オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

高齢者の同居

2024年02月04日 17時39分10秒 | 日記
今朝散歩から帰ったら、歩いて5分程の近所に住む叔父さんと叔母さんがお茶菓子を持って、僕に会いに家に来ていました。僕も早速、持ってきたお土産を渡しました。

僕の両親は僕が帰国していることを兄弟に言いたくないそうです。言うと、手土産を持って来られるのが嫌いなのだそう。それで、僕にも親戚には会わせたくないのだそう。

それで、僕が持ってきたお土産は、いつも僕が帰ってから兄弟に配るのだそうです。

昼ご飯の後は父の軽トラでJR大垣駅まで送って貰いました。
3週間前、帰国した時は初めて大阪駅からリムジンバスを使いましたが、今日も大阪駅からバスで関西空港まで行きました。バスは関空特急はるかより安いのが魅力。どうして今迄使わなかったのかと後悔する程です。

ただ、道路が渋滞していたら、最悪の場合、飛行機に乗り遅れてしまうかも知れませんが、時間に余裕を持って家を出れば心配は要らないでしょう。空港に着いたのは、午後4時半で搭乗手続きが始まる6時まで、時間があるので、今日のブログを書いています。

今回の日本帰国は家族は連れて来ないで、24年ぶりに一人で帰って、ゆっくり出来ました。
両親も高齢ですから、、、これからも出来るだけ毎年親に顔を見せに帰ろうと思います。

そう言えば、今日の中日新聞の朝刊の1面の記事に載っていたのですが、(子供と)同居の高齢者はそうでない場合と比べて、自殺率が2倍近いのだそうです。
つまり、子供夫婦と同居すると、ストレスが溜まり易いという事でしょう。僕の両親は子供達の誰かと同居を希望しているようですが、この記事からも分かる様に、同居はしない方が双方の為だと思います。

両親は田舎で育ちで、長男が農業などの家業の跡を継ぐのが当たり前という時代に育ったので、そう考えるのは仕方がないことだと思います。

僕の家では、今年から娘が家を出ましたから、残るが息子だけ。大学を卒業して就職したら、出来るだけ早く家を買って引っ越ししてくれればいいと思っています。
そして、1月に1度位、顔を見られれば十分だと思うのです。

それでは、寂しいのでは?と思われるかも知れませんが、沢山の趣味と友達を作れば老後を子供に依存しなくても良いと思うのです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
コメント
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