博多区・中洲の整体・オイルリンパ・足ツボ・足技・マッサージの店 LaLaリラクのトレーナーブログ

博多・中洲のど真ん中にあるマッサージ店、LaLaリラク。癒しを求めてこられるお客様とトレーナーの日記

怪我の応急処置

2009年10月26日 18時33分04秒 | チーフトレーナー日記
今日不覚にも部屋の掃除中に
足首を強烈に机の角にぶつけてしまい
しばらく足首が伸ばせなくなってしまいました。
こういう時はまず氷でアイシング
10分くらい冷やして様子を見たら
ただの打撲だったので
自分で関節の動きを出して 
少しずつストレッチ
少し痛みは残りましたが
しっかり動かせるようになりました。
皆さんが怪我した場合は
まずは安静に、そしてアイシングし包帯などで圧迫、 
そのときに怪我した場所を心臓より高い位置に上げてください。
理由は怪我した部分が腫れないように、
血流を制限しようとしているためです。
マッサージやストレッチや温浴は
腫れが引いた後行いましょう。

睡眠不足は、太る原因?

2009年10月22日 17時32分56秒 | チーフトレーナー日記
当たり前の話ですが、
消費カロリーを増やして、生産カロリーを減らす
要するに運動して、食べる量とカロリーを減らせば
痩せるわけですが、そうなると、寝ずに働くとやせそうですよね。
でも、最近の研究で睡眠不足が肥満と関係しているそうです。
 
食欲を調整するのは二つのホルモン、グレリンとレプチンです。
グレリンはお腹がすいたとき胃から分泌されるホルモン。
脳の食欲中枢を刺激して食欲を感じさせる作用があります。
一方、レプチンは脂肪細胞から分泌され、
脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きをもちます。
つまり食欲はグレリンとレプチンがシーソーのように
バランスをとることで調整されているのです。

30~60歳の男女1024人で、血液中の食欲調整ホルモンの値と平均睡眠時間、
体格指数(BMI)との関係を分析。
その結果、睡眠時間が短いほど食欲ホルモンのグレリンが高い一方、満腹ホルモンのレプチンが低く、BMIが高かったそうです。
寝不足した翌日、やたらと食べ物に手が伸びてしまう 
陰にはこんな体の仕組みがあったわけなんですね。
睡眠不足は寝ている間に分泌される成長ホルモンを抑制して、 
脂肪の分解や筋肉・骨の形成といった体の代謝も悪くする。
これまでの研究では少なくとも7時間、できれば8時間眠った方がいいそうです。
しかし、平成18年度社会基本調査(総務省)によると、 
30代女性の75%以上が平均睡眠時間7時間未満、38%が6時間を切っています。
コンビニ通いで質の悪い油をとり、睡眠不足。  
しかも体はあまり動かさない。そんな生活は自律神経の働きも悪くします。
しっかり寝ないと食欲が増して太りやすくなる!
僕らも深夜営業なので気をつけないといけないなぁと
思いました。

呼吸

2009年10月21日 18時15分18秒 | チーフトレーナー日記

私たち人間が呼吸をするには、鼻か口のどちらかですね。
もともと、鼻から吸う呼吸が自然な形です。
なぜなら、人間以外は鼻で呼吸します
鼻には吸った空気を浄化する機能が備わっているからです。
空気中のほこりを取り、乾燥した空気を適度な湿度にして、
のどや肺にとって刺激の少ない空気にしてくれるのです。

口はもともと呼吸をするためにあるわけではないのですが、
人間は呼吸ができてしまいます。
口で呼吸することにより、乾燥した冷たい空気、
口から直接体内に取り込まれることで、
口腔内・喉が乾燥し、細菌などや直接侵入してきますから、
粘膜に炎症が起きてしまいます。

当然、風邪などにもかかりやすくなりますし、
口臭・歯周病、唇の筋肉の弱化によるいびきや顔のたるみなど、
口呼吸の弊害はさまざまです。

口呼吸による口腔内の粘膜の炎症は、
白血球やリンパ球の異常をもたらして
免疫に作用するためアトピーやアレルギーに
関係しているという説や実例がありますから、注意が必要です。
とくに最近は、子供たちから大人まで、
さまざまな原因で口呼吸が増えているということは、
有名な健康テレビ番組でも取り上げられているほど問題となっています。
自分はよく寝る前は腹式呼吸で、
鼻からゆっくり10秒吸って、10秒止めて、 
10秒で吐く ということをやり、
運動前は 胸式呼吸で
おなかを凹ませながら胸に空気をため、止めて
一気に吐ききるということをやります。
鼻呼吸にするには、こういうクセづけと
顔の表情筋トレーニングが効果的のようです。

ピラティス

2009年10月14日 17時31分47秒 | チーフトレーナー日記
連休中実家に帰り 
ダイエット中のはずなのに・・・
暴飲暴食しちゃいました・・・

連休明け気持ちを切り替え、
ピラティスのレッスンを受講しました
ピラティスの効果は次の3つの方向から来ると考えられます。

 ■呼吸法
 ■身体への集中
 ■身体のバランスがよくなることからくるコンディショニングの安定
ピラティスの呼吸法は、ヨガの腹式呼吸とは違い、
胸式呼吸が一般的です。
一般的に腹式呼吸は副交感神経に働きかけ
てリラックスする効果を持つのに対して、
胸式呼吸は交感神経に働きかけて
頭や身体を活性化させる効果を持ちます。
レッスンにおいては、意識されることのない
深部の筋肉や骨に意識を集中させて、
身体に負担の無い
良い姿勢を保つ筋肉を鍛えることができます。

レッスンが終わると特に深部の腹筋である
腹横筋という筋肉がしまり
ウエストが短時間で細くなりました。

日ごろからマシンで腹筋していますが、
主に表層に割れて見える腹直筋ばかり
鍛えていたのが良くわかりました。

ウエストを細くしたい方、
脂肪量は定期的に運動しないといけませんが
見た目は即変わりますのでお試しください。