オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

スキーロッジの予約

2024年02月19日 17時49分25秒 | 日記

今朝も軽い朝食の後、キュウリやトマトに水やりをしてから、ジョギングを12分しました。

帰ってから、スキーロッジのオンライン予約が始まったようなので、予約をしました。ただ、予約は完了したのですが、支払いの手続きの所で次に進めず、、、諦めて散歩に出発しました。

オーストラリアに戻ってから、近所の友達のペムとニールとは電話で話したのですが、まだ会って話していなかったので、、、電話をして家にいるかを確かめてから、散歩を1時間した後で、彼等を訪問しました。

まず話題は、ボトリング。彼等はトマトを煮沸して殺菌したガラスの容器にトマトを入れて保存するのが得意で、毎年何十個もの容器に煮たトマトを入れて保存します。

彼等の家に行くと必ず見させてもらうのが畑です。40株以上の様々の種類のトマトが最盛期を迎えて、赤い実をつけていました。その他、キュウリ、カボチャ、カンラン、ジャガイモ、ピーマン、ズッキーニなどが収穫を迎えていて、華やかな畑でした。

家に戻って昼ご飯のラーメンを食べてから、スキーロッジのオンライン予約表をチェックすると、既に冬休みの第二週の予約は一杯になっていました。幸いに僕は予約が出来ていたので良かったです。他の日も予約をしようとすると、「支払いが完了していませんので、新しい予約は出来ません。」との表示が、出てきてしまいました。

仕方がないので、スキーロッジの会員のジョーに電話メッセージで尋ねると、直ぐに電話がかかってきて、支払いのやり方を教えてくれました。

その後は、次々に予約をしていき、会員の特権が使える最高日数の28日間、予約しました。全部で7回のスキー旅行になります。これ以外にもスキーの初日やシーズンの終わりには車中泊やテントにも泊まるので、実際には40日くらいはホッサム山でスキーが出来ると思います。

昨年は暖冬で、シーズンの初めと終わりは雪が無く、スキーの代わりにハイキングをしていたので、その反省を踏まえて、今年はお金は多少かかりますが、ピークシーズンである厳寒期にロッジの予約をしました。これで、多少の暖冬でも存分に滑れるハズです。

それから、去年は何度かクロスカントリースキーの友達とスキーに行きましたが、今回はアスペンスキーとテレマークスキーに集中しようと思うので、クロスカントリースキーの友達は誘わないことにしました。クロスカントリースキーをするのは、強風でリフトが止まった時だけにします。

さて、オンラインでスキーロッジの予約と支払いが無事に済んでから、外に出てチェーンソーの刃を電動の研ぎ機で研ぎました。真っすぐに切れないのは、刃が研いでないのが原因かも知れないからです。

刃を研いでから、フェンスの隣に落ちた大きな枝をチェーンソーで切りました。今日切った枝だけでも一輪車が一杯になるほどの量で、2年程乾燥させると薪が出来ます。

夕食は昨日に引き続き、息子が残りのスモークサーモンを使って手巻き寿司の準備をしてくれました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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57歳でリタイアするA君

2024年02月18日 20時19分47秒 | 早期退職

今朝は日曜日でしたが、昨日ボートクラブの安全講習でトレーニングが休みになったので、今日は振替の練習がありました。

練習の後で、クラブハウスのボート漕ぎのマシンを使って、500メートルを漕いでみると、3分37秒かかりました。隣で見ていた友達のディーンが以前計ったら3分45秒かかったと言っていたので、僕の方が少し速くて嬉しくなりました。でも、このクラブには3分以内で漕ぐ人は沢山いますから、、、まだまだトレーニングが必要です。一年後に3分を切るのが目標です。

やはり目標があると、進むべき道が決まって来ますから、目標があるのはいいことですよね。このほか、水泳ではドルフィンキックが出来る様になりたいという目標がありますし、この冬は、上級者向けの黒(ダイヤモンド)のコースがスキーで滑れるようになるという目標とテレマークスキーのターンが出来る様になりたいという目標があります。

午後からは、1年ぶりくらいに日本人の友達のA君と電話で話していました。A君は僕より1つ下で57歳。オーストラリアに来られた

お子さんがおらず、ニュージーランド人の奥様と2人だけなので、早くリタイア出来るとのことです。年金をもらう迄にはまだ数年ありますが、アパート5軒に投資していて住宅ローンより家賃の方が上回っていて、その差額で生活が出来るので、リタイアを決めたとのことです。

リタイアしてからは日本やイギリス、スペイン、ベトナムなどに滞在しながら1年かそれ以上は外国で滞在しながら旅行されるとのことです。

僕はA君の様に旅行には興味がないですが、、、物価の安い国なら滞在しても良いかなとは思います。ただ、治安が悪かったり、水道の水が非衛生的で飲めない様な国には住みたくないです。となると、インド周辺や、東南アジアの発展途上国は対象外になります。

以前、このブログに書きましたが、、、クック諸島から来たボート仲間のキーウの話を聞いて、南大平洋の島々なら面白そうだと思っています。ただ、リゾートに滞在するのではなく、現地の人々の中にホームステイする生活です。

やはり、海外に行っても、アパートやホテル住まいだと、あまり現地の人との付き合いは無さそうですから、行く意味がないと思うのです。

物価が比較的安くて、治安が良くて、水道の水が安心して飲めて、食べ物が美味しい国。それは勿論、日本ですね。その他の国といえば、タイや台湾や韓国でしょうか。でも、これらの食べ物は日本と違うし、現地の人と言葉は通じないですから、面白みはなさそう。やはり、日本が断トツで行きたい国です。それに、幸いなことに、日本の冬はスキーが出来ますし、温泉もある。それに北海道、東北、四国、九州には行ったことがありませんから、行くべき所はたくさん残っています。

夕方からは、今冬のスキー旅行の計画を立てていました。と言うのは、僕が会員になっているホッサム山のスキーロッジの予約は明日がオープンになります。学校の休み(冬休みや春休み)は競争が激しいですから、もたもたしていると、予約でいっぱいになってしまうのです。実は去年予約をするのが4日程遅かったのですが、冬休みの予約が3日程出来ませんでした。それで、別のロッジを予約する羽目になったのです。今回は去年の二の舞にならない様に、明日、予約出来る様に、計画を立てました。

夜はゴールドコーストに居る娘と家族でビデオ会話をしました。彼女は時差が1時間あって晩ご飯を作って食べながらのビデオ会話でしたが、目の前で話しているような感じがして良かったです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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オーストラリアの市民プール

2024年02月17日 19時21分58秒 | オーストラリア

今朝は海にほど近い市民プールでドラゴンボートクラブの安全講習がありました。ボートが転覆した時に冷静に対応できるように、訓練するのです。

このプールは野外プールでしたが、オーストラリアのプールは日本のプールと比べて衛生観念が全く違うというか、、、例えば、日本のプールですと帽子は着用して、眼鏡さえプールのエリアに持ち込むことは出来ません。プールに入る前には全身を綺麗に洗って消毒しなければプールに入れない様になっています。

日本のプールに慣れた人はオーストラリアのプールに驚くと思います。まず、入口でお金を払うと、すぐ目の前にはプールがあり、、、隣に更衣室とトイレはありますが、、、食べ物や飲み物、水中眼鏡、日焼け止めクリームなど、なんでも持ち込み可です。

プールサイドには芝があったり木が生えていたりしますから、風が吹けばプールの中に木の葉がや砂塵が落ちます。子供が芝生の上を歩けば泥が素足に付きますし、そのままプールに入ります。

以前、別の室内プールにも行ったことがありますが、そこでも状況は同じで、体を洗わず、そのままプールに入るのが普通のようです。

プールサイドのすぐ横に観客席があり、子供達はお菓子を食べながらプールに入るし、お菓子の食べ残しや、落としたポテトチップスなどが足について、そのまま水の中に入るし、プールの底にビスケットが沈んでいるのを見たこともあります。

それに、こちらのトイレはウオッシュレットではありませんから、、、大腸菌も心配です。

なので、オーストラリアのプールよりもかなりキタナイので、オーストラリアの市民プールに入るには、慣れが必要かも知れません。

さて、午後からは、、、息子が夏休みなのにアルバイトにも行かず、家でゴロゴロしているので、、、薪運びを手伝ってもらいました。

実は息子は友達を作るのがあまり得意ではなく、交友関係は、殆どありません。この年代の若者は友達を家に呼んでパーティーをしたりするものですが、、、息子は友達を家に呼ぶことも全くなく、娘とはかなり正反対な性格のようです。

そして、毎朝、明け方まで、コンピューターを見ているようで、起きるのは午後2時頃です。このまま引き籠りになってしまっては困りますから、親としても、出来るだけのことはしてやりたいです。

ただ、来月から大学が始まりますから、、、規則正しい生活に戻って、交友関係が広げられると良いのですが。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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リスク(危険性)とリターン(見返り)

2024年02月16日 17時36分11秒 | 投資

今朝は朝食の後、畑の水やりをしてから、久しぶり1時間半の散歩。帰って来てから、ニュースで読んだ通り、オーストラリアの株式市場が続伸していたので、、、早速、パソコンを起動させて、、、ネット証券で、保有していたオーストラリア株式の2社の銀行株を売却しました。

ニューヨーク株式市場で株価指数が最高値を更新したのを受けて、東京の株式市場も続伸していて、来週にもバブルの最高値を更新しそうですね。30年以上も低迷を続けていた東京の株式市場も、先の見えない中国経済に見切りを付けて日本の株式を買う海外の投資家が増えているようです。

さて、今日のお題のリスク(危険性)とリターン(見返り)ですが、、、リスクとリターンは相反するものですよね。

つまり、危険な物ほど、見返りは大きいのです。これを諺で適格に表したのが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず。」です。

だだ、私達は子供の時から、親や先生に危険な物には近づかない様にと教えられて育ちます。例えば、危険な場所には行かない、危険な動物や人には近づかない、などです。

皆さんが汗水垂らして働いたお金の殆どは銀行に預けますよね。家に置いておいたら、泥棒が来たり、火事になったりしてお金が無くなってしまうかもしれませんから、家にお金を置いておくのは、リスクがあります。

ただ、銀行に貯金するのは一見、最も安全に見えるかも知れませんが、実は大きなリスクがあります。それは、物価の上昇に比べて利子が低過ぎることです。

昨今の日本の物価の値上がりは僕も経験したばかりですが、、、ちょっと前まで120円だった駅の自販機の飲み物は、140円とか170円になってました。本屋で書籍も買ったのですが、、、少し前まで380円だった文庫本が、750円くらいになっていて、2倍になっているではありませんか。

つまり、お金を銀行に預けておいても、知らない内にそのお金の価値が目減りしているのです。これは僕の感覚ですが、、、去年の百万円は、今年は90万円くらいしか価値がないのではないでしょうか。モノの値段が上がるということは、銀行に預けているお金の価値がその分下がることを意味します。

「そんなこと、分かってるわよ、ヒロシさん。では、どうすればいいのよ!」と思われた、アナタ。

実はアナタにも出来る事があります。以前、このブログにも書いたのですが、、、それは、、、価値の上がるものにお金を代えるのです。

価値の上がる物とは、、、大きく2つあって、それは会社(価値を生み出す)と不動産(作れないから、供給は増えない)です。他の仮想通貨や金などは配当や家賃が発生しないので、、、ここでは省きます。

会社(の一部)を買うのは簡単で、その会社の株式を証券会社で買えばよいのです。わざわざ仕事場を抜け出して証券会社に行かなくても、スマホでインターネットにアクセスして、オンラインの証券会社を選び、自分の取引口座を開設すればよいのです。

「でも、ヒロシさん、株なんて怖いもの、私は絶対出来ないわ。」と思われたアナタ。よく考えて下さい。このまま物価が上がり続ける限り、アナタが汗水垂らして働いて貯金したお金は、銀行に預けておけば、絶対に価値が減るのですよ。

反対に株は上がったり、下がったりを繰り返しますが、企業が価値を創造し、その対価として利潤が生れると、株主に配当金が支払われるのです。それに長い目でみると、株価は上がって行きますから、、、銀行に預けるよりも損はしないと思います。それに、一つの銘柄だけを買うのではなく、複数の銘柄を買えばリスクは分散されますよね。もし、最悪の場合、会社が一つ潰れてしまっても、他の会社が頑張っていれば、それ程損失は出ないです。

それに、、小さな企業の株式を買うのではなく、様々な業界の大きな会社に分散投資すれば良いのです。

もちろん、個別株に投資するのがどうしても嫌な人は、投資信託にするのもアリでしょうが、、、、これは、利益の多くを投資会社が持って行って、残りの利益を投資家で分け合うという、投資会社が潤う商品ですから、、、僕はそこに投資したいとは思いません。

ただ、、、世界の株式市場はブル(上昇基調)ですが、いつ下降に向かうかは分かりません。分かっている事は、株価が高くなればなるほど、下がる可能性が高くなっていきます。いつまでも上がり続ける株はありません。

今、株価は加熱気味で、、、いずれは下がり始めますから、、、今は買わない方がいいかも知れません。「底値で買い、高値になったら売る、株が下がったら、上がるまで待つ。」が株式必勝の鉄則です。

それから、不動産ですが、、、

オーストラリアの様に人口が増えている国と違って、日本では不動産は買わないのが正解です。都心の一等地なら今でも地価が上がっているかもしれませんが、誰もがご存じの通り、日本の人口はこのまま減って行くことは確実です。少子化対策なんてあまり効果がないことは明らかですよね。

特に地方では、若い人は都会へ働きに行ってしまいますから、残っているのは高齢者の住んでいる家か、空き家ばかりです。不動産は土地と建物ですが、地価は毎年安くなり、建物も毎年古くなって価値がなくなりますから、不動産を買うのは止めたほうがいいですね。もしあなたが地方にマイホームを建てようと思っていらっしゃるのなら、、、資産の価値は無くなると思って下さい。

ということで、、、今日はここまでにします。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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ダイエットの難しさ

2024年02月15日 19時26分33秒 | 日記

今日もダイエットを継続していて、カロリーの摂取量は普段より4割程少なくしています。オーツ麦やご飯の量はいつもの半分ぐらいです。

一見、カロリー摂取を少なくすると、すぐに体重が減りそうですが、そう簡単に体重は落ちません。既に1週間ダイエットをしているのですが、、、まだ1キロしか体重が落ちていないのです。

食事制限をしても直ぐに体重が落ちない理由をどこかで読んだのですが、、、その理由は、カロリーの摂取量が減ると、脳が自然に体をあまり動かないようにして、体重が落ちるのを防ぐからなのだそうです。食事制限をして体重が落ちるのは、体にとっては生存本能を脅かされる訳ですから、それが続くと餓死してしまいます。なので、その防御反応として、カロリー摂取量が減ると、体は自然にエネルギーの消費を減らすらしいのです。

例えば、今日も予定していたジョギングには行ったのですが、、、以前は毎日の様に行っていた散歩には殆ど行かなくなってしまいました。散歩に行くことを忘れるのです。この理由は脳が自然に運動の事を考えないようにしてしまうから、散歩に行く事を忘れさせてしまうのです。

夕方からはボートの練習にも行きましたが、、、カロリー制限をしていますから、、、力が出ないというか、、、体が自然とあまり力を使わないようにエネルギーをセーブするのだと思います。

食事制限する前は、お腹が一杯になるまで食べていましたから、、、散歩や水泳について考えたり、家の周りの作業もしましたが、カロリーを制限した途端に、それらをする気力がなくなったというか、、、やはり体を活発に動かすことを脳が制限するのでしょう。

もし、このままダイエットに成功して、体重が元通りになっても、怖いのはリバウンドです。体は、餓死しないように、出来るだけ多くの皮下脂肪を蓄えるように努力しますから、、、以前よりも脂肪が付きやすくなる体質になるかもしれません。

なので、食事制限による減量は、、、とても難しいですよね。でも、内臓間脂肪が溜まって、怖い病気になるのは嫌ですから、、、もう少し頑張って続けようと思います。

ということで、、、今日はブログが短くなってしまいましたが、、、脳がブログを書くことも制限しているのかも知れませんね。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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嵐の後の片付け

2024年02月14日 17時43分41秒 | 日記

昨日のメルボルンは暴風雨になって、家の牧場の枝が数カ所で落ちたと書きましたが、、、今日の午前中はチェンソーで枝を切る作業をしました。

早速作業を開始した理由は、通常、牧場のフェンスに沿って電線が張ってあり、馬が触ると感電してビリっと電気ショックがあるので、一度感電を経験した馬はフェンスに近づかないのですが、、、昨日の暴風雨で枝がフェンスの上に落ちて、電線がショートしていて、馬がフェンスの外に出てしまう危険があったからです。勿論、フェンスは電線だけではなく、針金も5本張ってあって、2重の防御になっています。

今日チェンソーで切った枝は長さが3m、太さが20センチぐらいの枝が3本程。もっと大きな枝も落ちているのですが、その枝は、フェンスの妨げにはなっていないので、、、後日切ろうと思います。

切った枝は、薪になるように薪小屋に積んで2年程乾燥させて、薪にします。今日は一輪車に4杯薪ができましたから、寒い冬の2週間ぐらい、リビングを暖かくしてくれると思います。

チェンソーを使う前に、燃料のガソリンとチェーンオイルを200mlづつくらい入れるのですが、、、これって100円位です。もしノコギリで今日と同じ作業をするなら2日かかっても切れないと思いますが、チェンソーがあれば、直径が20センチぐらいの太い枝でも5分足らずで一輪車一杯分の薪が出来てしまいます。

これ程、コスパが良い機械はないと思う程、チェンソーは労力や時間をセーブしてくれる貴重な道具です。ただ、、、チェンソーは、手入れが大切で、、、チェーンの刃は段々切れなくなってくるので、常に研いでおかないといけませんし、チェーンの手入れが必須です。そして、チェーンの刃の研ぎ方も難しくて、、、僕は研ぐのが下手なのか、チェンソーで太い枝を切ると、バナナのように湾曲した断面になってしまいます。明日は、上手にチェーンの刃を研いで、真っすぐに切れるといいのですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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海外へ出稼ぎに行く日本人の記事

2024年02月13日 16時58分06秒 | 海外移住

今日のメルボルンの天気は、午前中は猛暑日になったのです、午後3時15分頃、寒冷前線の通過に伴う暴風雨が来ました。幸い、20分ほどで収まりましたが、、、木の枝(直径が20-30センチ)が倒れて、フェンスが2カ所壊れたので、明日はチェンソーで枝を切って、フェンスを直す仕事が待っています。

さて最近、ヤフーニュースを読んでいて目に付くのが、海外へ出稼ぎへ行く日本人の記事です。こういう記事を読むと、「日本は失われた30年で賃金は殆ど上がっておらず、賃金の高いアメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど先進国に出稼ぎ行く人が増えている。お店の店員やコンビニなどの単純作業でも時間給は2倍、向こうでトラックの運転手や大工をすれば年収2、3千万円稼げる。」という記事です。

確かに、この手の記事を読むと、海外で働くのは魅力的、安月給の今の会社辞めて、海外へ稼ぎに行くってのもアリかも?海外で数年働けば数千万円ぐらい貯金出来るかも、、、と思ってしまう方は多いのではないでしょうか。

ただ、これらの記事で書いてないのが査証(ビザ)の事です。日本を含めてどの国でも、労働市場はビザで守られているて、外国人が観光ビザで入国出来たとしても、その国で就労できる訳ではありません。

例えばオーストラリアで飲食店を経営している人が、移民局が発行した労働許可証(労働ビザ)を取得していない外国人(あなた)を、そうとは知らずに雇ってしまって見つかった場合、移民局から5千万円程の罰金を取られ、禁固刑を含む犯罪者になってしまうのです。 

なので、ビザのない外国人がオーストラリアで就労するのは事実上不可能ですよね。

唯一、単純労働が許可されるのはワーキングホリデービザ(ワーホリ)でしょうか。ただ、このビザは30歳までの若者が貰えるビザですが、規制が色々あって、最長2週間で48時間しか働けないので、フルタイムでは働くことは出来ません。しかも、ビザの期間は基本1年のみです。

それに、出稼ぎといっても、オーストラリアでは日本と比べて物価も2倍近いです。例えば、家賃は古いアパートでもひと月に10万円か15万円かかるのは普通ですし、食費も日本よりかなり高いです。例えば、ラーメン屋でラーメンを食べると、安いお店でも1500円、普通は2千円くらいします。

こちらに住んでいフルタイムで仕事をしている普通の人がギリギリの生活なのですから、ワーホリが貯金するのは難しいのではないでしょうか。

もし出稼ぎする為にオーストラリアへワーホリに来て、爪の垢に火を灯す生活をして、運よく貯金が出来たとしても、折角だからとオーストラリア旅行や語学学校の授業料に使って消えてしまうことが多いと思われます。

ワーホリのビザが切れる前に別の国に移動していく人達も多いようですが、、、日本で心配している親に仕送りを頼んだり、帰りの旅費を送って貰う人達が多いことは想像に難くないです。

ということで、、記事にあるように、普通の日本人が海外に出稼ぎに行くというのは、難しいのではないでしょうか。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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メルボルンは猛暑日

2024年02月12日 18時50分47秒 | 海外移住

今日のメルボルンの最高気温は35.8度で、久しぶりに猛暑日となりました。明日も今日と同じぐらいの予報ですが水曜日は最高気温が急激に下がって、何と18度で、その後も20度前半の日が続きます。

これは、メルボルン特有の夏の天気で、幸いに湿度は高くないので、ジメっとすることはなく、未だに我が家ではクーラーがありません。

今朝は暑くなる前に、木陰のある家の近所を30分程散歩しました。今日は1年ぶりにスノーケリングに行こうかなと思っていたのですが、、、友達は急に用事が出來て来られなくなるし、今朝は水やりの時に転んで腕に擦過傷が出来たので、、、海には行かずに家に居ることにしました。

猛暑日にクーラーのない我が家で涼むには、2階のリビングから1階に移動するか、水風呂に入る事です。オーストラリアのお風呂は日本のお風呂と違って、しゃがむスタイルではなく、寝そべるスタイル。なので、水の深さは5センチもあれば十分に体の半分ぐらいは水に浸ることが出来ます。そして手で水を体に掛ければ、体全体を急激に冷やすことが出来ます。

水風呂から出ても、折角体に付いた水滴をバスタオルでふき取ることはしないで、そのまま服を着れば、服が濡れて、冷却効果は続きます。このブログの読者の皆さんの中にはクーラーを使いたくない人もいらっしゃると思うので、水風呂、是非挑戦されてはいかがでしょうか。

さて、午後から昼寝をしてから、今年のスキー旅行の予約をどうするかについてカレンダーを作りながら考えていたら、元同僚から、「再来週ぐらいから週一で、アルバイトとして仕事を手伝いに来てくれないか。」とメッセージがありました。

ちょうど今年は何か始めたいと思っていたことだし、、、週一ならボート練習やスキー旅行にはそれ程支障は出ないので、このアルバイトを引き受けることにしました。という事で10月までですが、完全リタイアからセミリタイヤに移行することになりそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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チェーンソー活躍

2024年02月11日 18時42分07秒 | 薪ストーブ
今朝起きて外を見ると、家の直ぐ西にある巨木の直径が25センチ程の大きな枝がガレージの屋根を直撃して地上に落下していました。

長さが7メートルほどもあって、このままにしておく訳にはいきませんし、枝は薪になりますから、早速チェーンソーに燃料とチェーンオイルを注入しました。

ユーカリの木は枝を落とすので非常に危険なのですが、市の条例で守られていて、自宅に生えていても勝手に伐ることが出来ません。それに、家の西側ですから、夏の午後に日陰を作って、涼しくしてくれますから、伐りたくないのです。

チェーンソーですが、、、普通の日本人の方でチェーンソーを使ったことのある人は少ないのではないかと思います。

例外は果樹園を経営されている農家の方か、木こりの方か、薪ストーブを使われている方でしょうか。

オーストラリアでは、牧場など、ある程度の敷地の家に住んでいる人は落ちた太い枝や倒木を伐る為のチェーンソーが必需品です。

15分程で長さが25センチ位に丸切りしました。後は薪割り専用の斧で、腕っぷしか、太もも位の太さに割って1、2年間乾燥させると薪の完成です。

薪は、細い枝は焚き付けに使えますし、太い薪は火が長持ちします。


丸切りの後はチェーンソーの掃除。おがくずがチェーンソーに入っていますから、分解して綺麗にしておきます。そうすれば、次回も必要な時に直ぐに使えます。本当はチェーンを研いだ方が良いのですが、、、今日は猛暑日だったので、仕事は以上で終わりにしました。

昼ご飯は、妻と息子を連れて、久し振りにベトナム人街のフォーを食べて来ました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。






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ボート練習中にアザラシ

2024年02月10日 18時45分56秒 | ドラゴンボート

今朝はドラゴンボートクラブの友達にあげるキュウリを3本収穫して、ボートのトレーニングに行きました。ボートクラブに着くと、「ヒロシ、今日はストローカーだね!」と言われました。今朝はボートクラブのアプリをチェックし忘れていたのですが、ストローカーというのは約20人が一緒にボートを漕ぐ最前列に座ることで、ボートを漕ぐペースを決めるという重要な役割があります。

まだ入部して3か月足らずなのにその様な大役が務まるかと不安でしたが、、、隣に座った経験のあるケイティーと一緒に漕ぐので、それ程不安はありませんでした。

準備体操の後でボートを川に入れようとすると、川に一匹のアザラシが気持ちよさそうにプカプカと浮かびながら流れて行きました。それ程綺麗な川ではないのですが、、、どうやらポートフィリップ湾からこの川に紛れ込んだようです。とは言え、河口まで3百メートル程ですから、迷う事なく海に戻れるでしょう。

さて、今日のボートは初心者が半分以上乗った、初心者向けの練習船でしたから、ストローカーと言ってもそれ程大役ではありませんでしたが、やはり数百メートルも漕ぐのは筋力がいります。3週間程日本に行っている間に筋力が衰えたのか、以前より筋肉の疲労が早い気がします。また以前のような筋力を付けるには2、3週間かかるのかも知れません。

今日は土曜日ですから、練習の後には1時間程のコーヒー/お喋りタイムがあり、、帰り際にケリーとミシェルに今朝収穫したキュウリを分けてあげました。

夜にケリーから「お店で買うキュウリと違って、ヒロシのキュウリは美味しかったわ。お昼ご飯と晩ご飯に頂いたから、残りの一本は明日の分ね。」とメッセージを貰いました。

家では食べきれない程キュウリが採れるので、人にあげることが出来て、喜んで貰えるのは非常に有難いことです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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