舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

クローバーステーキハウス

2007-08-05 02:24:14 | 美食礼讃
夜の写真撮影の前に、日中は南那須までで向いて「いかんべ祭」代表者会議に参加してまいりました。
しかし賛嘆すべきは実行委員長・久保居さんです。久保居さんは自らステージの設営などの会場準備にも活躍しているうえ、その多忙の合間を縫って今日の会議にかけつけ、参加者のどんな質問にも丁寧かつペイシェントにお答えくださり、私は毎年この会議でのやりとりを見るたびに久保居さんの人間の大きさを感じております。いやはや、私あたりじゃとてもああはいかないよ(笑)。
こういう方を実行委員長に得られたことが、いかんべ祭の発展につながったと思います。

この会議の前に南那須を通り越して烏山に行き、ステーキハウス・クローバーのランチをいただいてまいりました。
クローバーはものすごく美味しいと評判で、山奥にあるにもかかわらずいつもお客さまでいっぱいなのだとか。もちろん予約して行きました。
あんのじょう、12時近くなったらほぼ満席になってました。

たくさんあるメニューの中から迷った末「テンダーロイン180g」をお願いしました。今はランチタイムということで、同料金でサラダやお味噌汁、主食に飲み物がついてくるというお得なセットになります。
その主食を500円プラスで炒飯にしてもらえると知り、一瞬の迷いもなくそれもオーダーしました。

サラダにかけるドレッシングは2種類から選べて、いずれもマミちゃんでも大丈夫な酸っぱくないドレッシングです。
ちなみに私はフォークが苦手なのでお箸を頼んだら、割り箸でなく普通のお箸を貸してくれました。環境に配慮してるんですね~。
お味噌汁もシンプルでいいお味。オーナーのお父様が作ったというキュウリの漬け物もほんのり甘くて美味しかったです。

そしてお楽しみのステーキ、店員さんがソースをかけてくれました。
焼き加減はミディアムレアです。うちは必ずミディアムレアですが(マミちゃんは若かりし頃はレアだったそうな)、これってお店によってかなり塩梅が異なるんですよね。
こちらクローバーのミディアムレアはかなりミディアムに近い焼き加減で、赤みは中央部分に残るのみでした。
私たちとしては普段ならもっとレア寄りの方が好きなんですが、ここのお肉があまりに美味しいので気になりませんでした。

さすが良いお肉です。よく焼いても柔らかさ、ジューシーさをしっかり保っているんですね。焼き方も重要なのでしょう。
そしてソースはとてもオーソドックスなステーキソースで、付け合わせも同様にシンプルです。
でも私もダンスやってて思いますが、何でも「シンプルで高品質」ってのが一番難しいんですよね。シンプルな分、逃げがききませんから。
柔らかいお肉、香り豊かなソース、甘みたっぷりのニンジンやポテト、どれをとってもシンプルで美味なのが一流の証です。

さて、ゆっくり味わって冷めてきても十分においしいステーキを堪能した後、一口だけ残した状態で一旦鉄板をお預けし、いよいよ後半のお楽しみ・炒飯の登場です。
残したお肉を細かく切って混ぜ、鉄板の肉汁をたっぷりしみ込んだ炒飯様でございます。それにロールパンについてたバターの残りをかけて混ぜれば、これが美味しくないハズがない!!!
今までのお料理同様いたってシンプルな炒飯で胡椒もタバスコもないけれど、これだけ美味しいものに刺激物なぞ必要なし。と変態的辛党の私が申し上げるのですから、その美味しさ推して知るべしといったところでしょう。

満足のうちに炒飯をきれいに平らげ、ココナッツアイスの〆でクローバーのランチが終了しました。
ココナッツアイスも美味しかったんですが、個人的見解ではココナッツの味を消さないためにフルーツソースは不要かな。
しかしそれ以外は完璧に美味しいお食事でした。

じつは18日のいかんべ祭当日も予約済みです(笑)。
苦しいほど食べた記憶はないのに腹もちが良くて、長丁場のイベント前に相応しいランチといえそうです。

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