サッカーワールドカップの出場権をかけたアジア地区最終予選

明日14日20時からサッカー日本代表が

2014年Ｗ杯ブラジル出場権をかけてオマーンと対戦する。

オマーンと日本代表は日本が6勝3分と勝ち越している

この試合で引き分け以上ならかなり出場権は手中にしたと

言っても良い位の大事な１戦だ。

対戦相手のオマーンは

中東および西アジアの絶対君主制国家。

首都はマスカット。

アラビア半島の東端に位置し、アラビア海（インド洋）とオマーン湾に面する場所にある

全土が砂漠気候に属し、河川が全く存在しない。

オマーンのGDPは、日本の青森県とほぼ同じ経済規模である。

生活水準は台湾、チェコなどと同水準くらいらしい。

日本との関係は深く

なんと、現国王の祖父は日本人と結婚しており、

現在のブサイナ王妃の母親も日本人。

3月に東日本大震災が日本で発生した際には、

オマーンの王族系の企業から迅速な支援のために

南相馬市の落合工機に26億円の発注がされて話題となったとあります。

結構、親日家が多いかもしれませんね。

サッカー応援している時は　「敵だ！」と意識しちゃいますが

同じアジア圏こういう機会だからこそ

どんな国かなぁと興味を持ってみるのもいいかもしれないなぁと思いました。