昨日は朝から雨。という訳でランはなし。再開したばかりでいきなり雨とはついてない。関東地方も梅雨入り、いよいよランナー泣かせの季節。
午前中、サルサ友達がやっている美容院でカット。後ろの膨らみをカットして軽くなり、すっきりした。少しマイナーチェンジしたけど、評判はどうかな?
週初には神宮球場にヤクルト戦を観に行く予定だったが、数日前、大学時代の友人N君から「珍しく土曜日に休み取れた。昼間から飲まへん?」との誘い。どうも天気予報は雨だし、予定変更し、土曜日の昼間からオフタイム。つまり食べて飲んで歌っての極楽街道。土曜の昼下がりの上野でカラオケ。1500円ちょっとで安っ!
夜はどこで飲むか思案した結果、向かったのは新宿三丁目のヤングマン。昭和歌謡を映像で楽しめるBAR。新宿御苑に行った時とか、前をたまに通るので存在は知っていた。いつか行ってみたいなあと思っていたので、この度、初利用。
7時過ぎに行くと一番乗り。2時間で飲み放題。リクエスト曲のチャージなしで2,500円だった。テレビ画像がないと、リクエスト不可だが、かなりの秘蔵映像があり、10,000曲のリクエスト可能らしい。70年代後半から80年代に人気だったテレビ番組の夜のヒットスタジオ、ベストテン、レッゴーヤングetcの映像を飲みながら大型テレビで観るスタイル。著作権大丈夫?公然とVTR画像を観て飲むをことを売りにしてるぐらいだからクリアはしてると思うけど。来店した有名人のサイン色紙がかなり貼ってあった。三重県出身であの濃い顔の歌手の色紙もあった。鳥羽一郎と違うぞ~。
アラサー・アラフォーとあるけど、今はアラフォー・アラフィフだね。
月間のリクエスト・ベスト10
店内はこんな感じ。30席ほどの店。
壁にEPレコードがびっしり
最初の1時間はほとんど貸し切り状態だったのでリクエストし放題。8時過ぎてからグループ客が2組入ってきてリクエストの回数が激減。2次会で来る客が多く、通常は9時以降が混むようだ。朝始発まで営業。
あとから来た客も40代半ばぐらいが中心。昭和30年代後半から40年代生まれの人が楽しめる店。もちろん俺ら2人は大満足だったよ。
昭和歌謡を売りにする店は都内に多数あるが、スタイル、客層は微妙に違うと思う。この店はリーズナブルな値段でお薦め。特にアイドル系、ニューミュージック系が好きな人には涙モノの店。ただ昭和40年代、TV嫌いの歌手、マイナー歌手のVTRがないのが、ちょっと泣きどころ。
トイレに貼ってある映画のポスターが滅茶苦茶、昭和ですねえ。由美かおるの同棲時代と畑中葉子の後ろから前から。畑中葉子はカナダからの手紙を平尾昌晃と歌った人。
女性は1時間、飲んで、観て聴き放題で1,000円です。