昨日、山形Q 第6回庄内定期演奏会終了後に、山形の作曲家~伊藤俊幸さんに声をかけてもらいました。主催者の黒木先生が伊藤氏に声をかけてくれていたのです。山形の作曲家さんと会うたびに聞くことは、「弦楽四重奏曲ありますか??」突然聞かれた方も吃驚でしょうが、私達の活動の柱の一つですので、まず聞いてしまうのです・・・・・。残念ながら弦楽合奏曲はあるものの、弦楽四重奏曲はなく、立ち話で少しの時間でしたがお話しすることが出来ました。以前、山形響で、氏の「交響変奏曲」を演奏する機会がありました。氏の作品のにおいが好きなんですがね・・・弦楽四重奏曲書いていただけないでしょうかね・・・・。汗。
さて、題名の吉田隆子さん(1910~1956)の話です。
戦前から特高警察に睨まれながらも演奏活動や作曲活動をした女流作曲家さんです。私は名前だけで、このTVを見て初めてその音楽の一部を耳にしました。若くして亡くなってしまったのが本当に惜しい作曲家さんのような印象を持ちました。林光さんにも通じるような、音楽と劇、詩すべての垣根を越えた作品を残しています。Vnソナタ 二調や弦楽トリオなど本格的な作品もあるようです。TVで流れたVnソナタなど邦人作品ではないようなグローバルな作品のような感想をもちました。作曲家・そしてその作品がもう少し演奏され続けられても良いですね。
こういう埋もれてしまった作曲家が日本にはたくさんいるはずです。価値があるのに、伝承になってしまっている作品が数多くあるのでしょう。そんな作品達を少しでも演奏会の舞台に上げられることが出来たら、私達の活動はより有意義になると思います。
邦人作品はどうも・・・・?という方々に是非見てもらいたいTV番組でした。
さて、題名の吉田隆子さん(1910~1956)の話です。
戦前から特高警察に睨まれながらも演奏活動や作曲活動をした女流作曲家さんです。私は名前だけで、このTVを見て初めてその音楽の一部を耳にしました。若くして亡くなってしまったのが本当に惜しい作曲家さんのような印象を持ちました。林光さんにも通じるような、音楽と劇、詩すべての垣根を越えた作品を残しています。Vnソナタ 二調や弦楽トリオなど本格的な作品もあるようです。TVで流れたVnソナタなど邦人作品ではないようなグローバルな作品のような感想をもちました。作曲家・そしてその作品がもう少し演奏され続けられても良いですね。
こういう埋もれてしまった作曲家が日本にはたくさんいるはずです。価値があるのに、伝承になってしまっている作品が数多くあるのでしょう。そんな作品達を少しでも演奏会の舞台に上げられることが出来たら、私達の活動はより有意義になると思います。
邦人作品はどうも・・・・?という方々に是非見てもらいたいTV番組でした。