博多区・中洲の整体・オイルリンパ・足ツボ・足技・マッサージの店 LaLaリラクのトレーナーブログ

博多・中洲のど真ん中にあるマッサージ店、LaLaリラク。癒しを求めてこられるお客様とトレーナーの日記

ストレッチ 2

2009年11月27日 22時15分31秒 | チーフトレーナー日記
ストレッチと聞くと
太ももの裏を伸ばす前屈が
思い浮かばれたり
アキレス腱のストレッチが
思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
 
筋肉には関節を前後に動かす
左右に動かす
右捻りと左捻りというように
対で働いています。
たとえば肘を曲げた際には
肘を曲げる筋肉が縮み
肘を伸ばす筋肉は伸びています。
体のバランスとはこの伸ばす筋肉と曲げる筋肉
のような関係の筋肉同士の柔軟性のバランスや
筋力のバランスのことを言ったり
左右のバランスを言ったりします。

最初に戻りますが単純に前屈が硬いから
太ももの裏を伸ばすだけでなく
逆の動きをする筋肉の状態も 
見ないといけません。
前屈だけで体の柔軟性は判定できませんので
ご注意ください。
それと太ももの筋肉を伸ばすストレッチは
前屈だけで無く違うポーズでもできますので
やりにくい方は
ご相談ください。

ストレッチ

2009年11月26日 21時45分40秒 | チーフトレーナー日記
整体やマッサージにいくと
セルフケアとしてストレッチを薦められると思います。
一般的にストレッチは筋肉を伸ばすポーズをとり
30秒から1分程度そのまま静止することを言いますが、
ストレッチにもいくつか種類があり
スポーツ選手は使い分けています。
まず運動前などはダイナミックストレッチといって
ラジオ体操のように反動を使ったり大きく身体を動かしながら
行います。
運動後は一般的なスタティックストレッチを行うのですが、
これには理由がありスタティックストレッチの後は
身体は弛緩するのですが力は入りにくくなり
運動前には不向きです。
ですから仕事中のストレッチは少し身体を
動かしながら関節の可動域を広げるものの方が
向いています。
それと注意する点は女性の場合
肩こりや腰痛があったとしても
柔軟性はある方はたくさんいらっしゃいます。
そういう方はストレッチで逆に悪くなる場合も
ありますのでよく専門のトレーナーにきいて行ってくださいね。

自律神経失調症

2009年11月25日 21時09分18秒 | チーフトレーナー日記
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、
自分ではコントロールできない自動的に働く神経のこと。
自律神経は活動する神経といわれる『交感神経』と、
休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、
必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
眠れない、めまいがする・・・など様々な症状が
自律神経の働きに関係しています。
通常、眠るときは副交感神経が働き呼吸もゆっくりになり
身体を休ませようとし、
働くときは交感神経が働き呼吸も速くなり 
活動しやすい状態になります。
しかし昼と夜がひっくり返った生活などしていると
自律神経のバランスが悪くなり
自律神経失調症といわれる症候群になってしまうようです。
中州で働いている人は要注意ですね。



ぽっこりおなか

2009年11月11日 19時29分00秒 | チーフトレーナー日記
ダイエットで気になるといえば
やはりポッコリお腹
自分もお腹を触っては最近太ったなぁーなんて
指標にしています。
しかしポッコリの原因が皮下脂肪ならば
ダイエットに励むだけなのですが
内臓の疾患などが影響しているとなると
これはたいへんです。
ポッコリの原因のひとつに腹水があります。
腹水はお腹を覆っている腹膜内にあり
その腹膜は、病気がなくても数十ミリリットルの腹水が常にあり、
お腹の中で腸が動く時に潤滑油の働きをしています。
この中には、腹水は腹膜から少しずつ出てきて、
再び腹膜から吸収され、通常は一定の量を保っています。
ところが何らかの原因で、できる腹水よりも吸収される腹水の方が少なくなると、次第に腹水の量が増えてきます。
腹水が多くなると
お腹の中の内臓や上にある肺を圧迫して、苦しい症状が出てきます。
「お腹が張る」「みぞおちが苦しい」「息が苦しい」などの症状が現れることがあります。
ポッコリが気になる方でもこういう症状がある方は
まずは病院にいきましょう。