今回2回目となる客演指揮者M.ドヴォジンスキ氏の元で、3日間のリハーサルが終了しました。
彼のリハーサルの進め方は、とても上手いのです。人柄が出ているのだと思いますが、木を見るより森を見ることから始まります。初日のリハーサルの時、いきなり山形響のほとんどの団員さんが演奏した事のないニールセンの交響曲を、全て通すところから始まりました。
連日の練習の中で、問題のある箇所を的確に取り出し、パート弾きさせます。どんな問題があろうとも、たえず笑顔で(決して真剣さが無いわけではなく)、何度も演奏させます。
TVの情報番組では、人の話を集中して聞いてることが出来る人間の限界は、たった100秒だそうです。それ以上だと人は話を聞かなくなるらしいです。
日本語の話す事の出来ないポーランド出身の指揮者のM.ドヴォジンスキ氏は短くわかりやすい英語で説明します。なのでオーケストラ側の集中力も切れないで進むのでしょう。言葉が完璧に通じない分は指揮棒で会話をしています。
毎日のリハーサルが早く終わったような錯覚を起こしました。
明日はニールセンやハチャトゥリアン、ペルトと山形では珍しい演目ですが、きっと楽しい演奏会になると思います。時間のある方は是非明日と明後日、山形テルサに来て下さいね。当日券はあるそうですので。
心配された私の体調(誰も心配していないか・・・)ですが、この8日間で7日も温泉に通ったので、絶好調です。明日は久しぶりに元気に演奏会に出られそうです。最後に今日は結婚記念日でした。何年目か忘れましたけど。
彼のリハーサルの進め方は、とても上手いのです。人柄が出ているのだと思いますが、木を見るより森を見ることから始まります。初日のリハーサルの時、いきなり山形響のほとんどの団員さんが演奏した事のないニールセンの交響曲を、全て通すところから始まりました。
連日の練習の中で、問題のある箇所を的確に取り出し、パート弾きさせます。どんな問題があろうとも、たえず笑顔で(決して真剣さが無いわけではなく)、何度も演奏させます。
TVの情報番組では、人の話を集中して聞いてることが出来る人間の限界は、たった100秒だそうです。それ以上だと人は話を聞かなくなるらしいです。
日本語の話す事の出来ないポーランド出身の指揮者のM.ドヴォジンスキ氏は短くわかりやすい英語で説明します。なのでオーケストラ側の集中力も切れないで進むのでしょう。言葉が完璧に通じない分は指揮棒で会話をしています。
毎日のリハーサルが早く終わったような錯覚を起こしました。
明日はニールセンやハチャトゥリアン、ペルトと山形では珍しい演目ですが、きっと楽しい演奏会になると思います。時間のある方は是非明日と明後日、山形テルサに来て下さいね。当日券はあるそうですので。
心配された私の体調(誰も心配していないか・・・)ですが、この8日間で7日も温泉に通ったので、絶好調です。明日は久しぶりに元気に演奏会に出られそうです。最後に今日は結婚記念日でした。何年目か忘れましたけど。
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