L's room.

Lions blog!! 2019

2018.12.31. 本年も大変お世話になりました。

2018-12-31 19:21:31 | 日記

どうもどうも。
ご無沙汰しております。

年末はギリギリまで仕事をしておりまして、やっとこさ昨日解放されました。
あぁ、しんどかった。

その間全然ブログを見ることができず、ほったらかしですみませんでした。

さて、ライオンズの選手はハワイへの優勝旅行も終わって、球団行事はすべて終了。
完全なオフシーズンに入りました。

今年のオフシーズンも炭谷、浅村と相次いでFAで移籍し、雄星はメジャー移籍棒読みと、主力が一気に3人も抜けました。
相変わらずライオンズファンにとってオフシーズンは厳しいです。

そして、秋山は来オフにメジャー移籍がほぼ確定です。

まぁ、でも秋山の場合は、逆に今のうちから移籍しそうというのがわかっているので、来シーズンメジャー挑戦となっても案外スッキリしそうです。

やはりFA移籍のなにが一番つらいかってFA予定の選手が「移籍が大前提ではない。ライオンズを最優先で考えている」的なことを言ってしまうのが一番アカンのですよね。もう、このブログでも何度も言ってきましたが、大晦日にも言ってしまいました笑


で、銀仁朗の人的補償でジャイアンツからはあの内海が加入。
いろいろビックリしましたが、ライオンズは先発投手の台所事情が火の車なので、
内海にもしっかり仕事してもらわないといかんですね。


で、浅村の補償はやっぱり予想通り金銭補償になりました。
イーグルスはAランクとかBランクとかあんまり関係なくて、FAでバンバン獲得しても金銭補償しかないので、来シーズン以降も一久GMはFA戦線にガンガン手を挙げてきそうですね。
ルールとはいえ、シラケますよね。これ。



今シーズンは10年ぶりのリーグ制覇をしながら、クライマックスシリーズファイナルステージで悔しい敗戦。
そこからの選手流出というように、リーグ優勝の喜びが一瞬で泡のように消えてしまいましたが、
それでもペナントレースは痺れる試合が多く、いい思いもたくさんさせてもらいました。


選手、監督、コーチにはほんとうにお疲れさまでしたと言いたいです。


そして、本年もつたないブログにお付き合いいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

来年も何卒、よろしくお願いいたします。

 

みなさま、良いお年をお迎えください。



2018.12.21. 原ジャイアンツにおもふこと。

2018-12-21 06:44:04 | 日記
内海の電撃移籍で球界がざわついた昨日のニュース。

「FA権持ってる内海なんか獲ってもまた脇谷みたいに戻られるぞ!」

と、思いましたが、よくよく調べてみると内海の年俸が1億(推定)なので、仮にFAしてまたジャイアンツに戻るということであれば、Bランクに入るのでまた人的補償獲れる。ということで、さすがにライオンズも学習してきました笑

ジャイアンツからしたら、まさか大ベテランを獲るとは思わず、若手も若手でイースタンでは黄金時代築くぐらいに力のある選手が多いですからね。ベテラン、功労者ばかりにプロテクトかけるわけにもいかなかったというとこでしょう。

ただね、補強してくる選手は30歳になる丸、31歳の銀仁朗、アラフォーのナカジ、岩隈と、なんだか支離滅裂です笑

1つだけわかることは、とにかく由伸監督時代に優勝逃し続け、さすがにこれ以上優勝出来ないとなるとジャイアンツブランドの低下に繋がりかねないですし(すでに低下している気がしますが…)、原監督も復帰したわけで「育成なんてくそ食らえ!とにかく即戦力補強でなにがなんでも優勝だ!」ということだと思います。


ホークスはこの辺はきっちりしてて無暗やたらに補強はせずに、ポイントごとにFA補強します。まぁ今回は浅村と西に振られましたが、それでもセカンドとピッチャーは補強ポイントでしたから、理にかなってました。

今回ホークスはFA戦線で全敗しましたが、それでも育成がしっかりしているので、あんまり問題ないと思います。

やはりジャイアンツのやり方はなぁ…

中堅、ベテランをたっぷり補強したジャイアンツにおいて、1番割りを食うのは若手です。

「ベテランを押し退けてポジション勝ち取れないのが悪い」

と言う意見もあるでしょうが、そうはいってもね…という話です。

由伸監督時代に若手に切り替えた結果、結局優勝出来なかったという意見もあるでしょうが、つまり、その若手をきっちり育てられなかった時代とも言えますよね。選手にももちろん力が足りなかったとも言えますが、コーチ含めて首脳陣がしっかり育成出来なかったことも要因の1つだとも言えます。

やっぱり2軍である程度結果を残している選手が次に成長する舞台は1軍です。1軍と2軍の試合って交互に見るとわかるんですが、ストライクゾーン含めてやってる野球の質が全然違いますよね。ジャイアンツの補強を見ていると、若手選手が1軍で成長する機会を根こそぎ奪っている感じが毎度のことながらするので、だったらいっそのこと、トレードを有効活用して2軍で燻ってる選手にチャンスを与えるべきだと思います。
選手会も1軍だけでなく、2軍の選手がどうやったら成長してたくさんお金稼げるかを考えるべきですよね。結果的にそうすることで選手生活の寿命を伸ばすことに繋がるかもしれないわけですからね。

あと、これはネットの意見にあって思わず「なるほど」と思いましたが…

ジャイアンツは育成出来ないなら、ドラフト参加するな

の意見。

あぁ…確かに笑

来シーズンのジャイアンツは色んな意味で注目されるでしょうが、個人的にはそれでもやはりカープが強いと思いますよ。丸1人で野球やってるわけではないですからね。

これだけ補強したジャイアンツの来シーズンの運命やいかに…

2018.12.20. 銀仁朗の人的補償が決まる。

2018-12-20 19:31:02 | 日記
本当はもう少しノンビリしてようと思いましたが、今日のニュースで思わずブログ更新です!

ジャイアンツにFA移籍した銀仁朗の人的補償が決まりました。金銭ではなく、長年ジャイアンツの左のエースとして君臨したあの内海です。

このニュース目にした瞬間に思わず「え!?」っと声出てしまいました。

まぁでも悪くはないかなぁと思います。若手の有望株を狙う手段もあったと思いますが、やはり現在の投手陣のラインナップを見るとそんな若手を育ててる余裕もなく。ある程度年齢いってても即戦力、または1軍で十分実績のあるピッチャーは狙い目だったと思います。内海も一時期は酷い状態でしたが、今シーズンはまぁそれなりに投げてたと思います。
正直、あと1〜2年ぐらいしか投げれないでしょうが、その1〜2年あれば他の若手ピッチャーを育てられますからね。実際にちゃんと育てられるのかは疑問ですが笑

恐らく最後はFAして脇谷みたいにジャイアンツ戻りそうですけどね…

高木も内海がきて復活してくれればいいと思いますし、逆に内海の存在がライオンズの若手ピッチャーにいろいろな経験や技術を教えてくれればいいのかなと思いますよ。

ただ、ベテランの内海にあの真夏の蒸し風呂ドームが耐えられるのかが心配ではありますが…

いやぁビックリしたなー

2018.12.13. ドラフト2018組の御披露目!!

2018-12-13 21:18:16 | 日記
毎年恒例、ファンを招待してのドラフト入団組の御披露目会が行われました。

嬉しい反面果たしてこの中から何人がFA権取得した途端に出てくんだろうか?とやさぐれた感じで見てしまう末期状態のライオンズファンのブログです笑

注目のドラ1の松本は17ですねー。
光成のタオルマフラーとTシャツ持ってるんですがどうしましょう?
松本に改造できるかな?笑

ドラ2の渡邉はこれまた若い番号でビックリ!12番は球団の期待の高さがうかがえます。
なかなか埼玉出身の選手で球界を代表するような選手がライオンズから生まれてこないので、ここらでどーんとすごい選手になってほしいものです。地元の選手ならFAでも出ていかないですよね…(震え声)

個人的に1番ビックリしたのがドラ3山野辺の4!
源田にいきなり6与えた時はビックリしましたが、今ではあっという間に球界を代表するショートになりましたので、これはひょっとしたらひょっとするかもしれません。

山野辺と源田の「ヤマゲン」二遊間に期待しましょう!

それにしても一昔前ならルーキーに対する「目標とする選手」の答えが、だいたいは入団するチームに所属している選手やOBの名前出すものなんですが、最近は平気で他チームの選手の名前がどんどん出てきますね笑


辻監督の黒さをイジるのはもう昨年から恒例になりつつありますね。
これでナベQの頭を見て「意外と髪の毛あるんだなと思いました(またはその逆)」と、言うルーキーが出てきたらもう、そいつは化け物クラスの心臓を持った選手だと思います。

雄星の所属先について連日色んなニュースが飛んでますが、この時期は飛ばしも多いので、最終的にユニフォーム持って記者会見するまではこの件に関しては静観をすることにしました。まぁ高く買ってくれる方が球団に金入りますからね!

オフシーズンの間に書きたいことあると言えばあるのですが、ちょっと我々ブロガーもしばしの間のオフシーズンと考え、ゆっくりペースで更新続けたいと思います。

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2018.12.8. 2018年オフのFA戦線が終わる。

2018-12-08 16:17:03 | 日記
浅村の「悩みに悩んだ」FA宣言期間開始初日の宣言から、「悩みに悩んで」他のどのFA選手よりも真っ先にイーグルス移籍が決まった2018年オフシーズンのFA戦線も西のタイガース移籍の確定により全選手の来シーズンの所属先が決まりました。

中村(ライオンズ)→ライオンズ(宣言残留)
浅村(ライオンズ)→イーグルス
炭谷(ライオンズ)→ジャイアンツ
西(バファローズ)→タイガース
丸(カープ)→ジャイアンツ

宣言した選手5選手のうち、おかわりは宣言即残留なので別として、「他球団の評価を聞いてみたい」とした選手は100%移籍しました。もはや「宣言残留を認める」と言うのが形骸化してる気がしますが…

移籍しない人は宣言しないし、
移籍する人は宣言する。

とってもわかりやすい日本のFAです。

そして、どうしたってみんながハッピーな移籍というのは日本では実現しにくく、出ていかれた古巣のチームのファンは「裏切り者」であるとか「恩知らず」であるとか、モヤモヤを抱えてしまうのもまた日本ならではです。

もうそろそろ選手も「移籍が前提ではない…」と言ったテンプレコメントは止めたらいいのにと思います。こう言った「残留するかもしれない」ということを匂わすから、いざ移籍してしまうと、前所属球団のファンは「裏切られた」という感じになってしまうのです。

鼻っから「1番高く評価してくれるとこに行きます」で、あるとか、「お金のために出てきます」とか「今いるチームのここが自分と合わないから環境変えたいです」とかスパッと言ってくれた方がモヤモヤも無くなると思うのです。

日本のプロ野球はチーム数も少なく、日本独特の「球団とファンとの一体感」みたいなのがあると思います。ドラフトで入ってきてファームで何年も手塩に育ててやっと1軍で活躍したと思ったらFA移籍。FAを全否定するつもりもないですが、なんとなく日本のプロ野球文化、もっと言えば日本の文化とのミスマッチ感はある気がします。

アメリカのように契約社会なら「お金のために移籍します。ビジネスだから」と、FAもトレードも活発ですが、やはりどうにもこの文化の違いが毎度、毎度FA移籍の度にモヤモヤするファンが発生してしまうように思えます。

日本の2軍は「ファーム」と言う名の通り選手を育てることを重視してます。逆にアメリカではマイナーリーグという形で、選手を育てる環境と言うよりかはとにかく選手個人が腕を磨いて競争社会を勝ち残ってメジャーを目指していくシステムだと思います。

ほいじゃあどうしたらいいのよ?

って感じですが、これはまた別の日のブログで個人的に感じるNPB流FA改革案を書いてみたいと思います。

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