健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

任せると同時に実態を把握する

2018-11-12 07:18:11 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週、社員向けのメルマガを書いています。そのメルマガを転記します。

現場では、朝礼をやっていない日もあると聞きました。朝礼は必ず実施してください。

私達の仕事はお客様のためにやっているのです。既存のお客様を死ぬほど大切にしましょう。
『今日もお客様の名前を呼んで、目を見て笑顔で挨拶しましょう。私達は笑顔の会社です。』
現場の班長は、これを朝礼でスタッフに伝え続けてください。


任せると同時に実態を把握する

「任せています。」「それは〇〇さんに任せました。」

よく聞かれる言葉です。
しかし、よく聞くと、任せるというよりも丸投げのような感じもします。
なんとなく「私ではありません」と責任転嫁しているようにも聞こえます。

丸投げて、あとは放ったらかし。
失敗しても、俺は関係ないと他人事にする。任された部下はたまりませんよね。
これでは「〇〇さんの下で働きたい!」とは思わなくなるでしょう。

任せるということは、部下を信じることですから、口出しもしないことです。
「それじゃ、丸投げと同じではないですか!」そう思う方もいるかもしれません。
任せるということは、任せたあと、よく観察し、実態を把握することです。
特に「実態を把握する」というところが大事です。進捗管理です。
違う方向に進んでいたら再指示で修正しましょう。PDCのC(チェック)です。

私は「誰に」「何を」「いつまでに」指示したかをto doリストに書いています。
そして締め切り前に、再度、指示の『確認メール』を送ります。
これは結構手間なんです。だから「報告してください」とお願いしているのです。
「ほうれんそう」(報告・連絡・相談)は、社会人の基本です。

特に悪い情報は必要です。何か手を打たないと時間とともに問題が大きくなります。
早い段階で解決できれば、そもそも問題にもなりません。
だから小さなことでもいいので「報告」してください。

任せることは、とても良いことです。
好きなようにやれれば、やる気も出るでしょう。

しかし、任せたあとは、必ず実態を把握するようにしてください。
任された方も必ず報告しましょう。それが信頼につながります。
放任ではない、本当の意味での「見守り」になると私は思っています。

信頼関係は報告の数で決まります。
私達京映会の経営理念『笑顔と人の和』につながっていきます。




巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)

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