劉観偉の初監督作品が「無招勝有招」(※)という拳脚片です。
先述の通り、電影研究に記載されている70年代最後の映画がこれになります。
劉家勇と石天主演で李麗麗がゲスト出演したこの映画には、「蛇拳」で簡福が自主的に功夫のワザを練習出来るようにと白長天が地面にチョークで書いた足跡のパロディが登場します。(石天がこれを滑稽にアレンジしています。)
曾志偉や武術指導をしている馮克安などの他キャストを見ると、ある事実に気付くかも知れません。
黎應就の【銀色】で製作され、カメラマンだった劉観偉が監督することになりました。
彼は賀蘭山に撮影技術を学び、「無招~」以前も洪金寶主演映画のカメラマンも務めていました。しかし、この映画では洪金寶は出演出来ませんでした。
同じ黎應就による製作で、この「無招~」の少し前に公開されたのが劉家榮監督「一胆二力三功夫」になります。
※アジア映画にてレンタル可。
先述の通り、電影研究に記載されている70年代最後の映画がこれになります。
劉家勇と石天主演で李麗麗がゲスト出演したこの映画には、「蛇拳」で簡福が自主的に功夫のワザを練習出来るようにと白長天が地面にチョークで書いた足跡のパロディが登場します。(石天がこれを滑稽にアレンジしています。)
曾志偉や武術指導をしている馮克安などの他キャストを見ると、ある事実に気付くかも知れません。
黎應就の【銀色】で製作され、カメラマンだった劉観偉が監督することになりました。
彼は賀蘭山に撮影技術を学び、「無招~」以前も洪金寶主演映画のカメラマンも務めていました。しかし、この映画では洪金寶は出演出来ませんでした。
同じ黎應就による製作で、この「無招~」の少し前に公開されたのが劉家榮監督「一胆二力三功夫」になります。
※アジア映画にてレンタル可。