L's room.

Lions blog!! 2019

2013.1.31. 1番打つ人考えてみよう。

2020-01-31 09:42:35 | 日記

いよいよ2020シーズンも明日のキャンプインからスタートになります。

不動の1番・センター秋山が抜けて山賊打線の火力の低下が心配されますが、
果たして、彼の穴を埋められるのか…
その答えを見つける大事なキャンプと言ってもいいと思います。


で、今日は「じゃあ誰を1番にしていこうか?」というのを
L's room的に考えてみたいと思います。

まずは昨年から1番に推している外崎。
パンチ力もあって、走力もあって、打率もそこそこ。
パ・リーグTVでネタにされるぐらいにボールもしっかり?見極めて
フォアボールも選べるぐらいなので、やはり個人的には大本命です。

 

L外崎の『TONOSAKI』!!

一流にしか分かり得ない領域!? 理屈ではない動きは真似しようとも不可能だ。埼玉西武・外崎修汰が見せる独特の身のこなし『TONOSAKI』まと...

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が、それと同時に、やはり打点も稼げるバッターなので、
6番、7番辺りに置いておけば打線にさらに厚みと言いますか、
いやらしさが出るので、なかなか難しいところです。


次に、昨シーズン、1番失格のレッテルを張られてしまったライオンズの新7番、金子。
いやーね、やっぱり、ねこが1番に収まってそこそこの成績残せば、
恐らくライオンズは今シーズン楽に3連覇できると思うんですよ。
それだけ1番にハマれば怖い選手です。
やはり、去年のあの打率、出塁率でぶっちぎりの盗塁王を獲得するぐらいの
走力を持っているわけですから、ねこが1番で出塁すれば、秋山の1番以上に山賊打線の破壊力は増します。
秋山は足の速さはあれど、盗塁センスほぼ0でしたからね…

ねこは単打やフォアボールを昨シーズンで言えば41回2ベース扱いにしてるわけですから、
こういう選手が1番に出て出塁してくれればそら、えげつない打線になります。





なるんですが…

どうしたってデータで紐解くと、1番は荷が重いなぁという結果が出てます。


こちら、「データで楽しむプロ野球」さんから拝借。
昨シーズンの金子の打順別の成績なのですが…

7番が結構悲惨な数字だしてますが、
8,9番に置いて多くとかなり怖いバッターになってますね。
これだけ下位打線にいてつないでくれればあとは秋山なり源田なり、
以下山賊クリーンナップ達があっさり返してくれます。




肝心の1番での成績がどうだったかと言えば…
うーん。打率.213の出塁率.293はなかなかつらい。
理想の先頭バッターはやはり打率も去ることながら、
出塁率は.350~以上は欲しいところです。

金子が1番になったらとても魅力的ですが、
8,9番に置いておいてもいい働きをするので、
ここは辻監督がどっちを取るかですね。

1番に置いて爆発に賭けるのか。
はたまた、8,9番といった下位打線に置いておいて、
そこそこいい働きをしてもらうのか。

これは、両方一長一短だと思いますので、キャンプやオープン戦での
オーダーに注目しましょう。


大穴で最後にご紹介したいのが、
鈴木将平ですね。
高卒4年目のシーズンを迎えるわけで、
やはりそろそろ1軍できちんとした結果を残さないとやばいです。
彼は2軍ではほとんどやることなくなってきてるんですよね。
あとは1軍での経験だけだと思うので、
辻監督が我慢して打席をたくさん与えるかどうかで
彼の成長曲線が大きく変わってくると思います。

正直、今のライオンズ打線はスラッガータイプはある程度揃っているので、
秋山の後釜として、アベレージヒッタータイプの選手がやはり欲しいところ。
鈴木にはその枠に入るチャンスがあると思いますので、
今シーズン、個人的にキーマンにしている選手だったりしています。

新・1番の答えはあと約1か月半後に判明しますね

辻監督の判断はいかに!!


シーズンインを見据えて、勘を取り戻すために
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2020.1.31. 救世主になれるか!?

2020-01-31 00:25:40 | 日記

先日、スパンジェンバーグとノリンの二人の新助っ人の入団会見が行われました。

 

秋山が抜けた今、ライオンズの僅々の問題として上がるのが
「1番誰にすんねん」
ということになるのですが、
スパンジェンバーグも当然候補に挙がってくると思います。

まぁ1番誰にする?って話についてはおいおい書くとして、
今日はこのスパンジェンバーグ(スパンジーってこのブログでも呼ぶね!)についてちょこっと考察。

一通り、打ってる動画と、守ってる動画見ましたが…

 

西武 新外国人 コーリー・スパンジェンバーグ選手 動画まとめ

西武ライオンズへの加入が決定した新外国人 コーリー・スパンジェンバーグ選手の動画をまとめました。

YouTube

 

まずは打つ方。
パッと見た第一印象は
「2ストライクに追い込まれたときの角中みたいな打ち方だなぁ…」
と、ぼんやりとww

まぁメジャーの選手って動く球に対応するために足を上げないで、
ほぼすり足打法のような状態でスイングする選手が多いんですが、スパンジーもまさにそんな感じ。
ただ、やはり前評判通り、スラッガータイプというよりかは、
どちらかと言うと、アベレージヒッタータイプだと思います。
ただね、NPBの変化球攻めしてくるピッチャーを打ち込めるかと言えば、
もう、これはガラガラポンしてみないことにはなんとも言えません。
めちゃくちゃ活躍するかもしれないし、むかーしいたスピリー(懐かしい!)みたいに
大した活躍もせずにサヨナラするかもしれません。

メジャー時代の成績がスポナビさんに載ってましたが…
100試合以上出場したのが3シーズンだけですね。


2015年に108試合出場で打率.271の28打点、2ベースが17本に3ベースが5本なのでやはり足は速いです。
出塁率.333ですか。昨シーズンの外崎みたいな成績出してたのが5年前。
そこから次に100試合以上出場したのが2017年シーズン。
129試合とキャリアハイの出場ですね。打率.264でこの年は13本もホームラン打ってます。出塁率は.322.
この年は盗塁も11記録してます。
翌2018シーズンは116試合で打率.235の打点25。出塁率が.298と。
うーん。数字だけ見ると、並の選手な印象です。

ただ、NPBのバッターがメジャーにいくと打率で言えば.020~.030ぐらい落ちるので、
逆にメジャーからくる選手がプラス補正がかかるとすれば、打率.290ぐらいの成績は残しそう。
まぁそんなに簡単にいかないのがNPBなんですがね…
むしろそんな助っ人実際にいたのか!って話。数えるほどで珍しいポケモンレベルです。

比較対象として…
タイガースで大活躍した珍しいポケモンの部類に入るマット・マートンが日本に来る前の成績でどないでっか?
ということなんですが、
調べてビックリ!マートンは日本に来る前にメジャーで100試合以上出場したのは、
カブス時代の2006年のみなんですね!144試合出場で打率.297の出塁率.386.OPSが.809
なので、かなりブイブイ言わせてました。
そこからメジャーでうまいこといかずに2010年にタイガースに入団してからは
大爆発したわけです。

続いて守備について。

 

西武と契約 コーリー・スパンジェンバーグの守備まとめ

 

YouTube

 

サードを主に守ってたみたいですが…
正直、守備も並みですね。
めちゃくちゃ肩強いかといえばそうでもないですし、
メジャーリーガー特有のリストの強さもそうでもない感じ。
内野と外野の両方の登録させるみたいですが、
どこでもそつなくこなすけども、「ここの守備位置なら鉄壁です!」
と、推せるとこもなさそうで、まさに「器用貧乏」な感じがしますね。




うーん、調べれば調べるだけ、逆にガラガラポンしなきゃわからないという考えが強くなりますが、
ここは、マートン級の活躍をしない限りははライオンズの3連覇が見えてこないので、
頑張ってほしいもんですね!



2020.1.29 キャンプイン直前!!

2020-01-29 06:53:19 | 日記
短いようで長かったオフシーズンももうすぐ終わりで、いよいよ週末からキャンプインです。

先立って毎年恒例の出陣式が行われましたが、でましたね。70周年記念ユニ。


松坂の入団に合わせてクラシックユニ出るかなとは踏んでましたが、黄金時代のクラシックユニをベースにしたモデルが発表されました。

オールドファンにはやはりこちらのがしっくりくるわけで…
裾のグラデーションいらない!という意見もありますが、まぁグラデーションカラーは流行りだったりするので、仕方なし。
そもそもレプリカユニ買う人はパンツは買わないでしょうし…

背番号やロゴのカラーにも微妙にグラデーションかかっていて、現代風にアレンジしてますね。

それにしても、このフォトセッションに稼頭央がいるのがまぁオールドファンに対する心遣い笑

松坂はまぁやはり似合うと言いますか、こっちのが当たり前ですがよく似合う。
でも、一番かっこよく着こなしてるのは辻監督です。これは間違いないです。

その松坂ですが、今朝のスポーツ紙はやはりどこも1面です。しかもこのクラシックユニの方での写真。
やはり、これだけでもう松坂効果を感じますね…

「肩の状態は昨年より良い」

と、毎年この時期にテンプレのセリフ吐いてるのが逆に怖いのですが、今シーズンはこのクラシックユニで試合することも多いようなので、このユニで松坂がマウンド登ればそれだけで物凄い注目になりそうです。


こちらは心配なニュースの続報です。
自律神経失調症の多和田が練習再開のニュースはあったのですが、キャンプはやはりNGだそうです。
一部報道によると、発症したことにより、遅刻などが増えて、他の選手との関係性が悪化したとかなんとか。まぁ確かに遅刻は繰り返すと周りの選手は「おいおい」と、なりそうですが、なんとかして、病気への理解を各選手にしてもらうのも球団のお仕事な気がします。

最悪なパターンとして、このまま契約解除も考えられますが、なんとか球団としては最大限のフォローをしてほしいものです。
ただ、今シーズン復活の見込みが無いなら育成に切り替えるのも1つの手段ですが、切り替えないとこ見ると、球団としては1日も早い復活を期待してるということなんだと思います。

今シーズンはオリンピックの影響でシーズン開始が早い上に、途中に中断期間もあります。
なかなか難しいシーズンだと思いますが、なんとか選手には頑張ってほしいところですね。

2020.1.21 球団拡張について考える。

2020-01-21 07:10:34 | 日記
年明けから仕事が鬼のように忙しくてすっかり更新が途絶えてしまいました…

さて、本日のお題はタイトルにもあるように球団拡張について。

少し前ですが、ホークスの王会長がこんな話を…


あと4球団拡張して16チームに出来ないものかと言うことで。球団拡張については一度、2010年代前半に政界含めて盛り上がったのですが、その後すぐに絶ち消えてしまいました。

その後もプロ野球評論家やライターが提唱することはあれど、なかなか実際に現場にいる人からの発言が無かったのが現状でした。

が、

ここで、今やジャイアンツを抜いて「球界の盟主」とも言えるホークスの会長でもある王さんからこういった発言が出たのは非常に良いことだなと思います。

思います…が、このニュースがでて1週間ぐらい経過しますけど、あまり盛り上がってないんですよね…

そこがとても悲しいといいますか、これが昭和の時代ならしばらくは世論を真っ二つにするぐらいに議論が盛り上がったでしょうが、平成、令和と移り変わってやはり、プロ野球の存在意義が社会の中で薄れてきているんだなと感じます。

で、話を戻すと僕も常日頃球団拡張には賛成で、どうしてかと言いますと、やはりCSの存在ですね。現状の12球団のうち半分がCS行けちゃうのはやはりへんてこりんな制度だと思います。

あとは過去のブログでも書きましたが、プロ野球がカバーしきれていない地域にサッカーやバスケのチームが入り込んでてファン順調に増やしているのを目の当たりにして「このまま12球団でいいのか!?ファン取られっぱなしでいいの!?」という思いもあります。

あと4球団増やして4チームづつの4リーグを作ってそこから各リーグの1位がトーナメントに進んで決勝が日本シリーズみたいな感じでもいいのかなぁと思います。

で、そのリーグも地域でなるべく固めたものにしますよと。
球団の運営はやっぱりお金かかるのは当たり前なのですが、選手の年俸などの他にも一番お金かかるのは遠征費や宿泊費だと思うんですよね。
なので、この辺を例えばざっくり
北海道・東北で4チーム
関東で4チーム
東海・関西圏で4チーム
四国・中国・九州や沖縄エリアで4チーム
と、近場でリーグを作りますと。

こうすることにより、移動がコンパクトになり、遠征費とか宿泊費も圧縮できるかもですし。

もちろん、交流戦として他のリーグとも試合する期間は設けますよと。

まぁ、この案はこれはこれで穴だらけなのですが…

まずはなるべく近い地域でリーグ作ると言えど、やはり北海道とか沖縄は遠征費かさんでしまいますよね。
あとは、現状、先程述べた地域でチーム増やせるのかと…

とくに北海道・東北エリアはファイターズとイーグルスがいるわけで、あとプラス2チームにする必要がありまして、可能性がありそうなのが新潟ですが、あとはパッと思い付きません。(そもそも新潟も北陸じゃないか!というツッコミもお待ちしてます笑)あとは、福島辺りにチーム出来れば北関東のエリアもカバー出来そうなのでありかなと思いますが、北関東はライオンズが一生懸命ファンを獲得しようと頑張ってるエリアなのでこれはこれで複雑…

関東圏はもう現在だけでジャイアンツ、スワローズ、ベイスターズ、ライオンズ、マリーンズと5チームあるので、どこか1球団は東海エリアに移籍してもらう必要があります…

うーん。
ベイスターズですかね?
ちょっとかわいそうですが…

東海・関西圏エリアは
タイガース、ドラゴンズ、バファローズに加えて関東から引っ越してくるベイスターズを入れて4チーム。

で、最後に四国・中国・九州エリアですが、
ここはホークス、カープにプラスして四国で1チーム、そして沖縄で1チームと。

四国はアイランドリーグをぎゅっと1つにまとめて出来ないものかなぁと考えているのですが、四国って4つの県でも例えば「高知県民は徳島県民と馬が合わない」みたいなこともあるようなので、果たして四国が1つとなって一体化出来るかが実は大きな問題だったりします…

沖縄は先日、新しい球団出来たのでそこをプロ野球の球団に育ててみましょうよと。

こう考えると北海道・東北エリアで球団拡張するのはなかなか大変そうですね…
ただ、やり方次第では不可能ではないと思うんですよね。

なんとかあと4チーム増えないかなぁ…

2020.1.9 多角的アプローチを。

2020-01-09 07:11:25 | 日記
秋山がシンシナティでの入団会見を行うのと同時にぽっと出てた記事をご照会。

なんでもライオンズが女子プロ野球のチームを創設するそうで、その名も「ライオンズレディース」とか。
ユニフォームもライオンズと同じものを着用するそうで、川越辺りを活動拠点にするそうです。



こちら、報知さんより。

これはとても良いことだと思いますね。野球やる人口はどんどん減ってますが、もう男性、女性言ってられないです。少年野球等の学童のチームは女子プレイヤーも少なくはないですが、それ以降は結局中高と女子野球部なるものを抱えるところは聞いたことないですし、結局、野球以外のスポーツするしかないんですよね。

野球人口がどんどん減っていくなかで、とにかく、「野球」というものを広く、今まで興味が無かった人達へ届けさせるためには、今までと同じ事をしていたらダメなわけで、どんどん間口を広げていくしかありません。



同じような理由でeスポーツも最近は徐々に熱を帯びてきてますが、今までプロ野球界がカバーしきれていないマーケット層になりふり構わずアプローチしていくことも大切かなと思います。

結果的に球場に足を運んでくれる人が増えればいいわけですからねぇ。

今年はこの辺のこともちょこちょこブログで紹介できればなぁと思います。

それにしてもeスポーツの応援グッズ、普通にユニフォームとかタオルちょっと欲しいかもです…