今回は最近の『麺匠 独眼流』です!
デフォが以下のように変わっています。
煮干し系の変化球がラインナップされてますが、そこをあえて久しぶりの鰹だし系の醤油で。
『追い鰹中華そば』800円です。鰹だしの酸味と鶏の旨みが融合してうまいですわ。キリリと効いてる栄醤油は自宅でも愛用の醤油です。
プラスして炊き込みご飯も今回限りの一品です。
これも美味かったです。スープを足して雑炊風で完食でした。
さて、先週は久しぶりにスタホを休憩して、フィールドに出ておりました。
浜松市の遠州浜です。国道150号線を南下して海岸線近くまで出た先にある浜辺なのですが、天竜川に程近い場所です。
海岸線沿いに自転車道風の遊歩道があり、松林の防風林の中をちょっと進むと浜辺の原風景が広がります。
東京から愛知までの区間にこのような昔ながらの風景の広がる場所は現在、ここ遠州浜しかありません。
所々に水たまりを抱えるこの湿地帯は浜辺の後背湿地と呼ばれ、海を渡って迷入してくるトンボ達の楽園となっています。
今年もいくつかの迷入トンボが見つかっているとの情報を得て訪れてみましたが、お目当てのトンボは目撃のみでした。
写真は海岸線付近を中心とした平野部の湿地帯に生息する『マイコアカネ』です。額部分の青白い色合いを舞妓さんの化粧に見立ててその名がついています。
遠州浜を代表するアカトンボと言えます。今回の目的は『スナアカネ』でした。浜砂の上にべたっと止まるエキゾチックな色合いの迷入種です。またいつか手に取ってみたいものです。
さて、今回は随筆的な内容でスタホを語りたいと思います。
初戦オッズに代表される素質と獲得賞金設定(能力値)は比例関係にあることは明白ですが、現実問題として一筋縄ではいかないものを含んでいます。
まずですね。初戦オッズが良かったという状況は先代の能力値が思いのほかあったということを意味する場合が多いのですが、
問題点はこの能力値が次世代に簡単に引き継がれないという所にあります。能力値が高いことで良い抽選状態を手にすることができるということであって、引きが悪ければ人気ドロを生産してしまう可能性はいつでもあるわけです。
もう一つは代の浅いうちの調教や飼葉のIN枚数は次世代初戦オッズに反映されやすいということです。
これも初戦オッズとして引き継がれるだけで、初代で中身が伴わない馬を継代した場合は実の伴わない馬を生産することに繋がります。
これらの状況はMaxオッズに近づくにつれて馬脚を現します。いわゆる同格配合維持であったり、格差配合で間を取ったオッズとなる現象です。
初戦オッズに見合うだけの能力がない馬だったという風に捉えています。初戦オッズに見合う能力値とはどのような能力値なんだという議論は難しすぎるので置いときますが、残念な配合結果を招く要因だと考えています。
デブ馬での配合結果で次世代の素質が安定するのは単に調教・飼葉のINの力が強烈であるからに他なりません。
一方、勝ち継承配合はその対極にあります。その素材の素の力を次世代初戦オッズに反映させているのです。
素材の力のない初代勝ちの配合ではINの力がないので良い初戦オッズを得られにくい特徴があります。
デブ馬での正念場はMax付近の配合で思うように素質が上がりにくいことがあったり、実際のMax馬が走らない傾向が高いことで、素質の上がりが早いことが雲散霧消してしまいます。
一方、勝ち継承配合は土台作りにかなりの時間を費やします。CPU配合を多用し、代重ねが多いため、代数が進みやすくなります。
また、性別難も問題点です。配合が進めばあっという間にMaxができるはずなのに性別難でまったく配合が進まないことも日常茶飯事と言えます。
これに馬主ペイの問題が絡んできます。馬主ペイの良し悪しは次世代初戦オッズに反映されますが、殊に継代を続けた配合でその傾向は顕著にでます。
要するに獲得賞金的に能力値の底上げができにくいという部分です。同じ抽選パラメーターでも抽選する係数が悪いから、獲得賞金の高い馬が生まれにくくなっています。ひいてはそれが初戦オッズの上がりの悪さに表面化する図式です。
具体的には継代した馬で同格配合維持のような酷い結果が増えます。INを入れても入れても初戦オッズがなかなか伸びない、サプライズな配合結果が見られなくなります。
馬主ペイが良ければ、上記と逆の現象が増えることになります。
もう一つは世代の流れ的な部分ですね。序盤の世代ではなかなか大物を引くことはできないのですが、代重ねを続けると引きやすくなります。そして一度引くとしばらくそういった傾向が続きやすい感じがします。重量物を載せた大型車というイメージがピッタリですね。
そして、99代厩舎みたいなINもOUTも相当ある系統は要注意です。私もこういった系統では殿堂を狙いません。殿堂馬が出ないということではないです。そういった馬を輩出するまでの過程で酷く苦労をする傾向が強いからです。
初代から積み上げた系統は殿堂馬が作りやすいのですが、99代厩舎は本当に苦労させられます。
INとOUTの差額が比率的に大きく出やすいのが代の浅い馬で、比較的早く殿堂馬クラスを作りやすい。
INとOUT双方とも大きく、いくらINを入れても差額の比率が大きくなりにくい99代厩舎は爆発馬を当てにくいのではと考えています。
まあ、いろいろと妄想が広がりますが、きりがないのでここら辺で終了したいと思います。
デフォが以下のように変わっています。
煮干し系の変化球がラインナップされてますが、そこをあえて久しぶりの鰹だし系の醤油で。
『追い鰹中華そば』800円です。鰹だしの酸味と鶏の旨みが融合してうまいですわ。キリリと効いてる栄醤油は自宅でも愛用の醤油です。
プラスして炊き込みご飯も今回限りの一品です。
これも美味かったです。スープを足して雑炊風で完食でした。
さて、先週は久しぶりにスタホを休憩して、フィールドに出ておりました。
浜松市の遠州浜です。国道150号線を南下して海岸線近くまで出た先にある浜辺なのですが、天竜川に程近い場所です。
海岸線沿いに自転車道風の遊歩道があり、松林の防風林の中をちょっと進むと浜辺の原風景が広がります。
東京から愛知までの区間にこのような昔ながらの風景の広がる場所は現在、ここ遠州浜しかありません。
所々に水たまりを抱えるこの湿地帯は浜辺の後背湿地と呼ばれ、海を渡って迷入してくるトンボ達の楽園となっています。
今年もいくつかの迷入トンボが見つかっているとの情報を得て訪れてみましたが、お目当てのトンボは目撃のみでした。
写真は海岸線付近を中心とした平野部の湿地帯に生息する『マイコアカネ』です。額部分の青白い色合いを舞妓さんの化粧に見立ててその名がついています。
遠州浜を代表するアカトンボと言えます。今回の目的は『スナアカネ』でした。浜砂の上にべたっと止まるエキゾチックな色合いの迷入種です。またいつか手に取ってみたいものです。
さて、今回は随筆的な内容でスタホを語りたいと思います。
初戦オッズに代表される素質と獲得賞金設定(能力値)は比例関係にあることは明白ですが、現実問題として一筋縄ではいかないものを含んでいます。
まずですね。初戦オッズが良かったという状況は先代の能力値が思いのほかあったということを意味する場合が多いのですが、
問題点はこの能力値が次世代に簡単に引き継がれないという所にあります。能力値が高いことで良い抽選状態を手にすることができるということであって、引きが悪ければ人気ドロを生産してしまう可能性はいつでもあるわけです。
もう一つは代の浅いうちの調教や飼葉のIN枚数は次世代初戦オッズに反映されやすいということです。
これも初戦オッズとして引き継がれるだけで、初代で中身が伴わない馬を継代した場合は実の伴わない馬を生産することに繋がります。
これらの状況はMaxオッズに近づくにつれて馬脚を現します。いわゆる同格配合維持であったり、格差配合で間を取ったオッズとなる現象です。
初戦オッズに見合うだけの能力がない馬だったという風に捉えています。初戦オッズに見合う能力値とはどのような能力値なんだという議論は難しすぎるので置いときますが、残念な配合結果を招く要因だと考えています。
デブ馬での配合結果で次世代の素質が安定するのは単に調教・飼葉のINの力が強烈であるからに他なりません。
一方、勝ち継承配合はその対極にあります。その素材の素の力を次世代初戦オッズに反映させているのです。
素材の力のない初代勝ちの配合ではINの力がないので良い初戦オッズを得られにくい特徴があります。
デブ馬での正念場はMax付近の配合で思うように素質が上がりにくいことがあったり、実際のMax馬が走らない傾向が高いことで、素質の上がりが早いことが雲散霧消してしまいます。
一方、勝ち継承配合は土台作りにかなりの時間を費やします。CPU配合を多用し、代重ねが多いため、代数が進みやすくなります。
また、性別難も問題点です。配合が進めばあっという間にMaxができるはずなのに性別難でまったく配合が進まないことも日常茶飯事と言えます。
これに馬主ペイの問題が絡んできます。馬主ペイの良し悪しは次世代初戦オッズに反映されますが、殊に継代を続けた配合でその傾向は顕著にでます。
要するに獲得賞金的に能力値の底上げができにくいという部分です。同じ抽選パラメーターでも抽選する係数が悪いから、獲得賞金の高い馬が生まれにくくなっています。ひいてはそれが初戦オッズの上がりの悪さに表面化する図式です。
具体的には継代した馬で同格配合維持のような酷い結果が増えます。INを入れても入れても初戦オッズがなかなか伸びない、サプライズな配合結果が見られなくなります。
馬主ペイが良ければ、上記と逆の現象が増えることになります。
もう一つは世代の流れ的な部分ですね。序盤の世代ではなかなか大物を引くことはできないのですが、代重ねを続けると引きやすくなります。そして一度引くとしばらくそういった傾向が続きやすい感じがします。重量物を載せた大型車というイメージがピッタリですね。
そして、99代厩舎みたいなINもOUTも相当ある系統は要注意です。私もこういった系統では殿堂を狙いません。殿堂馬が出ないということではないです。そういった馬を輩出するまでの過程で酷く苦労をする傾向が強いからです。
初代から積み上げた系統は殿堂馬が作りやすいのですが、99代厩舎は本当に苦労させられます。
INとOUTの差額が比率的に大きく出やすいのが代の浅い馬で、比較的早く殿堂馬クラスを作りやすい。
INとOUT双方とも大きく、いくらINを入れても差額の比率が大きくなりにくい99代厩舎は爆発馬を当てにくいのではと考えています。
まあ、いろいろと妄想が広がりますが、きりがないのでここら辺で終了したいと思います。