篠原美也子『風の背中』(１９９７年)を聴く 171231

今年２０１７年最後の投稿は、篠原美也子の１９９７年両Ａ面シングル“Ａｌｗａｙｓ”・『風の背中』から、『風の背中』を聴いてみる。
今年２０１７年第１回目の投稿で、聴いている事を紹介しているが、この曲もリリースから２０年が経過した。１９９７年から追い越され続けて、今、が来るなんて思いもしなかったが、現実はそんなに甘くはない。
まもなく、ハッピーニューイヤー。また、見えないレースが風が吹くように始まる。Keep your heartbeat.

篠原美也子“Ａｌｗａｙｓ”(１９９７年)を聴く １７１２３１

１９９８年の篠原美也子の両Ａ面シングル“Ａｌｗａｙｓ”・『風の背中』から、“Ａｌｗａｙｓ”を聴いてみる。
今年２０１７年第１回目の投稿で、聴いているが、常に忘れずに心にある曲として、２０年が経過したなと思うばかり。

篠原美也子『いずれ散りゆく花ならば』(2010年)を聴く 171231

2010年の篠原美也子のアルバム『バード・アローン』より、『いずれ散りゆく花ならば』を聴いてみる。
今年2017年の最期に咲いた、その花もいつかは、散りゆく。すべては、始まりと終わりの背中合わせである。
2017年に咲いた、いずれ散りゆく花、は、誰の目にも止まることなく、完成した姿で、美しく咲き誇り、明日を活きる源になろう。

篠原美也子“Ｆｌｙ”(２０１０年)を聴く １７１２３１

２０１０年の篠原美也子のアルバム『バード・アローン』から、“Ｆｌｙ”を聴いてみる。酉歳２０１７年、飛び続けてここまで来た。長い３６５日の飛行。また、ただ飛んだ飛行となったかもな、と思う。残り僅かになった、２０１７年の空の飛行は、まだ続いている。

篠原美也子“treasure”(2010年)を聴く 171231

2010年の篠原美也子のアルバム『バード・アローン』“treasure”を聴いてみる。
今年2017年に、手にした宝は、どのくらいで、どんなだっただったろうか？開けたくはない、宝箱がそこにある。

篠原美也子“HELPLESS”(2010年)を聴く 171231

篠原美也子の2010年のアルバム『バード・アローン』から、“HELPLESS”を聴いてみる。
時間が過ぎる事は、誰も引き留められない、どうしょうもなさ。2017年は終わっていく、どうしょうもなさ――噛み締めても、無味乾燥である。

篠原美也子“compass rose”(2010年)を聴く 171231

篠原美也子のアルバム『バード・アローン』(2010年)より、“compass rose”を聴いてみる。
来るべくして来る明日2018年の方向性を定めたいが、無理に定めても、定めなくても、結果は同じだったりで、静観が良いのかも知れないが――。

篠原美也子『プラネタリウム』(2010年)を聴く 171231

篠原美也子の『プラネタリウム』を、2010年のアルバム『バード・アローン』より聴いてみる。
失(なく)し、失った無数の記憶が、プラネタリウムのように、美しければ、それで良い。

篠原美也子『桜駅』(2010年)を聴く 171231

2010年の篠原美也子のアルバム『バード・アローン』より、『桜駅』を聴いてみる。
 明日と言う2018年の春に、薄紅色の花と共に、日々を行けますように――。

篠原美也子『遠くから』(2010年)を聴く 171231

篠原美也子のアルバム『バード・アローン』(2010年)から、『遠くから』を聴いてみる。
物事は、近くではなく、遠くから見るから良いこともある。恋沙汰なんかは、特に。実際に、近づくと結構苦しいものがあったりする。