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海の日午後の空

2014年07月21日 20時10分48秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
7月は20日の事――って書いてもなんもならないか。


祝日は緩やかに終わる――♪顔を上げれば見知らぬ背中が緩やかに続いている、ファンの歌手の歌を口ずさむ。これを書きながら。

ついにアブラゼミが鳴き始めた。
ニイニイゼミの声はそろそろ聞こえなくなるんだろう、と思いつつ、今年は嫌な夏になることは目に見えている。何の因果なのだろう、考えても解らないが日頃の行いの悪さ何だろうなと思う。

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Morning on【0721】

2014年07月21日 07時07分07秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
壁→壁| ̄ひやー
涼風鈴子「はい、?、はようザイマス。涼風鈴子どすー、モーニングオンどすよー、何だか怪しげな気配がしていますが」
壁| ̄ひやー→壁|
涼風鈴子「まあ夏場ですので、わざとらしさも自然な成り行きもある女天しい雰囲気ですね。なんですか?筋書屋の台本製作の場所にも女天しいのが出たらしいですねえ」
ポポロンハエンジェルリング「ああ、あの―♪のタイトルは言わずと知れているので自粛―。時が経過してますので―放送自粛します―」
涼風鈴子「ほとんど入っていません。ヤバイですね」
ポポロンハエンジェルリング「ヤバイ、ヤバイ。そんな筋書しか書けないからヤバイ」
涼風鈴子「放送しても問題なさそうですけどね、実際は」
壁|⌒バナナの皮
涼風鈴子「なんか飛んで来ましたが。バナナの皮ねえ、滑ります?」
ポポロンハエンジェルリング「滑れないですよ、こんなんで。せいぜいギャグが滑る程度ですよ」
涼風鈴子「なるほどねえ」
壁| ̄ひやーひやー
ポポロンハエンジェルリング「何だか本当に女天しいですね。そろそろ番組終わります?」
涼風鈴子「その前に」⌒消毒液散布→壁|
ポポロンハエンジェルリング「なにやってんですか?」
涼風鈴子「気休め気休め。以上、モーニングオンでした」
壁| ̄ひやーひやーひやー
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『団地5階からの夜景と共に』その1

2014年07月21日 03時03分03秒 | 物語・小説
遠い日の事――としか言えないくらい前の事。
ありふれた5階建ての団地の最上階に住んでいた、眠れぬ夜に思い描いた話。

23時を越えた時刻。
最上階の一室から見える向かいやそのまた向かいにある建屋の四角い窓からこぼれる灯りの色は様々で、しばらく見ている分には飽きないが、ずっと見ていると切なくなってくるのと同時、こんな時間でも自分は起きていてここにいるんだ、と言う実感を主人公は感じていた。とは言え、つまらない。
主人公の居る自室からは小さなベランダに出ることが出来た。
夜風の臭いに混じって、煙草の臭いや何かの料理の臭いやらがまじる。
こんな時間でも他人は起きているんだなと思える瞬間でもある。けれど同時に、そんなことをしているとひどく淋しい想いを噛み締めることにもなる――そう主人公は思っていた。
(こんな時に、いつか読んだ物語みたいなことが起きないかな)
遠い近くの団地の各戸の窓から漏れる明かりを見ていると、
「こんばんは」
急に隣に主人公と同じ背格好で同じ年令くらいの人が現れた。
(物語はこうでなくっちゃな)
主人公はいきなり現れたキャラクターを見ても驚く事もなく、待ってました、と言わんばかりの嬉しそうな顔をうかべて「こんばんは」と明るい声で返した。

出会いはそこから始まり、物語もまたそこから始まる。

突如として主人公の前に現れたキャラクターを目の前にして、何を話そうかと主人公は戸惑う。
「なんでも良いよ。君の思う話、君が感じた話、君が描き歩んだ時間の話でもなんでも聞くよ。遠慮は要らない。だって私はあなたの話相手なんだから」
何でも来い、と胸をはるその姿に主人公はどこか懐かしくそして欲しかったものがそこにある――そんなものを感じ、とりあえず自己紹介から始めてみた。
「へー。そうなんだ。それで?続けて」
名前を名乗り、好きなことや今自分がおかれている現状を話してみた。他の誰かに話しても「なんだそんな話か。つまんないの」と言われる様な話を気兼ねなく話してみた。
「そうか。なるほどね。君はそんな感じの人なんだね、興味深(おもしろ)いね」
主人公のとなりにいるキャラクターは、人なつっこそうな顔をうかべて、笑顔を浮かべた。それはこれまで主人公が誰からも向けられなかった表情そのものだった。

(――そうこんな感じが良いんだよね)
主人公がそう思った時、突如現れたそのキャラクターの姿はなかった。
(妄想キャラだもんな)
すべては主人公の妄想と夢の世界の話。現実にそんなキャラクターは居ない。
団地街の夜景はいつものままに、時間だけが流れる。
隣に誰かいて、何を語るでもない、つまらなくなくて楽しい面白い、話し相手の誰かに、自分に興味をもってもらう――それは一期一会その時だけじゃなくてずっと、そして飽きられる事もなく。
(そんな誰かなんて居ないよな)
主人公は自分の描いた妄想にも拘わらずため息をついた。楽しいことを考えた筈が現実離れしていてあり得もしない事を描く。それは、満たされぬ今と叶わぬ想いがあるからなんだろう。
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『団地5階からの夜景と共に』 その2

2014年07月21日 03時01分00秒 | 物語・小説

別の日の同時刻同じ場所で主人公は再び自分の描いた妄想キャラクターを隣においていた。
「あの窓の明かりの向こうを覗いてみようか」
主人公の妄想キャラクターはそう言うと、主人公の手を取った。
「その好奇心に身を委ねて。全ては物語、君の妄想さ。行ってみよう」
優しく柔らかく妄想キャラクターに言われ、主人公は自室から夜の団地街へと空を飛んで繰り出した。イギリスのおとぎ話みたいに。
灯りの点いている団地の戸を無作為に選びそっと中の様子を伺う。
小さなテレビには、スポーツニュースなのか?野球選手のバッターが走り出すシーンが写り、それを観ている人の片手には缶ビールがあった。
(こんなの観ているんだ)
と主人公が思っていると、
「次行ってみよ」
早く早くと妄想キャラクターは主人公の腕を引っ張り、その部屋を出る。
何軒か隣に行き階を変え再び灯りが漏れる窓の向こうに入る。
そこでも同じくして、スポーツニュースの番組が流れ、何とはなしに観ている人が二人いて、小さな子供がその二人の側でゲーム機を動かす姿があった。
「さっきのとあまり変わらないね」
つまらなそうに妄想キャラクターは言うと、「行こう」と主人公の腕を引っ張った。

3件目は、ヘッドフォンステレオを両耳に当てて、音楽を楽しむ人が独り、4件目はパソコンのディスプレイの前に座り、キーボードをカチャカチャ叩く人の姿が、5件目は独りでテレビゲームを楽しむ人の姿があり、6件目は、マンガ本を楽しそうに見る姿が、6件目は夜ご飯だろうか?それわ食べながらバライティー番組を見る人の姿が、7件目は小説とと思われる本を読む人の姿があった。
「誰も君よりは楽しそうに過ごしているね。羨ましくない?」
と妄想キャラクターに問われ、
「うん。そうだね。私もあんな風な感じの何れかに成りたいよ」
そう応えていた。
(でも、本当に?)
主人公の胸のなかで、妄想キャラクターが気づかないものがあった。
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『団地5階からの夜景と共に』 最終話

2014年07月21日 03時00分00秒 | 物語・小説
また別の日の同時刻、同じ場所に主人公と妄想キャラクターは一緒に居た。
「それで、一体君は最終的に何を望み、何を想い描いているの?」
妄想キャラクターが主人公に訊いて来た。
「あの窓の明かりの向こうへ行ってみたけれど、何か違うと言う顔をしているのが気になってさ」
妄想キャラクターの問いに主人公は応えることが出来なかった。

(その妄想キャラクターとできる限り一緒にいて親しくなりたい)
そう言えたら良い。
話すことは可能だけれど、話して見てもそのキャラクターは、妄想であ、り実在はしない。言葉にしてしまえば、空しくそして哀しくなるのは言うまでもなく、それを主人公は妄想キャラクターに言うことは出来なかった。そこから先の妄想キャラクター反応を描く事は出来ても物語がそれ以上進まないと知っていたから。
(それで、この妄想キャラクターの名前、何にしよう)
とにもかくにも、何か物語が出来たので、せめて、妄想キャラクターだけでも名前をつけたい、そう思った時、主人公はあの時、あの場所から簡単に、
(夜野 窓生-よるの まどお-にしようか)
主人公は、まとまりもとりとめないのその妄想話のキャラクターをそう名付け、物語のタイトルもそのまま『夜野窓生ストーリー』とした。

―あとがき―
約20年前の話になるが、物語を初めて書き、当時親しかった人物の前で朗読した物語に出てきたのが、夜野窓生だった。但し、漢字は忘れてしまったので2014年版なる。
ここ何日かで投稿した記事を物語化したのが即バレてしまうのがワタシの悪いところだが、復刻してみようと思い立ったので書いてみたが、約20年前に書いた話はこんな感じではなく、夜野窓生と共に夜の街――団地街ではなかったが――を冒険し宝を見つける話だった。確か、夜野窓生の名前は最初は明かされず、ただ、夜になると夜野窓生は主人公の前に現れると言うだけで、後に、夜の街で宝を見つけたその後に、夜野窓生の名前を主人公が知る事になる設定だった。当時聴いていたファンの歌手のラジオの深夜放送のリレー形式の小説にあった物語と当時やたらとひかれていた夜という時間帯と誰かと知り合って仲良くなりたい、友達が欲しいと言う想いと冒険物語が好きだったのがきっかけで生まれた話だった。そこまでは、流石に書けなかったので復刻版と言うのは嘘になってしまう。けれど今の気持ちで書くとこんな感じかなと言う所でご容赦頂ければ幸い。相変わらずの支離滅裂理解不能話になってしまったが、まあいいじゃん、書けたのだから、そんな妥協が私に何か物語を書かせるのである。
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TVKテレビの『夜の周波数カード』

2014年07月21日 02時59分36秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
夜の周波数カードってどんなの?って思い見てみたら、
↑御覧の通り、カラーコードが写るという味気ないものだった。これに対し『朝の周波数カード』は、多摩川に設置されたカメラからライブ映像が写り、東京MXの『ヒーリングタイム&ヘッドラインニュース』みたいな雰囲気だった気がする。それに比べると味気ない。
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日曜深夜26時の文字Nは、京都点描

2014年07月21日 02時01分17秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
こんな時間。
↑誰もが欠伸するなかで↓↑京都点描の文字Nが始まる。そういや3連休の最終日なんだな、と何となく思う。まだ梅雨明けも告げられぬ地域にいる私である。
すっかり生活が変わってしまい、情けない33歳の醜い漢と化した。なんと言う事だろう――けれどそれが私だ。


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中味を読んでいない本3冊

2014年07月21日 01時47分15秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
このあたりで書いて話した物語の原作本にあたる画像。『中2病でも恋がしたい』。今さら取り出してどうしようよ、と思うが話のネタには良いかな――と言う軽いノリでやってみたが、いつかに書いたが昨年末あたりのこの記事でもこの作品の話してたんだー、と振り替えるとビックリな話なのだが。この感じで行くと、アニメ化第3期もあるのか?とか思ってしまうが、あってもおかしくはない――とは言え、主人公とヒロインの私があったら良いなと言う話は永遠にでてこないんだろうな、と思う。
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思い出した誰も知らない歌を語ったものから

2014年07月21日 01時45分09秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
詳しく話したのは、この時の記事だった――と言うことは調べるまですっかり忘れていた。
↑何回も話している夢川遥平ストーリーの一部。ここに、誰も知らない歌の歌詞をのせている。

今、自分の為にこの歌を歌ってみたいな――と思ってみたり。
私自身が、誰かの親愛なる存在にはなれないけれど。
歌われたとしても、癒されることも満たされる事は今の自分にはないと解っては居ても・・・。

それにしても、誰も知らない歌の紹介したこの記事、もうなくなったURLがはってあったり、懐かしい自作小説のタイトルが書いてあるな、と思う。『グットフレンズ』を書いていた頃の私は身の程も知らずに、友人が欲しい、欲しいと願ってやまなかったんだろうな、と思う。今では考えにくい話である。

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東京MXTV092ch『ヒーリングタイム&ヘッドラインニュース -名車グラフィティ-』を観る14-0720深夜

2014年07月21日 01時12分20秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今夜もやっている、東京MXTV092TV『ヒーリングタイム&ヘッドラインニュース-名車グラフィティ-』。







日曜深夜は深まるものの、昼夜逆転の私には苦しい夜。





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