今週、山形響は月〜木まで天童市市民文化会館に通っています。
市内の小中学生の一部の児童・生徒のための音楽鑑賞教室のためです。
天童市市民文化会館は、1974年10月の開館ということで、約50年間、市民の文化活動を支えてきたのだと思います。
私もジュリアード弦楽四重奏団など多少演奏会に足を運んだり、もちろん演奏会などで何度も舞台に立ってきました。
私が山形響に入団した25年前は、山形市民会館・旧山形県県民会館・古い鶴岡や酒田の会館に比べて、使い勝手や音響の良い方のホールという認識でした。
ところが山形テルサ・やまぎん県民ホール・荘銀タクト鶴岡・希望ホール・響ホール・伝国の杜など県内に音響の良いホールが多く開館したために、一気に老舗ホールになってしまいました。
一時期は雨漏りや、空調などの問題が目立つようになっていましたが、改装したらしく、完全とは言わないまでも随分新しい感じにリニューアルしています。
一階の廊下〜会議室・トイレなどのあたりが一番キレイになったかも。
まだまだ市民の文化活動のためにフル回転してもらいたいものです。