今シーズン2回目のJA8。月初にパウダー滑走用の板(173cm長、センター幅96mm)を新調し、前の週末にベースワックスと滑走ワックスを塗って万全の体制でのJA8入り。今回は宿泊がトマムなので、初日は道中のマウントレースイで滑走した。
このスキー場は数年前に経営者が変わってからパークが無くなってしまったのが残念だったが、今回はパーク板では無いので大勢に影響は無かった。1330j頃から滑り始めたが、ゴンドラに1回乗ったところで、強風でゴンドラが運休となってしまい、その後はリフトで回すしか無かったのが少々痛かった。
コースは斜度43度のカービングラインは雪崩で閉鎖中だったが、45度のラクーンラインはオープンしていたので突撃。しかし入り口に標識も無いので1回目は見つけられず、2回目は「この辺やろ」と見当を付けたところから入ったが、本当の入り口はもう少し下部だったことが、下から見上げたら分かった。よって、結果的にツリーランにはなったが、まあそれはそれで楽しめた。
ここのコブ斜面は非常に長く、とても最後まで息が続かず、途中で2回は休憩しないと滑りきれなかった。前日に降雪が無かったので、板の本領は発揮できなかったが、リフトの止まる16jギリギリまで滑って、トマムに向かった。