明日は「死にGO」突撃

今週末は、来週のAS036移動の機材最終テストをせねばならないが、どこでテストを行うか検討した結果、やはり涼しい吉野の山奥でということにした。

というわけで、鉄板の2番人気酷道R425の工事状況を確認したところ、26県、24県、21県のすべての県の公式な道路規制情報で、災害復旧のために通行止めになっていた。

なんだまだ工事中かとがっかりしたが、誰か果敢に攻めたのはいないかなあとネット検索したところ、今年のGWに尾鷲-下北山間を走破した記事を見つけた。通行止の看板はあったが行ってみたら、法面の復旧工事は完全には完了していないものの、道路は問題なく通行できたというものだった。さすがに十津川-田辺間は1箇所だけまだ実際に工事中で通行できないようだが、こうなれば、昨年のトライで通行止めバリケードに屈した尾鷲-下北山に突撃するしかない。通れるときに走っておかないといつまた崩れるか分からないからだ。

というわけで、明日は朝からR425に行ってくることにした。もちろん途中テスト運用も行う予定だ。(今回は突撃より運用が主目的のため)　もし余力があれば、下北山-十津川間も走破して、YU1211かYU1212に浸かってこようと思う。

ついでに不動の一番人気R418の現況もネット検索したところ、町道分岐から笠置ダム間を今年チャリで走破した動画があり、この事実上廃道区間の恵那市側は、なんと簡易舗装で整備が進んでいるようだ。ただし八百津町側は土木事務所が異なるためか、未着工のようだが、恵那市側が整備しているということは、再びこの区間を通す意図があるものと考えられる。

ここがダムに沈む前に、いっちょ折りたたみ自転車でも買っていって、突撃しようかと考えたこともあったが、4輪で走れるようになるのを楽しみにしておこう。