どこもかしこもニュースの話題はコロナ一色で、気が滅入ってしまいますね。
僕のブログもここのところコロナ一色で申し訳ないです…
まぁどうしてもそうなってしまうのはご容赦いただきたいです。
で、本日のお題はタイトルにもある通り、ベテラン選手の今後です。
開幕が不透明で、今シーズンはこのまま1試合も消化せずに終わるんじゃないかという空気もなんとなく出てきました。
で、そうなると1年1年が勝負になってくるベテラン選手です。
今シーズン、ライオンズに帰ってきた松坂だって現役の残りはそうそう長くありません。
今シーズン、現役ラストイヤーにライオンズに帰ってきて、来年からはコーチ修行でもするのかなと思っていましたが…
この状況ですと、色々変わってきそうです。
当然ながら誰だって1年経過すればひとつ年齢を重ねるわけで、ベテランクラスのスポーツ選手は野球に限らず、徐々にパフォーマンスが落ちていく時期です。
このまま今シーズンが中止になると、ベテラン選手にとってはなかなかしんどいですね…
松坂だけではなく、栗山やおかわりなどの野手陣も同じことが言えます。
特にバッターは投手以上にもっとシビアかなと。
身体はトレーニング次第でコンディション維持出来るかもですが、動体視力だけは加齢とともにどうしたって落ちていくものです。
栗山、おかわりの両ベテランは栗山は球団生え抜き選手初の2000本安打の記録がかかってますし、おかわりは500本塁打の記録がかかってます。
栗山はあと2シーズンぐらいで達成出来るかなと思われてましたが、このまま今シーズンのペナントレースが中止になると、記録達成可能性がさらに1年後ろに倒れるわけで、最短でも再来年のシーズンになりそう…
おかわりにいたっては通算500本塁打まで残り85本で、年間30本ペースで、最短で再来年のシーズンに達成予定でしたが、これも、今シーズンが中止になると、1年後ろに倒れてしまうわけで…
うーむ。
コロナの影響はこういったところにも出てきてしまいますね…
まだまだ日本では感染が収まる気配が無いのですが、早くプロ野球含む、スポーツ観戦が出来る日常が戻ってきてほしいですね…