オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

セミリタイア生活に逆戻り

2024年02月22日 19時43分50秒 | 早期退職

今日は予定通り、アルバイトに行って来ました。

24年間も働いていた前の職場だったので、元同僚とお喋りも出来たし、業務の内容もとても簡単なものでした。責任もなく、準備も要らなくて、実働は3時間程だったのですが、、、何と5時間働いたことにして貰えて、、、しかも時給は何と6千円くれると言うではありませんか。つまり、今日働いただけで何と3万円もらえるのです。朝の9時から昼の1時半には業務が終了して家に帰ることが出来ました。

週に一日だけですから冬のスキー旅行の邪魔にはなりませんし、社会との繋がりも出来るし、人と沢山話すので脳の刺激にもなります。ストレスは殆どない業務で、楽しんで仕事が出来ますから、本当に有難いです。

リタイア生活も経験してみて思う事は、やはりフルタイムで仕事をしているよりは、仕事をしていない方がリラックス出来ますし、昼寝も出来て睡眠もしっかり取れますし、散歩やジョギングなども出来ます。

反対にフルタイムで仕事をしていた頃は、仕事中心の生活ですから本当にストレスが溜まっていたと思います。ストレスで朝4時頃目が覚めてから寝られないことが多くて睡眠時間も満足には取れませんでした。運動する時間はあまりとれませんでしたし、不健康で機嫌が悪かったと思います。

なので仕事はせず、リタイア生活を続けた方が体と心の健康には良いのですが、、、やはり全く仕事をしないと、生活に張りがないというか、自分で作業を見つけたり、散歩やジョギングに行ったりと、自主的に行動しないと、ただ、動画を見たり、ヤフーニュースを読むだけの1日になってしまいます。

週に一日でも仕事をしているのだから、自分だけでスキー旅行に行っても罪悪感を感じることはありません。子供達は大学生ですが、この国では親が大学の授業料を払う必要はありませんから、それ程出費はありません。車の維持費はかかりますが、それ以外には食費もそれ程かかりませんし、これから自分で稼いだお金は自分が楽しむ為に使えそうです。

子供達が小さかった頃、仕事で稼いだお金は住宅ローンの返済や、一家が食べていく為の生活費や車の維持費に消えて行きましたが、あと数年で息子も就職して家を出れば、妻と二人だけになりますから出費は更に少なくなります。

今までは爪の垢に火を灯すような生活を結構楽しんでやっていましたが、、、老後の資金も十分にありますから、これからは悠々自適に楽しいセミリタイア生活が送れそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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