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レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

Maxオッズの検証(別定戦デビューオッズの再検証と弥生換算)

2015年10月26日 | Maxオッズの検証
先週の『麺匠 独眼流』です。特にメニューに変わったところはありません。

今回は『黒煮干しそば』800円を頂きました。煮干しはまろやかな味付けです。

巻きバラチャーシューは嫁さんの分が1枚余分トッピングされているだけですので悪しからず。
スープも麺もバランスの良い一杯でした。

今日の炊き込みご飯は仙台名物の『はらこ飯』でした。これも美味かったです。

さて、今回は宿題であった別定戦GⅡの初戦オッズを検証してみます。
ペイ86における別定戦Maxオッズの再検証と別定戦の弥生換算値を検討してみました。
まず、推移の法則ですが、下記の日記も見て頂けるとわかりやすいかもしれません。
オッズが喰われた時の豆知識
上記の推移の法則にはある程度の素質が必要になると言われています。
昨年、三冠狙いで三歳トライアル戦の連続出走を結構やっていたのでそれらのデータをメインにこれまでのデータを検証してみました。
基本の伸び率は以下の通りです。
1着:0.7、2着:0.6、3着:0.5、掲示板:0.2、着外:0.0
これとどの程度ずれているかを実際のオッズで見てみます。出走の間隔が空くとオッズ延び過ぎる傾向があるので5週以内の限定データです。

<弥生4.1>掲示板:4.0
<弥生4.0>①:3.1、3.2、3.1、3.1
<弥生3.9>③:3.6、3.4
<弥生3.7>①:2.9 ②:3.1
<弥生3.5>①2.8 ②2.9 ③3.0
<弥生3.4>①2.7、2.7 ②2.8 ③3.0
<弥生3.3>③2.8
<弥生3.2>②2.6、2.6 ③2.7、2.7
<弥生3.1>②2.5、2.5 掲示板:2.8 着外:3.1、3.0
<弥生3.0>①2.3 ②2.4 
<弥生2.9>①2.2 ②2.4、2.3、2.3 ③2.4、2.3

ペイ86ではMaxオッズは弥生2.9です。推移的にあてにならないのは弥生4.0あたりです。
0.2は、ずれている場合が多いことがわかります。その考えでいくと弥生3.8までは50歩100歩の大した素質の違いではないということが言えるかもしれません。
弥生3.7からは多少のブレがたまにありますが、ある程度安定して推移の法則が使えるという感じですね。

それでは上記を踏まえて実際の別定戦の推移を検討してみますが、どうやって推移を検討したかと言うと三歳東海S出走→セントライトor神戸です。この間の間隔はもちろん5週以内になります。
いつぞやの因縁の東海Sがまたしても素質馬で出走になるとは・・・


東海S5.5③→神戸2.9です。2.9+3着(0.5伸び)=デビュー弥生換算3.4(=東海S5.5)


東海S5.2⑤→神戸2.8です。2.8+5着(0.2伸び)=デビュー弥生換算3.0(=東海S5.2)


東海S5.2①→セントライト2.3です。2.3+1着(0.7伸び)=デビュー弥生換算3.0(=東海S5.2)


東海S5.0③→神戸2.4です。2.4+3着(0.5伸び)=デビュー弥生換算2.9(=東海S5.0)
最後は東海S5.2の60切と弥生3.1の60切配合のMax馬となりました。

その他にも写真はありませんが、以下の推移データがあります。
東海S5.6③→神戸3.0(弥生デビュー換算3.5)
東海S6.0②→神戸3.2(弥生デビュー換算3.8)
微妙に0.1程度はズレがある部分はありますが、0.2もずれていることはありません。
ズレの部分は単勝ペイの絡みや弾かれている場合もあるかもしれませんので許容範囲と言えます。

結果としてペイ86の別定戦のMaxは5.0で弥生換算も東海S6.0までは0.1刻みで勘定することが可能という結論です。