう。
まぁとりあえず1軍の空気に慣れてもらうという意味合いが強いのかな。
特に今井については。
源田、平井、田村の社会人、大卒組についてはどちらかというと
本気で戦力として出てきてほしいので1軍首脳陣が直々に視察したいというのもあるんでしょう。
ショートだってぶっちゃけ空位ですからね。リリーフも何人いたって困らないので。
まずは怪我の無いようにキャンプを乗り切ってほしいです。


さて、昨日は2017シーズンの優勝ラインを考えてみましたが、
どうしたって苦しいどんぶり勘定してまして、自分でもブログ書いてて
「こんなん絶対無理ゲー」
と思いながら眺めてました。

そこで、一応の今シーズンの現実的な目標としてAクラス入りの為には
どのぐらいの数字を目指せばいいのかという視点で今日は見て行きたいとおもいます。






こちら、昨日とほとんど似たような表ですが、
2010年シーズンからの3位チームの成績を拾ってみました。
まず、ざっとみて気づいたのがマリーンズの3位の多さ。
過去7シーズンで4回3位に食い込んでいます。
あの戦力でよくやっていると言えば聞こえがいいですが、
こんなに現場が頑張っているんだからそろそろフロントは本気で
FA補強するなり、助っ人補強するなりしてあげないと
選手も監督もへそ曲げてみんな出ていきそうです。
どうがんばっても今のマリーンズはこの「3位」というのがいっぱいいっぱいな
チーム編成だと思います。
圧倒的に選手層が薄すぎるので、2016シーズンも序盤は首位争いに顔出しておりましたが、
夏場にかけてガス欠の選手が続出で3位宙ぶらりん状態でした。
マリーンズの哀しい所はファンがある程度この成績で納得してしまっているところですかね。
私の周りは結構マリーンズファンが多いのですが、ほとんどの意見が
「この戦力でよくやってる方だよ」
と、半ば優勝諦めているようなコメントが目立っていたのが印象的でした笑

まて、本題に入ります。

この表見てもやっぱり2010年と2011年の数字がガラッと変わっているのは
昨日のブログでもお伝えした通り。
ボール1個でこんなに成績が変わるわけで、選手個人の成績というのは
生活していくための年俸に密接に関わっているので、
もうボールをあれこれするのは無しにしてほしいですね。

で、昨日の優勝ラインに比べると当たりまえですがぐっとハードルの下がるCS争い。
年間通してだいたい72~74勝当たりが当確ライン。
貯金もたったの5ぐらいあれば滑り込めますよといった状態。
まぁそれでも2016シーズンのライオンズの成績からすると、
勝ち星で言えば10は上積みしなければいけませんので大変です。

打率と得点については昨日もお伝えした通り、優勝したチームにも引けを取らないので
ここでは割愛。

ここでもやっぱり問題なのが防御率、失点などの守備的要因。
防御率4点台だとCS進出に黄色信号です。
2013年と2015年のマリーンズが4点台でCS出てますが
2013年は4位ホークスと1ゲーム差
2015年は4位ライオンズと2ゲーム差と
ギリギリでのCS出場になります。
やはり防御率3点台後半ぐらいでまとめないと危ない。

先発防御率もリリーフの防御率もやっぱり悪いです。
この繰り返しじゃあいつまで経ってもCSすら行けません。

得失点差もね…
やはり2013年と2015年のマリーンズが得失点マイナスで3位に滑り込んではいますが、
もうこんな成績で万が一CS勝ち上がって、日本一まで行ってしまったら
世間は許さないでしょうね。

うーん。
なんかCSラインを見てみても苦しい戦いしか想像できないぞ!
ライオンズ!

良い夢見させてほしいですね
今シーズンこそは…

それではみなさん、良い週末を~