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Lions blog!! 2019

2017.1.12. 年俸を見てみる ~スワローズ編~

2017-01-12 20:03:51 | 日記

年俸見てみましょう企画。本日はスワローズ編です。

2015年は久しぶりのセリーグ制覇で2016シーズンも期待されておりましたが
連覇どころかAクラスにも入れずに借金14の5位フィニッシュ。
チーム打率.256とセリーグの中では優勝したカープの次によかったのですが
いかんせん失点が694点とセリーグでダントツの最下位、チーム防御率も
セリーグ唯一の4点台となる4.73でこれじゃあAクラスどころじゃありません。

ちなみに2015シーズンと比較すると

打率 .257
防御率 3.31
失点 518

と、チーム打率はそこそこ変わりませんがとにかく投手陣が崩壊しました。

要因としてはまずは抑えのバーネットがメジャー復帰を目指して退団したこと、
リリーフで奮闘していたロマンを手放してしまったこと。
これまた昨シーズンリリーフで奮闘したオンドルセクが序盤で味方にプッツンして
退団まで追い込まれたこと。
これだけ2015シーズンの優勝に貢献した助っ人たちがごっそりいなくなれば
そりゃあ防御率が崩壊しますわ。

 

ヌルデータ置き場さんより

セリーグとの対戦成績がこちら。
ここもカープに対して酷い数字…
ホームで6勝6敗で
ビジターでなんと2勝11敗…む、むざん。
DeNAに競り負けてしまって、これじゃあ厳しいですね。



明るい話題と言えば…
なんといっても2年連続トリプルスリーの快挙を達成した
山田哲人でしょう。
まだまだ若いので3年連続も出来そうですよ。
もはやパワプロの世界ですね。

由規の育成枠から這い上がっての1軍復帰も多くのスワローズファンの涙を誘いました。
館山も然り。
また、鵜久森、坂口の戦力外コンビも大活躍。
パリーグでだめでもセリーグだとそこそこやれるってことですかね。
ホークスの城所もセリーグのチームに移った方がもっと年俸上がると思うけどな…

ただね。
このままだと来シーズンも投手陣の穴を埋めれずに投壊でBクラスに沈みそうなので
なんとかしないといかんです。


まずは年俸トップ10のみなさん。
スワローズって貧乏球団のイメージなのですが、
DeNAに比べると億プレーヤーも結構おりまして8名ですか。
ライオンズとほぼ変わらない水準です。
山田が3.5億は激熱ですが、これ以上活躍されるともうスワローズじゃ年俸払い切れない気がします。
野手陣が1、2フィニッシュとここもライオンズそっくりですが、
ピッチャーの年俸に見てみるとピッチャーにもそこそこ年俸出していると思うので
やっぱりライオンズの投手陣に対する査定の厳しさはちょっと異常だと思います。
それにしたって成瀬は全く仕事してねぇな。
どうすんだよ。これ…

 

そんな中見事アップ査定を受けたみなさま。
なんといってもパリーグを戦力外になった鵜久森と坂口がともに大幅アップ。
まだまだやれることを証明しました。
貴重なアンダースローの山中も元々はホークスの選手なので
パリーグで埋もれている選手は思い切ってセリーグチームにどんどん移籍すると
お給料たくさんもらえるかもですね。


ライアン小川が1億からダウン。
小川のピッチングフォームって毎回見るたびに「2段モーションじゃないの?」と思います。
併殺崩しの危険なタックルが禁止されたように、一応、NPBでは2段モーション禁止になったので
この辺も厳格に見てほしいですよ。
マリナーズの岩隈だってきちんとフォーム改良して今やMLBを代表するピッチャーになったのですから。

 

なんどだって書きますが、成瀬、お前は何しに来たんだ?と。
そろそろ結果残さないとマジで危ないぞ。
畠山はなんだかおかわりみたいやな。もうちょっと体重落とさないとまたすぐ怪我しそう。


こうやってみるとスワローズって結構元パリーグ戦士が多いですな。
セリーグの中では一応地元ということもあり、スワローズびいきなので
なんとかバレンティンと山田がいる間になんとかもうひと踏ん張りして優勝できるといいですね。

がんばりましょう