京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

パパと遊びに行こう パパプロ講座

2016年07月05日 | 報告

7月3日 午前中はパパと遊びに出掛けよう(*^。^*)パパプロ講座です。

今日は6組の親子が助産師会館に来てくれました。

ねんねの赤ちゃんから1才のお兄ちゃんまでが参加してくれました。

 

(写真は参加者様の承諾のもと掲載させて頂いています)

保育士の鵜川さんが、普段の生活の中での親子遊びを教えてくださいました。

 

子供はみんな創造性が豊かです。特に脳の本能を司るところがよく働き、大人の表情や、音楽に乗って体を揺らしたり、おもしろ、おかしく絵本を読むと、そこから創造する力が大人よりもずば抜けているんです。

例えばママが妊娠していたことを、上の子が早く妊娠していることを教えてくれ、妊娠に気づくということはよく耳にする事です。

「子供はすごい能力の持ち主」です。

パパがわが子にお歌を歌ったり、体遊びをすると笑ったり、びっくりした顔をしたり、泣き止んだり表情がコロコロ変わってゆきます。

 

子供にとってパパはとても大切な存在なんです!!

さらにお父さんも普段は仕事が忙しく、ゆっくり関われないですが、子供と数分でも遊ぶと心が癒されます。明日の仕事の活力になります。今日参加してくれたパパ達も我が子を包み込むような、素敵なパパの表情をされていました。

また子供と24時間関わっている妻の大変さをしみじみと感じ、感謝の気持ちに浸ってられましたよ。

次に夫婦のコミュニケーションについてです。

助産師がママ役、保育士が夫役で3つのパターンのデモストレーションをしました。

パパ達はどのコミュニケーションが妻に寄り添う言葉、態度なのか考えました。

パパが深い意味で言った事ではなくても、気づかない所でママは落ち込んでる事があるかもしれません。

夫婦といえども、一人の人間対人間です。もし、知らぬ間にどちらかが傷ついた時は素直にさっきはごめんねと話す事が大切だと思います。

夫婦間においても気配りは大事ですよね。コミュニケーションの大切さを学びました。

最後にパパ達はテーマに沿って、話し合います。

 わくわく、どきどきのパパとの外出でした。赤ちゃんは皆夢の中。

今日パパプロ講座に参加してくれた事自体が、家族思いのパパ達です。

束の間のお休みにも関わらず、ご参加頂きありがとうございました。

参加者様からのアンケート

・初めはどうなることかと思いましたが、機嫌よく過ごしてくれて良かったです。妻の大変さが分かりました。

・他の家庭の事等参考になることがあってよかった。

・自分と同じぐらいの子供をもつ親と会うのがほぼ初めてだったので、いい経験になりました。話を出来たのが良かった。

・他のパパと子育ての中で感じる事、思うことを共有出来て良かった。体操を覚えて帰れて良かった。家でもやってみます。子供は楽しそうだった。

・妻との接し方の指針を教えてもらえたと思う。

・大変ためになった。子育ての大変さを知ることができた。息子と私の時間を過ごして、嫁の大変さが分かった。これから子育てに生かしていきたいです。

では、午後からは妊夫講座です。おっと、その前にランチにしましょう!

 

                 担当 鵜川(保育士) 越山、矢杉(助産師) ブログ担当矢杉


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