舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

禁断の二次会

2007-08-20 23:16:56 | ダンス話&スタジオM
メンバーの日頃の心掛けが善かったため!?雨を見事に回避して無事に全プログラムを踊り終えた私たちの一部は、早急に荷物をまとめてバスに乗り込み一路喜連川へ。
さあさあ、これからお楽しみの二次会です。

二次会は「かんぽの宿」近くのお店を借り切って行われました。
お店は我々の人数にちょうどいいサイズで、暑いさなかひと踊りして喉が渇ききっていた我々は乾杯もそこそこにガブ呑み
ほどよい疲れが酔いを増進させ、自己紹介する頃にはすっかりデキ上がっていました

私?私はもちろんワインです。
ボトルしかないってんで「そんなには無理~」と辞退しようとしたら、ワインだったらお付き合いしてくださるという方が何人も登場し、気付いたら数本空けておりました
それも赤ワインばっかり。おいおい~。

さて、酔いが回ると知られざる本性が露呈するのが人間です。
今回のメンバーは...いやあ、スゴかった。みんなの本性露呈しまくりです。
なんたって盛り上げ隊長が多すぎる
自己紹介の時点で自ら作詞作曲した歌を披露しだす人あり~の、お客さんなのに料理や飲み物を運ぶのをやたら取り仕切った挙げ句、カラオケタイムでは18歳未満にはとても見せられないような踊りをフロア狭しと踊り狂う人あり~の、すべての歌にフラの振りをつけてしまう人あり~の、みんなで宴会を盛り上げまくってくれちゃって、船頭多くして船山を乗り越えてM78星雲までぶっ飛んでゆく勢いでした。

さすがに全員ダンス教室のメンバーですからね。みなさん踊りが好きなのです。
だからさっき言った禁断の踊りを踊り倒していたWさんでなくとも、ほとんどのメンバーが踊るか歌うかしてたように思います。

ちなみにマミちゃんが歌ったのは「ろくでなし」と「黄色いシャツ」。
前者は付き合いの長い生徒さんが覚えていてくれて、なかば強制的にマイクを持たされてましたが、黄色いシャツ(半分韓国語)にはみんな驚いてたなあ。マミちゃんの十八番は昔からこの2曲だけどね。
いずれにしても歌うマミちゃんがよほど珍しいらしく、皆さんカメラを構えてました。本人は歌ってるときの顔が嫌いだそうなので、どんなおぞましい顔が写ってても大目に見てやってください(笑)。

ワインが回って酔っぱらった私は激しいUPモードとなります。
まあ、いつもうるさいんだがそれが悪化するわけですね。最悪です。
でも、前も言ったけどこういうとき私の記憶力は変に冴え渡り、自分の奇天烈な言動も含め一部始終の記憶は素面のときより鮮明なくらいです。
だからたぶん、あれはまだ底ではなかったんですな。宿酔いもしなかったし(ちなみにバッチリ宿酔いだった人もいました。誰とはいわないけど)。

不得手なのはわかっているのに自分も歌いたくなってしまい、うっかり歌ったのがDJオズマです(笑)。
一緒に踊って盛り上げてくれた皆さん、本当にありがとうございます!!

しかし何より盛り上がったのはメンバーの緑一点(「万緑叢中紅一点」の逆だから緑なのだ)「お祭りTちゃん」(奥様談)が「日光和楽踊り」の歌を歌ったときでした。
なんだかもうフロアじゅう人が溢れまくり
皆さん、血が騒ぐのでしょうか。「これは踊らずにはいられないッ!!」てなノリで、いままでずっと座っていた人まで立ち上がって踊りの輪に加わってました。

もちろんさっきから踊ってる常連さん(笑)も負けてはいません。お盆を回して笠踊りする人はいるし、深夜帯しか踊っちゃイケナイ和楽踊りを始める人(と言えば誰だかお分かりですね)はいるし、凄い有様になってました。
あれは輪の外から見てるだけでもそうとう面白かったですね。


いい加減盛り上がって精も根も尽き果てた0時過ぎ、我々はようやくかんぽの宿へ戻りました。
なるべく音を立てぬように各部屋へ戻り、夜中も開いてるありがたい温泉に入り、明け方近くに就寝しました。

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