博多区・中洲の整体・オイルリンパ・足ツボ・足技・マッサージの店 LaLaリラクのトレーナーブログ

博多・中洲のど真ん中にあるマッサージ店、LaLaリラク。癒しを求めてこられるお客様とトレーナーの日記

ランニング 骨盤

2013年06月29日 19時13分34秒 | チーフトレーナー日記
ランニングの際に大事なのが体幹です。
脚じゃないの?といわれそうですが

ランニングに限らずスポーツで最も大事なのは
体幹の安定性と強さが求められます。

ランニングの際の姿勢はおへその下辺りに
意識を持っていききゅっと締めた感じにします。
前に走るときは骨盤はやや前傾(腰が少しそりお尻が持ち上がった感じ)
アフリカ系のランナーの走りを見ると胸を張り腰がそり
脚が前に前に出て行くのが良く分かります。
日本人は骨盤は元々後傾していますから
やや前傾を意識するのもそれを維持する筋力も不足しがちです
腹筋と背筋 殿筋など体幹を強化して
骨盤前傾を維持して走れるようにトレーニングしましょう!!

コラーゲンでプルプル?!

2013年06月27日 19時01分28秒 | チーフトレーナー日記

そもそもコラーゲンとは、タンパク質の一種。
皮ふだけでなく、血管や骨にも存在しています。

コラーゲンは、細胞と細胞の隙間を埋める働きをしていて、
細胞同士をつないでいるんです。
ただ、加齢が進み、その働きが弱まると、シワやたるみの原因になります。

「コラーゲンでお肌プルプル」というキャッチコピーを信じて、
アンコウや鳥の皮などの、コラーゲンたっぷりの食材を食べれば、
若かりし日の肌ツヤが戻ってくるの? 

残念ながら、経口摂取で肌が潤う、という科学的な根拠はありません。
コラーゲンは、とても大きなタンパク質なので、
体内で分解されず、腸管からは吸収されにくいんです。

豚骨スープや魚の煮こごりなど、様々な食品にコラーゲンは含まれますが、
食べただけで皮ふに効果があるとは考えにくいですね。

ただし、コラーゲンに保湿性があるのは確か。
直接肌に塗れば、肌の表面の水分は維持できるので、
コラーゲン入りの化粧水は、理にかなっていますね。

また、最近注目されているのが『コラーゲンペプチド』。
コラーゲンを小さく分解したペプチドなら、
経口摂取でも体内に吸収されるかもしれない、
という説も出てきていますが、まだ「かもしれない」という事なので
飛びつかないほうが良さそうですね。

耳とストレス

2013年06月27日 02時52分53秒 | チーフトレーナー日記
最近はストレス社会でパソコンなどの使いすぎによる
目の疲れもですが、耳にも影響が出ているようです。

耳鳴りや難聴に悩まされている方が多く
原因はストレスによる自律神経のバランスが悪くなり
症状が出ていることが多いそうです

治療は病院で処置できることはあまりなく
とにかく休む事

ストレス発散する事がもちろん大事なのですが
マッサージで血流をよくしたり
アロマなどでリラックスすることも効果的のようです。

CoQ10

2013年06月25日 20時41分15秒 | チーフトレーナー日記
CoQ10とはコエンザイムQ10のことで、コエンザイムは補酵素を表します。
補酵素は、体内で起こる数多くの化学反応に必要な酵素が、
正しく働くようにスイッチを入れる役割をしています。
CoQ10はとくに心臓に多く存在し、
不足すると心臓に影響が出やすいといわれる要因です。

細胞内では臓器や筋肉を動かして生命を維持するために
細胞内のミトコンドリアで私たちが必要とするエネルギーの約95%を産生し続けています。ミトコンドリア内で作られるATP(アデノシン三リン酸)がエネルギーの素となるのですが、このATPをスムーズに作り出すために必要な物質がCoQ10なのです。

最近、アスリートを対象にCoQ10のサプリメントが競技向上に
役立つかという、実験が行われたようで
結果は競技向上に有効だという事が分かったようです。

サプリメントには酸化型 還元型 活性型とあり

還元型か活性型が吸収されやすいそうです。


汗臭さ

2013年06月24日 19時04分04秒 | チーフトレーナー日記
「汗臭い」と言っても、実は、それは汗の臭いではないのです。
汗そのものには臭いはありません。

それでは「汗臭い」のは、何の臭いなのでしょうか?

皮膚には、ほとんど臭いのしない汗を出す「エクリン汗腺」と、
独特の臭いのある汗を出す「アポクリン汗腺」の2種類の汗腺があります。

脇や陰部付近などの独特の臭いは、この「アポクリン汗腺」から分泌される汗に
、脂肪や尿素、アンモニアなどが多く含まれていることが原因です。
これらの部分以外にかく汗は、「エクリン汗腺」からの分泌で、
かいたばかりの汗は無臭です。

では、汗をかいた後、なぜ汗臭くなるかというと、
皮膚表面の常在菌が増殖するからです。
皮膚常在菌は水分と栄養分によって繁殖します。
つまり、汗と皮脂や角質をエサとしているのですね。

常在菌が、皮脂や角質などの栄養分を分解する時に臭いが発生するのですが、
通常は、常在菌の数が少ないので、ほとんど臭いを感じることはありません。

しかし、汗をかいた後は、常在菌が繁殖するのに適した環境が整い、
爆発的に増殖します。
それらが活発に活動することによって臭いを感じるようになるのです。

特に、汗をかいた後、6時間後あたりが最も臭いが強くなると言われています。

皮膚の常在菌は、もともと皮膚を外敵から守る働きをしていますが、
汚れがたまりすぎると、このように臭いの元になってしまいます。

水太り?

2013年06月22日 17時47分48秒 | チーフトレーナー日記
水太りって聞いたことありますよね?!
実際に水で太るのかというと

水はカロリーありませんから
脂肪はつきません。

しかし、水も体積がありますから
体に入れれば体積は増えるわけですから
太るといえるかもしれませんが

通常なら新陳代謝の中で消費されたり
余ったものは排泄されます。

しかし最近は体を動かさない為に
水分が体に溜まった状態
いわゆる「むくみ」がある状態が続く方が増えています。

水分の代謝をよくするためには
①運動
②入浴
③体を温める 温かいものを食べる
④塩分を控える
⑤ミネラルをとる
⑥マッサージ オイルリンパはオススメです。

オメガ3系

2013年06月20日 20時20分22秒 | チーフトレーナー日記
オメガ3系は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やαリノレン酸などの不飽和脂肪酸。

オメガ3脂肪酸はえごま油、シソ油、亜麻仁油、くるみ、青魚、
緑黄色野菜、豆類などの食品に含まれています。

前に花粉症にも良い様だと言う記事を書きましたが、
不安障害の発症を抑えられるかもしれないという結果が得られたそうです。

現在の食事ではオメガ6系といわれるリノール酸の必須量は1カロリー%であり、
普通に摂取されている米麦、卵、肉類など主食的なものの中に
必須量の2倍以上が含まれていますから不足していません。

しかし、欧米食になり青魚などの摂取は極端に減りました。
現代病といわれるうつ 不安症 アレルギー 花粉症などに
効果的な栄養素をしっかり食事で補いましょうね。


水溶性食物繊維の働き

2013年06月20日 02時22分17秒 | チーフトレーナー日記
水溶性食物繊維の働き

人体に有害な物質の吸収を妨げ、便として排出させる。
糖尿病を予防。ブドウ糖の吸収速度を遅くし、食後の急激な血糖の上昇を防ぐ。
動脈硬化を予防。水溶性食物繊維はコレステロールの吸収を抑制する事がわかっている。
高血圧を予防。水溶性の中でもアルギン酸に顕著。ナトリウムを排除して血圧を下げる。

野菜を食べましょうという事なんですが

ダイエットにも関係ある腸内環境を整える為に
腸内細菌でもとくに善玉菌を増やす必要があります。
ヨーグルトが思い出されますが、乳酸菌は胃酸で死んでしまうので
あまり効果がなく
腸にある善玉菌にエサであるオリゴ糖を与えて活性化するのが
良いとされています。

その際に善玉菌が活性化する時間を延ばしてくれるのが
水溶性食物繊維というわけです。
水溶性食物繊維はわかめなどのぬるぬる系の食物繊維です。

日焼け止め 2

2013年06月18日 20時05分26秒 | チーフトレーナー日記
日焼け止めのSPFとは・・・

大人が夏の日差しを浴びた場合、紫外線B波によって
お肌にサンバーンが起きるまで普通平均で
約20分の時間がかかると言われています。
そのサンバーンが起きるまでの20分という時間を
何倍ぐらい延ばすことができるのか、それが日焼け止めのSPFの数字です。


日常生活だと、陽に当たる時間はだいたい1時間以下。
でも20分の3倍のSPF3ではなく、
用心して、日常生活では、SPF20ぐらいを選ぶと良いとされています。
外にいる時間が1時間以上になるなら、SPF30を選ぶといいでしょう。

■PA値とは・・・

PA値とは日本だけの基準で、紫外線A波をどのくらいカットできるかですが、
やや効果が
ある(PA+)、効果がある(PA++)、非常に効果がある(PA+++)となっています。
最近は、UV-Aが皮膚の奥の真皮まで届き、
しわやたるみの原因となっていると言われることから、
PA値も気にして日焼け止めを選ぶ人が多くなっています。

日焼け止めをどう選ぶ?!

2013年06月17日 22時14分24秒 | チーフトレーナー日記
日焼け止めにはSPFとPA値があり、
どちらも紫外線をどのくらいカットできるかを表す数字です。

紫外線には、紫外線A波とB波があるのですが、
日焼け止めのSPFはそのうちの、
紫外線B波をどの程度カットできるかを表しています。

日焼け止めの選び方の目安は、日常生活 → SPF20前後、PA++
仕事で外に出ることが少し多い → SPF30、
外に長時間いる、海や山・スキー場などで → SPF50か50+、PA+++の日焼け止め、です。