L's room.

Lions blog!! 2019

2017.12.31. 本年もご覧頂きありがとうございました!!

2017-12-31 16:25:00 | 日記
いろいろ書きたいことは年明けにドバドバ書きます!
只今絶賛データ分析中ですw

と、思ったら朝から逃げ恥やってるので見てしまって全然前に進みませんw

さて、今シーズンも色々ありましたが、
まずは久しぶりのAクラス、2位という結果で終えてなんとなく過去3年よりかも多少晴れやかな気持ちで新しい年を迎えられそうです。

が、今のとこ戦力ダウン感が否めないので、そこが不安ではありますが…

とにかくこんなツタないブログをご覧頂き、そしてコメント頂けるみなさま、本当にありがたいです!
コメントが本当に励みになってました!
来年もブログ頑張ります!
シーズン中は本当に更新しんどいんですが、回りにライオンズファンがいないので、深い話が出来るのがここだけなのです!
そして、ブログ村のブロガーのみなさんも1年間お疲れ様です!

みなさんのブログは本当に素晴らしく、よい刺激になりました。
来年も頑張りましょう!
そして、来年こそは日本一を…

みなさま良いお年を!!

2017.12.27. 待ったなしの投手事情。

2017-12-27 23:04:50 | 日記

どうも。ご無沙汰しております。
クリスマスも終わり、今年も残すところあと僅か。
来年は一体どんな一年になるのでしょうか…

ということで、こんなタイミングでなんて企画ぶち上げるんだと思う方も多いでしょうが、
今日からしばらくは今シーズンデータから来シーズンの展望を予想するシリーズ始めたいと思います。

まずは、タイトルからもわかる通り、投手事情からスタートです。
今シーズン開始前には岸くんがまさかのFAでイーグルスへ移籍したことから
開幕前のライオンズの下馬評は決して高いものではありませんでした。
どの評論家も、そしてライオンズファンの間ですら
「3位争いできれば御の字」
という予想が多かったです。
ちなみに僕もそのうちの一人でしたww

が、結果的に79勝61敗3分の2位という成績に。
まぁ首位から13ゲーム以上も離れての2位なのであまり胸張って2位と言いにくいですが、
それでも終盤に粘りながらなんとかイーグルスを突き放して2位になったのは自信をもってよいと思います。

ただ、ライオンズがこのように貯金を稼げたのも、
ホークスがぶっちぎりで優勝してしまったのも理由があります。

なんといっても今年のパ・リーグはファイターズとマリーンズが歴史的と言ってもよいぐらい負けすぎました。
この2チームが借金丸被りしてくれたおかげで上位と下位の差がくっきりついたどころか、
上位チーム同士でも勝っても勝っても差が縮まらない現象が起きてしまいます。
来シーズン、ファイターズは大谷が抜けますし、増井、大野と主力がごっそり抜けるので、
しばらく低迷期に入りそうです。昨シーズンのチャンピオンなので
おそらくまた5年後ぐらいに優勝争いするチームになって帰ってくることでしょう。

マリーンズもなぁ…
井口新監督といえど、まずは涌井の去就がどうなるかで結構変わってきそうです。
大隣獲得のニュースか?のニュースが流れてきましたが、彼の出来も左右しそうです。
ただ、今シーズン、若手の二木やルーキーの佐々木と、若いピッチャーが出てきたので、
来シーズンはきっと復活するであろう石川五右衛門筆頭に、チェンもいますし、
なかなか投手は揃っているので侮れないチームですね。
あとは今シーズンのパラデス、ダフィーのような外れ助っ人でなければそこそこやってくれそう。
それでも、3~4位争いですかね…

で、ちょっと今日のブログのレールから外れかけているのでここで戻しますww

今回は今シーズンのAクラスチームのホークス、ライオンズ、イーグルスの投手陣の成績を振り返りたいと思います。
なんとなく3チームの数字を見比べれば何かしら来シーズンのヒントになるかなと思いまして。
今日はプロ野球データフリークさんよりデータ拝借。
いつもありがとうございます。

まずはホークスの投手陣の主な成績がこちら。

 

先発ピッチャーで100~150イニング投げた選手ゴロゴロいるだろうなと思ってましたが、
意外と、東浜160回、バンデンハーク153回、千賀143回と100イニング以上投げたのはこの3投手のみ。
まぁそれでも本来なら和田や武田が100イニング以上投げてくれなければいけないところを
石川だけでなくその他のリリーフでやりくりしてぶっちぎり優勝したのはさすがです。
この表見て、やはりエグイのがサファテの66イニング。が、年齢もありますし、
来シーズン辺りからぶっ壊れ始めると、ホークスの戦力は大幅ダウンかなと思います。
サファテにしても、五十嵐にしても8・9回任せられるピッチャーが高齢化してきているので、
ここはホークスの泣き所なのかなと思います。
和田だってフルシーズン戦うのは厳しいですしね。
なんやかんや強いぞともてはやされているホークスですが、案外、この辺のピッチャー事情から
がたっと崩れそうな気もします。
逆に、この辺のベテラン陣を追い込むぐらいの若手がどんどん出てきたら
それこそ向こう10年はホークスの黄金時代がまだまだ続きそうです。



続きましてイーグルス。
ここは先発投手が踏ん張ってますね。
単純にイニング数だけで見ても、100イニング以上投げた選手が4人。
則本、岸くん、美馬、辛島と先発の軸が4人出来ました。
古き良き時代のプロ野球のチームって感じですね。
こう考えると、やはり岸くん獲得したのはイーグルスにとっては大きかった。
美馬や辛島が今シーズンばりの活躍できるか未知数ですが、来シーズンも引き続きの活躍されると厄介です。
ここに今シーズン、少しづつ結果を残してきた安楽も入ってくると先発がさらに充実します。
リリーフはなんといっても高梨が文句なしの活躍でしたね。
なにが苦しいってうちの秋山がまったくもってタイミングも合って無いので、
来シーズンも怖い存在です。
抑えの松井、さらには福山も相変わらずの健在ぶり。
今シーズンルーキーの藤平が2年目の来シーズン、さらなる飛躍を見せるとすると、
投手陣はさらに充実しますね。
イーグルスの投手とライオンズの野手何人かでトレード出来ないもんですかね?w
イーグルスはとにかく日本人の大砲を育てられていないので、
誰か駒に先発投手を引っ張ってこれると思うのですが…


最後にライオンズがこちら。



実はイーグルスばりに100イニング以上投げた投手が4人いました。
が、周知のとおり、144回なげた野上はジャイアンツへFA。
2年連続で150回投げるピッチャーを失う異常事態です。
毎年これじゃあ育成追いつきませんよww

来シーズンも雄星におんぶにだっこ状態になってしまいそうですが、
なんとか雄星で200イニングは投げてほしいところ。
そして、その次に軸にならなければならないのがFA権がかかって気合の入る十亀でしょう。
十亀が150~180イニング投げてくれると、そこそこ戦えると思います。
多和田も今シーズンは96.2回と100回届かず。
来シーズンは最低でも150回はイニングイートしてくれないとこれまた厳しい。
そして光成も今シーズンたったの39.1回はドラ1の名が泣きます。
なんとか100回は投げれるようにしましょう。
ウルフも今シーズン頑張ってくれましたが、来シーズンは100イニング投げてくれれば御の字かなと。
あとは新加入の高木と斎藤がどこまでイニング食えるかですかね。

リリーフは63.2回投げたシュリさんと62.2回投げた牧田の穴を埋めなければならない。
先発以上に苦しいのがこの二人の穴を埋めること。
ちなみに、本日時点でまだ牧田の去就は決まっておらず、年明けまでにずれ込みますが、
日本時間の1月11日までに動きなければ牧田残留なので、ライオンズファンはそれまで祈りましょうww
この二人合わせて120イニング以上を穴埋めしなければならないのは本当につらいところで、
これを解消するには
①先発ピッチャーががんばってイニングイートする
②シュリさん、牧田に変わるリリーフピッチャーが出てきてくる
の2パターンしかありません。
①についてはかなり無茶なオーダーですが、まぁこれが今のところ現実的なのかなと思います。
②については、武隈、平井については今シーズンとトントンぐらいで投げてくれれば御の字どころか
ありがたすぎますので、この二人のイニング上積みは厳しいと思います。
必然的に他のピッチャーで穴埋めしなければなりませんが、
まずは野田でしょう。今シーズン36.1回でしたので、彼もなんとか50イニングは投げてほしいところ。
大石も怪我の離脱が多すぎた。19.1回はさみしいので、
なんとか50イニングは消化してくれよと。
ここに中塚も30~40回消化できるようになると、希望が見えてきます。
そしてともみがどこまで復活するか。
いきなり60イニング投げてもらうのは苦しいので、なんとか40回消化してくれれば、
シュリさん、牧田の穴は埋まりそう。

なんとか先発投手が頑張ってほしいところで、
雄星、十亀を軸に勝ち星をどれだけ稼げるかが重要な2018シーズンになるのかなと思います。
果たしてどうなることやらです。

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2017.12.23. 差は開くばかり。

2017-12-23 12:52:40 | 日記
他球団の大物選手も続々契約更改進んでいます。

ホークスは1億円プレーヤーが当たり前で、4億円プレーヤーも続々と。
今や年俸ベースでもジャイアンツを抜いて完全に球界の盟主に君臨してます。

それにしてもギータが今年の成績でもFA権を睨んで4億×3の大型契約。どこかの渋い球団とは違いますな…
ただ、ホークスのことなのでもっと6年契約とかするのかと思っていたので、ちょっと契約年数は意外でした。

マリーンズでは角中が1000万円ダウンの単年契約。
「1年1年が勝負」
と、あえての単年契約のようですが、うちのキャプテンと同じようなセリフ。
二人とも来シーズン中にFA権取得です。
こういったセリフを言ってた人がいざFAすると3年の複数年契約結んだりするんですから、まぁなんとでも言えますよねww

やはり金に文句がなければいくら出番少なくてもFAしないですし。
そんな中でホークスの鶴岡はFAして古巣に戻ったのでなかなか希有な選手だなと思いました。

このまま大金求めて続々とホークスに選手が集まりそうですね。

確かに選手からしたらキャリアの中で一度は日本一の経験をしたい!という人もいるでしょう。
こればかりは各選手個人の考えなのでなにも言えないですが…
来シーズンオフの移籍市場が今から見ものですね。

2017.12.20. それでも呉念庭に期待する。

2017-12-21 00:04:36 | 日記

ウィンターリーグ参加組で先に帰国した組の契約更改が行われましたね。

國場、呉、森と若獅子トリオがそれぞれダウン提示でしたが、
やはりこの中で誰に期待するかと言えば、呉です。


ベースボールラボさんから拝借

源田の加入でショートのポジションが埋まってしまい、
今シーズンは飛躍の年と思われていたのが一転、ファームが主戦場となってしまいました。
で、入団してからのファームでの成績がこちら。
ルーキーイヤーの2016年の方が打率、出塁率、OPSと良かったですね。
今シーズンはかなり苦しんだ印象です。
それでもファームとは言え、出塁率が.350越えているので、
2軍ではそこそこ戦える選手にはなっています。
長打率もそこまで悪くないです。
が、あくまでファームでの話です。

今シーズン何度か一軍で打席に立ちましたが、
一軍クラスのピッチャーの直球に負けちゃってるんですよね。
自分では捉えた!!と思った打球でもとにかく外野の頭を越えない。
今シーズン、呉に対しては、このシーンを見たときに
現状のままスピードを活かした中距離ヒッターの選手を目指すか
少しパワーアップして、スラッガータイプを目指すか
と、いつかのブログでも書いた覚えがありますが、
そろそろ球団としても方向性をガシッと決めてもいいのかなと思います。

個人的には足もあるので、中距離バッターを目指してほしいところです。
栗山ばりにボールをよく引き付けて四球も選べますし、ファールで粘ることもできます。
もう少し辛抱強く育てれば化けると思うのです。
ベンチでノートをとるほどの勉強家ですが、
逆に、それが災いして、打席であれこれ考えすぎてしまって、見逃し三振というシーンも少なくありませんでしたが。
本人も契約更改の会見で言ってましたが、打力についてはもうあと一息で殻を破れると思います。
ただ、やはり一軍で活躍するには、もうちょい小力と言いますか、つけてくれないと直球に負けてしまいます。
もちろん、急激にパンプアップしろとは言いません。
あくまで呉の持ち味を残した上でのパワーアップです。

肝心のポジションですが、サードがセカンドが候補になると思いますが、
いかんせん、サードでファールフライが取れないという弱点も露呈したので、
なかなか切ないところ…
自信なさげにサードの守備ついているので、ここはオフの自主トレで是非ともお父さんに鍛えてもらってほしいところです。
来シーズンの目標はおかわりのバックアッパーとして1軍フルシーズン帯同してほしいところですね。
ライバルは水口や外崎にはなりますが…

森については契約更改でまた牛丼の話出てましたが、
もうなんだか恥ずかしいと言いますか、情けないです。
山川のコーラがぶ飲み事件と言い、森の松屋問題と言い、ほんとに、球団としてもうちょっと
この辺のコントロールしたれよと…
今時の高校球児の方がもっと食に対してしっかりとした考え持ってると思いますよ。
大阪桐蔭ってあまりこの辺の指導しないのか?
若いうちから食べるもの気を付けないとおかわりみたいに30中盤に差し掛かるぐらいで衰えてきちゃいますよ。
スぺ体質になりつつあるので、栄養士の資格でも持ってる姉さん女房でも早いとこ見つけてほしいものです。


2017.12.19. 野上の人的補償が決まる。

2017-12-19 07:40:40 | 日記
そろそろ発表かなと思ってたらありましたね。
野上のFAに伴う人的補償の発表が両球団からありました。

高木勇人ですか。
一瞬、もう一人の高木かと思ってビックリしました。
28歳とまだ若いですね。

まず、年齢的にFAで流出した選手よりも若い人獲るのはありかなと思います。
ここ数年、人的補償で来る選手のが年齢上の人が多く、即戦力を見込んで獲得したんでしょうが、結局キャリアの下り坂の選手も少なくなかったので、「若すぎず、歳とりすぎず」のちょうど良い年齢だと思います。

そして、出来れば左腕が欲しいとこでしたが、やはりどこも左腕不足ですし、左腕に固めてプロテクトしてたでしょうから、その中では良い選択したのかなと思います。

即戦力…
か、どうかは蓋を開けてみないとわかりませんが、パ・リーグの強打者相手にどこまでやれるのかは興味ありますね。
脇谷みたいにすぐFA権獲得して逃げられることもないでしょう。

今回右腕を獲ったわけですから、ますます今チームにいる左腕投手は踏ん張らないといけません。
雄星は正直、来シーズンが最後でしょうから、その次の左腕です。
正直、左腕王国になりつつあるベイスターズが羨ましいですが、ルーキーの齊藤、佐野に一本立ちしてほしいところ。
野田は二軍では先発で投げることありましたが、ライオンズチャンネル観てると、一軍では先発でやる自信ないみたいですね。
となると、小石にもうひとふんばりしてほしいところ。
少なくとも、左腕の先発タイプで、
齊藤、佐野、小石の3人で20〜25勝ぐらい稼いでくれると大変嬉しい誤算かなと思います。

ルーキーの齊藤にいきなり二桁を求めるのは酷なので、佐野と小石で15〜18勝はやってほしい。
そうしないと特に小石は厳しいのではと。

右腕はなんとか目処が立ちそうです。
十亀、多和田にウルフ、カスティーヨの助っ人。
オカヨーや光成に今回の高木と、なんとかかんとか頭数は揃った感はあります。

が、綱渡りですね。
多和田も光成が今シーズンのような体たらくだと正直、ゲームオーバーでしょう。
光成が相変わらずオーストラリアで不安定な投球続いているのが心配です。

リリーフについては、
牧田、シュリさんと抜けるのは痛いですが、その代わり武隈、野田、ともみと左腕3枚で回せるのは嬉しいですね。
あとはワグナーがどこまでやるかと、オーストラリアで奮闘が続く中塚が出てきてくれればと言うところ。
平井には今シーズン以上の活躍が求められますね。この人は身体強そうなのでなんとかなりそう。
逆に大石はとにかく怪我さえなければ結果残せるので、怪我にだけ注意してほしいです。

結構悲観的な声が多いですが、個人的には今いる選手がきちんと持ち味を発揮すればAクラスはなんとかいけるのかなと踏んでます。

何度も言いますがもうBクラスはゴメンです!