オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

嵐の後の片付け

2024年02月14日 17時43分41秒 | 日記

昨日のメルボルンは暴風雨になって、家の牧場の枝が数カ所で落ちたと書きましたが、、、今日の午前中はチェンソーで枝を切る作業をしました。

早速作業を開始した理由は、通常、牧場のフェンスに沿って電線が張ってあり、馬が触ると感電してビリっと電気ショックがあるので、一度感電を経験した馬はフェンスに近づかないのですが、、、昨日の暴風雨で枝がフェンスの上に落ちて、電線がショートしていて、馬がフェンスの外に出てしまう危険があったからです。勿論、フェンスは電線だけではなく、針金も5本張ってあって、2重の防御になっています。

今日チェンソーで切った枝は長さが3m、太さが20センチぐらいの枝が3本程。もっと大きな枝も落ちているのですが、その枝は、フェンスの妨げにはなっていないので、、、後日切ろうと思います。

切った枝は、薪になるように薪小屋に積んで2年程乾燥させて、薪にします。今日は一輪車に4杯薪ができましたから、寒い冬の2週間ぐらい、リビングを暖かくしてくれると思います。

チェンソーを使う前に、燃料のガソリンとチェーンオイルを200mlづつくらい入れるのですが、、、これって100円位です。もしノコギリで今日と同じ作業をするなら2日かかっても切れないと思いますが、チェンソーがあれば、直径が20センチぐらいの太い枝でも5分足らずで一輪車一杯分の薪が出来てしまいます。

これ程、コスパが良い機械はないと思う程、チェンソーは労力や時間をセーブしてくれる貴重な道具です。ただ、、、チェンソーは、手入れが大切で、、、チェーンの刃は段々切れなくなってくるので、常に研いでおかないといけませんし、チェーンの手入れが必須です。そして、チェーンの刃の研ぎ方も難しくて、、、僕は研ぐのが下手なのか、チェンソーで太い枝を切ると、バナナのように湾曲した断面になってしまいます。明日は、上手にチェーンの刃を研いで、真っすぐに切れるといいのですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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