今週日曜日に市川動植物園に行った後、昼飯は当初の予定では新京成電鉄のくぬぎ山駅前のカフェかラーメン屋で取る予定だったが、両方とも満席だったので断念。奥さんが常盤平に行ってみたい喫茶店があるというので、そこに行くことに。
目指したのは新京成電鉄の常盤平駅から西友を通り過ぎたところにあるマンションの1階にある珈琲園。道路を挟んだところに、昭和30年代はサラリーマン家庭の憧れの住まいだった常盤平団地がある。
西友。タイル張りの柱が昭和だ。
五月晴れの日曜日だった。右手の建物が常盤平団地。
一見したところ営業しているのか?と思える店構えだが、窓越しにみると人影が見えたので、思い切ってドアを押してみた。昔よく見た喫茶店。70前後の男性と50前後の男性2人で回しているようだ。僕らが入店した時は老人が一人いたのみ。その後、小学生の孫らしき男の子をつれた男性、その後に婆さんと、ぽつぽつと来店。地域住民に支えらえて地道に経営?
年季の入ったマンションの1階。店の前がちょっと雑然として店の中が見えにくい。
この店は1日中、モーニングメニューが食べれる。昼過ぎに行ったにもかかわらず、モーニングメニューとミックスサンドをオーダー。厚切りトーストで茹で玉子付きのモーニングメニュー。アルコールは置いてないので、純喫茶。BGMがイージーリスニングで、これまた昭和。ノスタルジーに浸った、いい時を過ごせた。家からたまにはジョギングついでに行ってみるかなあ。
モーニングメニュー。3種のフルーツと茹で玉子と厚切りトースト。
ミックスサンド。鮮やかな色だ。
長めのソファ。今はこういうソファないよなあ。
時間に余裕のある高齢者が顧客の中心。
エッグスタンドとミルク入れもアンティーク感が一杯。
暑い日だったので珈琲はアイスコーヒー。
本物の珈琲豆が入ったテーブル。
渋いライトスタンド。
喫茶店と銭湯はこれから減ることはあっても増えることはない。消え行く昭和の風景。
昨日は午後から会社に行く予定だったけど、あまりに多忙なので在宅勤務に切り替え。夕方、仕事を終えてから70分ラン。今年の走行距離は822キロ。昨日のマリーンズ、広島相手に競り負けた。先発がルーキーの関谷VS野村だったので、苦戦を予想したが、まずまずの投球?先発はコマ不足なので、しばらくローテーション入りかな。