NHKラヂオだと思うのだけれど「音のある風景」という番組があるらしい。
たまにカーステレオから流れてくるので、いつ何時流れているのかよくわからないんです。水が流れる音とか、森の中で鳥たちの鳴き声だったり、職人が作業する音やお勝手の音・・・ほとんど解説もなく音が流れている不思議な番組です。
DJとかが大笑いしていたり、音楽が流れている番組とは異質ですが、何故かラヂオの音が心地良く感じます。
温泉に入っている時、シャワーのザ~ザ~、洗面器のカッコン~とか、温泉口のチョボチョボという音に混じって、露天だと季節の風の音や鳥の声など混じり、人の会話ではない音の中に包まれているのが耳にやさしかったりします。そんな時、小さい幸せを感じています。
原発問題が起きる前の例えば大熊町温泉街の風呂場では、そういう生活音がしていたはずですし、そういうものが全て無くなって、奪われてしまうのはもの凄く残酷な出来事です。どう保証されても取り返しがつくものではございません。被害に遭われた方々の再建を願うと同時に、我々が今授かっている生活に感謝して暮らしてゆきたいと日々思っています。
たまにカーステレオから流れてくるので、いつ何時流れているのかよくわからないんです。水が流れる音とか、森の中で鳥たちの鳴き声だったり、職人が作業する音やお勝手の音・・・ほとんど解説もなく音が流れている不思議な番組です。
DJとかが大笑いしていたり、音楽が流れている番組とは異質ですが、何故かラヂオの音が心地良く感じます。
温泉に入っている時、シャワーのザ~ザ~、洗面器のカッコン~とか、温泉口のチョボチョボという音に混じって、露天だと季節の風の音や鳥の声など混じり、人の会話ではない音の中に包まれているのが耳にやさしかったりします。そんな時、小さい幸せを感じています。
原発問題が起きる前の例えば大熊町温泉街の風呂場では、そういう生活音がしていたはずですし、そういうものが全て無くなって、奪われてしまうのはもの凄く残酷な出来事です。どう保証されても取り返しがつくものではございません。被害に遭われた方々の再建を願うと同時に、我々が今授かっている生活に感謝して暮らしてゆきたいと日々思っています。
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