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博多・中洲のど真ん中にあるマッサージ店、LaLaリラク。癒しを求めてこられるお客様とトレーナーの日記

ヒアルロンサン3

2010年12月29日 19時33分03秒 | チーフトレーナー日記
近年の研究で、ヒアルロン酸と老化は
大きな関わりがあることがわかってきました。
ヒアルロン酸が細胞を活性化して、
肌だけでなく老化による病気などにも効果があるのです。

老化の原因は活性酸素です。
ヒアルロン酸は細胞の周りに存在し、
体に必要な栄養分を供給し、
活性酸素をを除去する働きもあります。
また、ヒアルロン酸の特徴でもある保水性によって血管をしなやかにし、
病気を防ぐ役割も果たします。


ヒアルロンサン2

2010年12月28日 18時24分34秒 | 身体
ヒアルロンさんは
細胞外マトリックスとしての
働きをになっています。

ヒアルロン酸は
単に細胞と細胞を結合させるだけでなく、
体内に必要な成分を補給したり、
不要物(老廃物など)を運んだり、
細胞が正常に活動するための外部環境を提供しています。
細胞外マトリックスの中でも
ムコ多糖類が重要な役割を果たしており、
このムコ多糖類に多く含まれるのがヒアルロン酸です。

皮膚の細胞をはじめ、
全身の細胞・器官が潤いのあるしなやかな状態にあるのは、
ヒアルロン酸を含むムコ多糖が細胞と細胞との間に豊富に存在しているからなのです。 

ヒアルロン酸とは

2010年12月27日 19時14分11秒 | チーフトレーナー日記
ヒアルロン酸は、
体内ではへその緒(臍帯)や目、皮膚、関節などに
存在するゼリー状の物質です。

目の硝子体に含まれるヒアルロン酸は、
緩衝作用や組織形状の維持などの役割をします。

関節には関節液という潤滑油の働きをする液体があり、
ヒアルロン酸はその中に含まれ、クッション作用をしています。

また、皮膚の真皮は、膠原繊維のコラーゲンや弾力繊維である
エラスチン、およびムコ多糖類で構成されています。
ヒアルロン酸はムコ多糖類を代表する成分で
肌の乾燥を防ぐ役割を担っています。

水分をたくさん含むことができる
物質のようです。


グルコサミンの効果

2010年12月25日 18時56分43秒 | 栄養
グルコサミンは、細胞と細胞どうしを結びつける結合組織としての働きがあり、
特に 膝 や腰 などの間接部分の細胞の新陳代謝において効果を発揮しています。

グルコサミンは、もともと体内でも合成される成分ですが、
加齢とともに、だんだんとグルコサミンの合成力は減少していきます。

そして、グルコサミンが減少していくと、関節と関節をつなぐ軟骨がだんだんと
すり減りっていき、関節炎などを引き起こす原因になるといわれています。

ヨーロッパや日本で行われた数多くの臨床試験により、
グルコサミンには、関節炎や変形性関節症の痛みなどを軽減し、
関節の可動性を改善するなどの効果が確認されています。
また、グルコサミンは、ヨーロッパやアメリカでは、
関節炎や変形性関節症の治療薬として使用されています。

そして、グルコサミンは同じく 軟骨を構成する成分であるコンドロイチンと合わせて摂取することで、より効果的に膝の関節痛や腰痛などの予防や改善への効能が期待されています


コラーゲン

2010年12月24日 22時55分48秒 | 栄養
コラーゲンは、真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを 
構成するタンパク質のひとつで、多
細胞動物の細胞外基質(細胞外マトリクス)の主成分である。
体内に存在しているコラーゲンの総量は、
ヒトでは、全タンパク質のほぼ30%を占める程多い。
また、コラーゲンは体内で働くだけでなく人間生活に様々に利用されている。
ゼラチンの原料はコラーゲンであり、
化粧品、医薬品などにも様々に用いられている。

最近、健康食品や鍋などで
コラーゲンを食べると
つるつるになるということが
取りざたされているが

蛋白質は基本的に消化に際し単アミノ酸や
アミノ酸2-3個程度のペプチドまで
分解されて吸収されてしまうため、
コラーゲンを摂取しても直接体内に吸収されるわけではない

コラーゲンを配合した化粧品が数多く販売されているが、 
コラーゲンは主に保湿剤の目的で使用されている。
皮膚表面に塗布することにより潤いを感じることはできると思われるが、
塗布したコラーゲンが皮下に吸収・利用されることはありえず、
健康な皮膚の細胞が自らコラーゲンを産生し
皮膚組織に組み込んだものの代替とは言えない。


低体温の原因

2010年12月22日 20時59分55秒 | チーフトレーナー日記
低体温の原因となる生活習慣の例
●冷たい食べ物や甘い食べ物の食べ過ぎ
冷たい食べ物や甘い食べ物は身体を冷やしてしまい、低体温の原因となります。

●季節はずれの野菜や果物の摂取
冬に夏の野菜や果物を食べると身体を冷やしてしまいます。夏の野菜は水分が多く、身体を冷やすからです。

●ダイエット
食べない系ダイエットをすることで、ミネラル・ビタミンのバランスが崩れています。

●冷暖房などが整っている住環境
体の体温を調節する機能が鈍くなることが低体温の原因だと考えられます。

●運動不足
運動不足になると、血液を送る筋力を刺激しない状態が続き、筋力が低下し、低体温の原因となる。

●過度のストレスによる血行不良
最近では、過度のストレスがかかることで血行不良が起こることがあり、これも低体温の原因としてあげられます。

●便秘
便秘になるということは、腸内でぜん動運動が行なわれていないということであり、基礎代謝も低くなります。

基礎代謝が低くなることが、冷え性や低体温の原因とも考えられます。腸内の働きを良くし、便秘を改善することが低体温改善にもつながると考えられます。

以上のことに当てはまる人は
改善できるように工夫しましょうね。


低体温症

2010年12月21日 19時26分40秒 | チーフトレーナー日記
低体温になると、血行も悪くなり、
免疫力も低下し、疲労やアレルギー、
生活習慣病(緑内障・糖尿病・高脂血症)などの
多くの病気にかかりやすい状態になります。
また婦人科疾患(不妊や子宮内膜症、子宮筋腫など)」は
低体温や冷えと関係があるといわれています。

健康な人の基礎体温は約36.5℃で、
細胞の新陳代謝が活発で、健康で、免疫力も高く、
ほとんど病気をしない状態を保つことができます。

食べ物 睡眠 運動など
生活習慣が大事なようです。


体温について

2010年12月20日 19時45分29秒 | チーフトレーナー日記
最近日本人の基礎体温は
1℃下がったそうです。

体温が1度低下すると 
免疫力は約30%以上弱くなるそうです。 

体温が1℃下がると基礎代謝が10%ほど低下するといわれています。 
体温が36.5℃ある方と1℃低い方とではカロリー消費にかなりの差が出ます。
つまり同じ食事をしていても、
低体温の方は体温が高い方に比べて体重が増えていってしまうのです。

体の中で行われる代謝も含めた全ての反応は「酵素」により行われています。
酵素にはその活性に適した温度というものがあり、
一般的な平熱である36.5~37℃で最も活性が高い状態となります。

しかし、低体温だと、体温が高い方と比べ
酵素活性が下がってしまうので、
脂肪が燃焼しにくくなるのです。
また、体脂肪が多い方ほど低体温になりやすいといわれます。

注意したいですね。

炭酸水の効果

2010年12月18日 18時45分56秒 | チーフトレーナー日記
砂糖を含んだ炭酸水に関しては
肥満や虫歯
それと大量の砂糖を摂ると
カルシウムの排泄を
促してしまうので
骨密度低下などの悪い影響がありますが、

その一方で砂糖を含まない「炭酸水」については 
①疲労回復、②整腸作用、③血行増進
などの作用があると言われています。

①疲労回復-疲労の原因は、
筋肉にたまった水素イオンが原因で、
これが疲労物質・乳酸の正体です。

水素イオンがたまると筋肉は酸性に傾き
、エネルギーが作り出せず、
活動が出来なくなってしまいます。

この時、炭酸水を飲むと
炭酸に含まれる重炭酸イオンが水素イオンと
結びついて水と二酸化炭素に変化し、
尿と呼吸によって、体外に排出してくれます。

そのため、乳酸がたまった運動後の尿は酸性になり、
体内は逆に正常なアルカリ傾向に戻っていくそうです。

②整腸作用-炭酸は、胃の中でガスを発生させます。
すると脳は消化が始まったと
勘違いして腸へ消化物の
受け入れ態勢を整えるように指示を出します。
その指令を受けた腸はぜん動運動を始めるのです。
ミネラル炭酸水は便秘にも効果的だそうです。
お勧めなのは朝食前に、コップ一杯程度を飲むことです。

③血行増進-先程と同じように重炭酸イオンが体内で、
水と二酸化炭素に変化すると血液中に二酸化炭素が増えるため、
酸素が欠乏します。 その結果
血流を増やして酸素を多く送り込もうとするのです。
その為血行が良くなり、身体の表面温度も上昇するそうです。



同じ炭酸飲料と言えど、その効果は全く違ってきます。
普段は炭酸水を飲む習慣がない方も
海外遠征や海外旅行に行った際など、
スポーツの後はもちろん、
食事をする前の整腸作用としてもぜひお試しいただきたいと思います!