健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

DXは、なぜやらないといけないのか

2021-09-13 06:20:50 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう15年目に入りました。
今週も、そのメルマガを転記します。

常にお客様のほうへ顔を向けましょう。
資本主義の利益の源泉は、差別化、差異性です。
他と何が違うかです。最後ではなく最初に変えていきましょう。

お客様は何を喜ぶのかを第一に考え、健康を通じて社会に貢献する。
それを『笑顔』でやっていくのが私達京映会です。


DXは、なぜやらないといけないのか

DXという言葉を聞いたことがあると思います。
デジタル・トランスフォーメーションを略している言葉です。
アナログの業務やサービスを変え、デジタル技術を導入することです。

現在「早い」という言葉では足りないくらいの『爆速』で変化しています。
なぜやらないといけないのでしょうか?やる理由はなんでしょうか?

色々あると思いますが、一つ目は市場の変化です。
スマートフォンの普及で、誰でも気軽にネットが利用できるようになりました。
気がつけば、新聞や雑誌、チラシなどの既存のアナログ媒体が大きく衰退しました。
同じようなことが、全ての市場、全てのサービスで広がっているのです。
新しい技術が普及すれば、既存のものは全て淘汰されて消えていきます。

二つ目はIT技術の進歩が新しいステージに入ったことです。
クラウドやAI、RPA、通信の5G技術など、IT技術は飛躍的に進歩してきました。
今まで難しかったことが、短期間で簡単に高品質を実現できるようになりました。
政府の後押しもあり、デジタル化が遅れている企業が急速に導入しています。

三つ目は業務効率化です。労働生産性が上がって効率が良くなることです。
デジタル化により、手作業で行なってきた多くの業務を簡単にすることができます。
紙をペーパーレスにすることで、印刷の手間もなく、コスト削減へとつながります。
数値を直接システムに取り込むことで、入力ミスもなくなり、時間も短縮します。
「○○さんがやってくれない」というような、作業待ちのムダもなくなります。
結果報告が3日と3週間では、勝負になりませんよね。

大手企業がデジタルシフトを完了し、現在は中小企業が取り組んでいる最中です。
良いとか悪いとかの問題ではありません。出来なければ市場からの退場です。
生き残るためには、デジタル化に取り組み、変化していかなければなりません。
変化に対応できなければ、生き残ることが難しい時代に入っているのです。

上司の仕事は、現状維持ではありません。何かを変えて今より良くすることです。
今、取り組むべきはDXです。できなければ私達京映会に未来はありません。
デジタル化に取り組めない(取り組まない)管理職では私達の未来は作れません。

DXの第一歩がペーパレスです。これができなければ次に進めません。
ペーパーレスの次はRPA、RPAの次はAIと変化が続いていくでしょう。
組織の力は『管理職の能力』で決まります。組織でDXに取り組んでください。

私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。まずは今期中にペーパーレスです。




巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)


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