オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリアの市民プール

2024年02月17日 19時21分58秒 | オーストラリア

今朝は海にほど近い市民プールでドラゴンボートクラブの安全講習がありました。ボートが転覆した時に冷静に対応できるように、訓練するのです。

このプールは野外プールでしたが、オーストラリアのプールは日本のプールと比べて衛生観念が全く違うというか、、、例えば、日本のプールですと帽子は着用して、眼鏡さえプールのエリアに持ち込むことは出来ません。プールに入る前には全身を綺麗に洗って消毒しなければプールに入れない様になっています。

日本のプールに慣れた人はオーストラリアのプールに驚くと思います。まず、入口でお金を払うと、すぐ目の前にはプールがあり、、、隣に更衣室とトイレはありますが、、、食べ物や飲み物、水中眼鏡、日焼け止めクリームなど、なんでも持ち込み可です。

プールサイドには芝があったり木が生えていたりしますから、風が吹けばプールの中に木の葉がや砂塵が落ちます。子供が芝生の上を歩けば泥が素足に付きますし、そのままプールに入ります。

以前、別の室内プールにも行ったことがありますが、そこでも状況は同じで、体を洗わず、そのままプールに入るのが普通のようです。

プールサイドのすぐ横に観客席があり、子供達はお菓子を食べながらプールに入るし、お菓子の食べ残しや、落としたポテトチップスなどが足について、そのまま水の中に入るし、プールの底にビスケットが沈んでいるのを見たこともあります。

それに、こちらのトイレはウオッシュレットではありませんから、、、大腸菌も心配です。

なので、オーストラリアのプールよりもかなりキタナイので、オーストラリアの市民プールに入るには、慣れが必要かも知れません。

さて、午後からは、、、息子が夏休みなのにアルバイトにも行かず、家でゴロゴロしているので、、、薪運びを手伝ってもらいました。

実は息子は友達を作るのがあまり得意ではなく、交友関係は、殆どありません。この年代の若者は友達を家に呼んでパーティーをしたりするものですが、、、息子は友達を家に呼ぶことも全くなく、娘とはかなり正反対な性格のようです。

そして、毎朝、明け方まで、コンピューターを見ているようで、起きるのは午後2時頃です。このまま引き籠りになってしまっては困りますから、親としても、出来るだけのことはしてやりたいです。

ただ、来月から大学が始まりますから、、、規則正しい生活に戻って、交友関係が広げられると良いのですが。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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