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2007年ラスト!

2007年12月31日 23時39分08秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「鏡に映る瞳の向こうに、新しい世界が広がっていたのなら、不安を押し殺して、こころの扉を開いて、今こそ旅立とう!瞳の向こうの世界へ」
(塚村尚人『瞳の向こうの世界へ』2001年 より引用)

まだ見ぬ2008年。だが、その世界への扉が今まさに開こうとしている。
鏡に自分の姿を映して、瞳を見つめ、その向こうに、あなたや私を待つ誰かや何かが見えたなら、自分の心の中にある自分以外には誰も見つけられない鍵を手にして、瞳の中に映る世界と現実の世界を繋ぐ自分にしか見えない扉を開けて、旅立ち、誰かに出会うか何かを掴もう。そして、2008年を迎えよう。
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Mind Feeling1231-2昼下がり

2007年12月31日 15時42分59秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
空っ風が吹く東京地区。緩やかに時間は流れていき、間もなく夜を迎え、盛り上がって行くんだろう。
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コメントレスポンス Blue King 様、コメントありがとうございます(12月31 日分)

2007年12月31日 11時49分38秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
Blue King様、コメント有難うございます。
ドラゴラム、シリーズ4からは、メタルスライム、はぐれメタル、メタルキング達には効果が薄くなり残念です。
私は1~6しかやったこと無い口ですが、シリーズ5が1番好きです。やりやすいですし。
2007年、つよんじゅん様のブログを介してお知り合いになれて良かったです。来年もどうぞよろしくお願い致します。m(__)m
良いお年をお迎え下さい。
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Mind Feeling1231-1ラジオ小説からの引用

2007年12月31日 01時13分38秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
2007年の最後に相応しいような話の1つとして、ラジオ小説を紹介したい。タイトルは、『この夜の向こう側(パート2)』。今から12~13年前の篠原美也子氏の『オールナイトニッポン』のコーナーにあった「篠原美也子文庫」という番組オリジナル小説を扱う中で発表された作品である。
 その作品は、マモルという18歳になろうとしている青年が、1人部屋の中で真夜中に受験勉強をしていて煮詰まる。そんな時、無性に誰かの声が聞きたいとマモルが思った時、窓の向こうから自称天使がやって来て、マモルに訊く。

「うん、君は何か望みがあるみたいだ。うん、僕がそれを1つだけ叶えてあげる。さあ、言ってごらん」

と。しかし、マモルは答えに窮してしまう。すると、天使が言う。

「そうだね。少し急すぎたかな。じゃあ7日後の同じ時間に、また来るからその時までに考えておいてよ」

と言われ、天使は姿を消し、マモルは、自分自身が望む事を過去に遡って考え始める。 幼い頃、彼は自分が一人っ子だった所為もあり、友達の兄弟喧嘩が羨ましくて「弟」が欲しかった、一方で、誕生日には、「自転車」を願ったこともあった。遠足の前には新しい「ナップザック」を欲しがり…と色々と出て来たが、果たして、「今、欲しいもの」は何なのかと考える。さしあたって「大学合格」だろうか、と彼は思うが、何か違う気がした。
その後、7日が経ち、約束の日が来た。
「うん、見違える程、いい顔だよ。さあ聞かせてくれるね」
 天使が言うと、マモルは、
「色々考えては見たけれど、正直なところはよくわからない。だけどね、少し何かが見えた気がする。本当に望む事は、きっと望んだことを達成した後からついて来るんだと思うんだ。そうだ、僕の本当の望みが叶ったときに、僕のうれしそうな顔を見に来てくれるかい」
 と言うと、天使は静かに頷きながら、この夜の向こう側を越えていくマモルを想像しなながら、
「マモル。きっと僕は成長した君を見つけられると思う。だって君は7日前の君よりいい顔をしているのだもの」
と言い、彼の願を承諾した所で、次の文が入って話が締めくくられる。

そして、夜は明けていく。すべての明日のために。

このスクリプトは、2ちゃんねるで見つけ、手元にデータをとってあるのだが、ずっと胸の中に残っている作品である。リアルタイムで聞いた時は中学1年か2年位だと思う。 こんな夜が自分にも来てほしいなと思うが、いざ、望みを叶えてもらえるとなったとき、私も答えには窮するだろう。
それはさておき、夜が明ければ、願いが叶う訳でも無いし、明日が来たから、あるいは来年が来たとて、自動的に、望みが叶うという訳でもない。

「本当に望むことは、きっと望んだ事を達成した後からついて来る」

という意味は今だに解らない。そして、何故にマモルは、自分が願う本当の望みが叶った時の自分の表情を天使に見てもらいたい、という事を望んだ事も。
 またこの天使が想像した、「この夜の向こう側を越えて行くマモルの姿」は一体どんなだったのだろうか?夜を越えるとは何なんだろうか?

あと23時間少しで2007年は終わっていくが、今日このあとの夜を迎え、明日2008年1月1日を迎えた時、望まれた想い(多分それが、話の中の「天使」だと思うが)達は、望んだ主の元へ帰る事は出来るのだろうか?
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Mind Feeling1230-7

2007年12月30日 23時59分29秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「流されるまま、流されるまま、足跡さえ残せないけれど、河よりも長くゆるやかな毎日を歩いて行く。今日もひとりづつの足で」
(篠原美也子“Dear”1995年 より引用)

この“Dear”は、篠原氏の『河よりも長くゆるやかに』というアルバムに収録されている。
まさか、このアルバムと同じタイトルのマンガがあったとはびっくりである。画像のマンガ見つけたのは何年前だったかは忘れたが、古本屋で見つけた。
久保田(主人公の友人)「…この河だって上流のほう行きゃきれーなんだよな…。それがまあこんなに汚れちゃって…」
主人公「でも海に近くなるじゃん…最初はさきれいかもしれないけど流れも急だし幅もせまいだろ」
久保田「まぁな」
主人公「でも海に近くなると、汚れはするけどさ、深くて広くてゆったりと流れるじゃないか」
久保田「どっちがいい?」
主人公「うん!そうだな--…おれはどっちかっていうと……」
(吉田秋生著『河よりも長くゆるやかに』小学館 1984年 P176~177より引用)

日々何かの足跡を残して生きて行く事は難しいけれど、何時かは自分が思い描く場所へたどり着いたら良いかなとか思うけれど…
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Mind Feeling1230-6

2007年12月30日 23時13分34秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
先日紹介した小泉真理著『ジンクホワイト』である。何とか資料が出て来た。
迷走を続けた2007年、東京駅の本屋で見つけたマンガ本である。美大を目指す高校生男女の話であることは以前話したが、今年1番の恋愛ストーリーだったと思う。
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Mind Feeling1230-5 ついに実現!?

2007年12月30日 22時34分22秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
また古いゲームをやっている私である。
中学時代に、主人公の名前を「ドラゴン」にして、「ドラゴンのつえ」を装備し、戦闘中に使うとドラゴラムの効果があるそれを使い、炎を吐かせたら最強…みたいな事を言っていた奴がいたのを思い出し実現させてみた。なんて事はなかった。 画像は妖精の森で、オーガヘッドと闘うシーンである。
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トレイントーク1230-1 忘れないで!ドレミのE501 形電車

2007年12月30日 22時18分14秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
JRのドレミの電車、E501形。画像の写真は、リンク先のつよんじゅん様のサイトから許可を得て貰ったものである。
赤い電車2100形に押され、すっかり影の薄い存在となってしまったE501形。後発のE531形に淘汰され、上野口からは姿を消してしまった。あるサイトによると、120KM/H運転もしていたという。
この車両は京急2100形とは違い、停車時もドレミの音がするのが特徴である。私は2回しか乗った事がない。
地方に左遷されたのは相当悲しい話である。楽しい電車なのに…
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Mind Feeling1230-4誰もいない校庭

2007年12月30日 14時33分20秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
昔話が好きな私である。何でも来い的に、書くだけ書こうという火は止まる事を知らない感じである。
さて、誰もいない校庭なんぞ撮って何をおっぱじめようってか?というのだが、13年前の話をしたい。
小学校の卒業文集の話を1度話したような気もするが、繰り返しで恐縮だが、今回もさせて頂きたい。
13年前、1994年に小学校を卒業している私である。本来ならばきっと誰もが、一般的に「楽しい」と言われる時代であるけれど、私にとっては恥ずかしさや嫌な思い出がたっぷりと込められ、学校生活に関しては、思い出したくない記憶で溢れかえっている。
そんな中で、1994年に、卒業文集を書け、と言われても困った。そんな時、ふと校庭を当時3階にあった6年の教室から、校庭を見下ろした時、消え消えになった白いラインが見えたのだ。それを見ていて、総括する形で書くネタが浮かんだ記憶がある。故に、その文集のタイトルが『校庭を見つめてみて』となった。
中身は、タイトルから行けばさも6年間を総括したような話だろうみたいな感じだが、決してそのような事はなく、5年生から6年生にかけての話しかない。運動が嫌い出来ないの私であるが、本文を見てみると、5年と6年の頃の運動会の話が書かれていた。とは言っても、その時の委員会活動の話しか書いてなく、実際に執り行われ参加した、学年競技や出し物を行ってどうこう思ったという話が無いのは私らしい話であるし、思い出としてあるのは、自分のクラスに友人のいなかった私は、同じ学年の他クラスの人間とゲームの話をして、情報交換というか知識を蓄えた記憶がある。
そして、文体に統一性がない。~です。…だ。というのを織り交ぜて使っているのだ。これは後の中学時代に、教員から指摘をうけて、どちらかに統一するべきであると言われ直した記憶がある。
あとは、文章表現力が低い様に思えた。本なんざその当時は読むことはなく、マンガかゲームの攻略本位しか読まなかったので、そこで使われたんであろう文章表現を使ったのかなとも思う。
自分と同じクラスに友人が居なかったと書いたが、こんな話を小学校6年の段階でやっていると、悪い意味で私はクラスの中で「浮いた」存在だったんだろうと思う。当時、意味も解らず読んでいたマンガは、成人向けの4コママンガの『かりあげ君』や『フリテン君』といった親がどこかで買ってきたものやその当時では時代遅れとも言えるギャグマンガの『奇面組』に『ついでにとんちんかん』なんかで、ズレはかなり大きかった。
周囲の事を気にして気にせずとも言える行動をした中途半端な私が、その文集の中によく現れていて、今も私はその当時のままだと思う。
故に、過去の学校生活だけは、あまり思い出したくないし、その当時の私を知る人間達とは会いたくないのだ。
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Mind Feeling1230-3暗雲よ2007年と共に消え去れ!

2007年12月30日 13時13分37秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
そんな言葉をはっさなければならぬ程、追い詰められているのか?自分…と鏡に映る自分に問い掛ける。ネガティウ゛ィストな自分には、こんな暗雲がよく似合うじゃないか…そんな声がどこかでする。それを根底から覆す事なんて、出来るはずもないのは、解っているけれど、闇におおわれし時代ばかりでは、ふと高く大きな所で世界をみた時、黄金色に満ちた幸せそうな表情の誰かや好運と成功を掴んだ誰かを見ると、やはり自分もそうなれたらって思う。
他人の空は晴れ、私の空だけ、曇り雨が降りしきるばかりなのは、やはり嫌だ。だからこそ、暗雲を2007年と共に消し去りたい。僅かに見えた、光り射す青い空を大切して、拡げて行きたい。
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