0550 作者未詳 2007-07-04 | 巻四 相聞 大船之 念憑師 君之去者 吾者将戀名 直相左右二 大船の 思ひ頼みし 君が去なば 我れは恋ひむな 直に逢ふまでに 「“大船の”頼りに思っていた、あなたが(古里を)去るならば、私は恋しくなるでしょう。(再度あなたと)直接お会いするまでは」