「田村はまだか」の紹介。作者は朝倉かすみ。この人も北海道出身の女流作家。
ちょっと疲れた顔の男の表紙を書店で見て図書館で予約していたけど半年かかって、ようやく借りれた。
小学校の同窓会の二次会でスナック「チャオ!」に集う40才の男女五人の話。同級生を「田村」をチャオ!で待ちながら、それぞれのサイドストリーが展開。
ちなみに場所は札幌ススキノ。チャオ!のマスターは花輪(春彦)さんといって46才の男。なんか親近感沸くなあ。
この人がチャオ!のマスターです
奥さん同志で「亭主が定年になったら離婚することで同盟を結ぶミドリ同盟」の話、笑えるけど恐いねえ。離婚届けの紙がミドリ色なことから名付けられたらしい。
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