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京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

看護職就職・就学合同フェア2019に出展しました!

2019年05月01日 | 報告

10連休初日の4月27日、京都府看護協会主催の「看護職就職・就学合同フェア2019」に

京都府助産師会も初めて出店しました。

場所はみやこめっせです。

50余りの医療施設と、19の看護職教育施設が出展されました

来場者は500人余り

制服姿の中高生、リクルートスーツの看護学生が続々と入場してこられます

助産師会は

「あなたの月経は大丈夫?」

というチェックリストを作り、

月経に関する相談を実施しました。

どれくらい、相談に来てくれるかな、という不安をよそに、

「半年ぐらいなくって、来ても2日くらいで終わるんです」

「月経痛がひどくって、薬もあまりききません」

不規則、月経前のしんどさ、など

次々に相談に来られ、

月経に悩んでおられる方、結構多いんだなあ、と実感しました

月経の仕組み、基礎体温の測り方

早いうちに受診した方がいいかも、

これから、実習や、国試の勉強、どんどん忙しくなるし

等、色々なお話ができて、私たちもうれしかったです

もちろん

助産師に関する相談もたくさんありました

助産師になりたいんです、という高校生

来年助産過程受けます、という予備校にも通う学生さんたち

出産して助産師になりたいと思いましたという、ママさん学生

助産師に興味がある中学生さんとともに来られたお母さんが、

実は、10年くらい潜在なんです、そろそろ復帰しようかな

と、そのあとナースセンターブースに行かれました

助産師の活動紹介、秋の研修の案内の

スライドショーも流してもらいました

自分の体のこと、将来のことをきちんと相談できる、若い方と沢山出会えて、とても楽しかったです

ぜひ、夢をかなえて、私たちの仲間になってください

助産師ブースにお越しいただいた方へのお土産

しょうがあめで体温めて

 

あなたのそばには助産師がいます

来年もぜひ、助産師に会いに来てくださいね。

(文責ふじわら)


第2回 パパプロ講座   

2018年12月31日 | 報告

パパたちの力、アップ❢

12月16日に1週間遅れのパパプロ講座が開催され、

7組のパパと子どもたちが参加してくださいました。

まずは、当日の感想からご紹介します。

育児に前向き、積極的な参加者ばかりの集まりだったので、勉強になりました。

いろいろな時期の子どものお父さんの意見や育児のアドバイス、参考になりました。

貴重なコミュニケーションの場としてよかった。

お父さん同士で意見交換等ができて、とても有意義に過ごせました。

とても楽しかったです。子どももリラックスできたみたいで楽しそうでした。

パパならではの相談、パパならではの意見…自主サークルのような雰囲気でした。

今回は、そんな様子をたくさんの写真でお伝えします。

(写真の掲載に関しては承諾を得ています。)

 

❤まずは、お互いに子どもの紹介

何が今お気に入りなのかをちゃんと紹介できるパパたちでした。

   

❤児童館の清水さんの読み聞かせ

知っているお話で興味津々、乗り出してきました。

   

❤身体を使っての遊び

小さい子どもたちはスヤスヤ、大きい子どもたちはブンブンしてもらい大興奮でした。

   

❤パパ大好き

始めは緊張気味だった子どもたちもパパに見守られて、とてもリラックスしていました。

    

 楽しい時間をありがとうございました。 

   

 2019年がすべての子どもたちとパパとママにとって、

 楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことがいっぱいの1年になりますように。

 男子講座担当 森久美子

                     

 

 

 

 

 


2018・11・11 えんどうまめフェスタ開催しました!

2018年11月11日 | 報告

ちょっぴり紅葉も始まった秋晴れの土曜日

京都テルサで、えんどうまめフェスタを開催しました。

多胎支援グループで、チラシを作って、ホームページにフェイスブックに、知人にも声をかけて、でも本当に来てくれるかな?

ドキドキしながらの準備でした

 ふたごちゃん続々とご入場💛

頑張ってお出かけしてくださってありがとうございます。

パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃんも来られ会場は大賑わい。

ふたごちゃんなんと37組。みんなで150名以上。スタッフ一同感謝感謝です 😊

 

 

 大人気の着物写真コーナー

呉服屋さん浅見さんが、無料で着物をご用意くださり、着付け、撮影までしてくださいました。

優しい声掛けで子どもさんもニコニコ。

 

おすましのお嬢さんたち。

キャー、かわいい!笑って~。ご両親も大興奮。周りで見ているご家族も、スタッフもにこにこ。

ふたごちゃんが手をつないだり、ハグしたり、いろんなポーズでの撮影、ほんとうにかわいらしかったです。

もうやだ。そんなこといわずに頑張ろうよ・・・

お友達同士で。

 

ねんねのあかちゃんたちは、ねころびあ~とで。

笑って~。こっちみて~。スタッフも頑張っています。

ボーリングコーナー

よちよち歩きができるようになった子どもさんたちは上手にボールを投げて、動物の絵がかいてあるピンをたおします。

ご褒美は手作りメダル。首にかけてもらってニコニコご機嫌

手作りコーナー

木製のピンチをフェルト細工で飾ります。

ママたちは、子供たちのイニシャルを入れたり、好きなキャラクターものにしたり。

二個作る間にお互いの情報交換をしたり、相談し合ったり、いい交流もできました。

親子で協力した作品、素敵ですね。

休憩コーナー

写真撮影の順番待ちをしながら、おにぎりを食べたり、お昼寝をしたり。

授乳コーナーでは、同時授乳ってそんな風にするんや。最近、ちょっと出が悪い気がするんだけど。

授乳しながら、いろいろな話題が出ていました。LINE交換もされていました。

生協さんもスクラッチカードでのプレゼントやおやつのサービスを。

 

相談コーナーも設けられていましたが、スタッフみんなが助産師なので。いろいろなところで相談が

行われていました。離乳食について。仕事復帰について。母乳について。多胎サークルについての情報。

自分の体調(肩こり、腰痛など)。

 

 以下アンケートより

☆どこから来られましたか

?京都市(伏見5、西京3、中京2、山科2、右京2、北区1)宇治市4、京田辺 4向日市1 亀岡1、

☆子どもたちの年齢

(6カ月未満6,6カ月から1歳6.1歳8、2歳8,3歳2,4歳1

☆参加された理由 1、企画に興味 25 2、多胎家族に会いたい18 助産に相談したい3

☆良かった企画  1、写真 29 2、ボーリング12 3、クラフト10

その他感想とご意見

 ・多胎家族がたくさんいて心強く感じた。

 ・いろんな年代の双子が見られて楽しかった。

 ・いろんな家族と出会えてよかった。

 ・授乳の相談に乗ってもらえた。

  ・写真撮影が楽しかった。

  ・貴重な情報交換の場となった。

  ・こんな機会が定期的に欲しい。

・またあったら参加したい。

 

わたしたちスタッフにとっても、とても楽しい、勉強になる、癒しの時間となりました。

ご期待に沿えるよう、またできるといいなと思います。

京都府助産師会では、多胎のための相談の時間や(第4火曜日13時から14時半) 支援訪問、メルマガ配信などもしています。

どうぞこれからもよろしくお願いします。

 

 ご来場いただいた皆様、ご紹介くださった皆様、お手伝い、ご協力いただいた皆様ありがとうございました!

京都府助産師会はこれからも 多胎支援を続けていきます。

                  (文責 ふじわら)

 


【京都南部】H29年度 産前産後訪問支援員養成講座第2日目

2017年10月12日 | 報告

10月7日、連休初日、秋の行事でお忙しい中、小雨の降る中、たくさんの方が参加していただきました。

産前産後訪問支援員養成講座の2日目、前回とは違い京都アスニーでの開催となりました。場所がわかりにくご不自由をおかけしました。次回は1日目と同じ京都テルサでの開催となりますので、お間違いのないようにしてください。

二日目の講座は、支援員として必要となる知識やスキルを勉強する講座です。毎年、この講座の担当をさせてもらっていますが、講座の内容はバージョンアップされています。毎年、新しい内容も含めとても勉強になります。

講座の様子を報告させていただきます。

*なお、掲載している写真はすべて参加者の皆様の許可を得ています。

午前の講座は「妊娠・出産・産褥期の生理的な心と体の変化を知る」~女性の一生に寄り添う助産師の視点から~ 出張専門やすらぎの森 木村助産院 木村泰恵さんから講演をしていただきました。

妊娠中に体を整えることの重要性。冷えの予防。産ませてもらうのではなくて「自分で産む」という意識の大切さ。など妊娠中の過ごし方について丁寧なお話がありました。

皆さんには、胎児人形を手にとって抱っこしてもらいました。

赤ちゃんが骨盤を通ってくるお産の様子を、模型を使ってわかりやすく説明されました。

その後、自然な出産のDVDを視聴しました。感極まってくる内容でした。私も何回も見ていますが、毎回、涙がでてきます。お母さんが産む姿、寄り添う家族、助産師。その中で生まれてくる赤ちゃんのうぶ声が聞こえる瞬間なんとも言えない思いになります。

木村助産師が関わられたお産のエピソードを写真を交えて話されたときは、みなさん、見入るように聞いておられました。産後の休養の必要性。どのように過ごしたらいいのか?それをサポートする必要性。を感じました。

なぜ、産前産後の支援が必要なのか?誰もが生きやすい幸せな世界を実現するために。できることが日々考えて実践していきたいですね。

午後の講座は、

「支援者としてのコミュニケーション・スキルを学ぶ」~女性とその家族をエンパワーするために~ 親業訓練インストラクター出張開業助産師 中川淑子さんから講演をいただきました。

エゴグラム・セルフテストを各自実施しました。今の自分の心・特徴を知ることから始めます。自分の小さいときの体験からの影響もふまえて考える機会となりました。心の壁がなくなる聞き方とは?能動的な聞き方(くりかえす、言いかえる、気持ちをくむ)については、どのような言葉が具体的にあるか?宿題となりました。能動的なフレーズをたくさんもてるようになるといいですね。

こころのキャッチボール。相手が白いボールを投げてきたら、同じ白いボールでなげること。赤いボールで投げられたらどんな気持ちになるか?実際にペアでロールプレイしてみました。なるほど、こういう気持ちになるのか?と実感できました。その後のコミュニケーションが白いボールと赤いボールでは大きく違ってくるという気づきが多くみられました。

午後の最後の講座は、

「ハイリスク妊娠・出産・産褥期の疾患、合併症、治療について」 産科・婦人科江川クリニック医長 江川晴人先生から講演いただきました。

1時間があっという間にすぎてしまうほど、とてもユーモアに話していただき、楽しく勉強することができました。最新の情報をたくさん学ぶことができました。

お母さんのメンタルヘルスの重要性。妊娠関連自殺の問題、乳幼児虐待にも強く関連している点についてはとても興味深かったです。「赤ちゃんは大事、しかしながら、母親はもっと大事」最後の先生の言葉に、この産前産後訪問支援員が果たす重要性を感じました。

~参加者の皆様からのアンケートより~

・「妊婦さんの自主性」を大切に支援を考えていくことは、私自身の見直しにつながるとつくづく感じました。その方(妊婦さん)だけでなくその家族やその方のこれからにも影響を及ぼすという意味で行動一つ、言葉かけ一つ大切にしていけないと思いました。

・出産のビデオをみて感動。みんな無事に出産できればと思います。出産は大変なことであり、出産後の病気もあったり、何かお手伝いできることがあればと思います。

・コミュニケーションスキルについて知りたかったので学べてよかったと思います。自分のものにしていくには何回も繰り返して実践していくことだと思いました。

・日常でも白いボールに赤いボールを返していることが多いと思いました。丁寧に聞いたり話したりすることが大切だと思いました。

・医療の現状などをストレートに伝えていただいて驚くことがたくさんありました。

・支援者としていろいろな方面から学習しなければいけないと思いました。

 

助産師会(南支部)谷口貴子

 


えんどうまめ教室を開催しました

2017年02月20日 | 報告

 

 平成29年2月18日土曜、時折小雨の降る寒い朝助産師会館にて、えんどうまめ教室

が開催されました。受講者様は皆様双子さんの出産予定日が4-6月の妊婦さんお二

人、ご夫婦二組。受講の動機は、同じ立場の人と交流したい。産後も役立つ情報が欲

しい、等。すぐに打ち解け合われ、和やかな雰囲気で会は始まりました。本日の講師

スタッフ自身も双子で、なんとご主人も双子さんだそう。当事者ならではの心の動

き、体の変化、準備しておいたほうがいいことなど具体的なアドバイスに、参加者は

うなずきながら聞いておられました。

 

                 

 本日の先輩ママさんも本会会員の助産師で2歳の男女の双子さんとともにご参加いた

だきました。妊娠がわかった時、妊娠中の様子、出産、育児のお話に、みな真剣で

す。かわいらしい子供さんたちの様子に、生まれてくるのがより楽しみになったとい

う声も聞かれました。

 交流の時間も、ベビーカーはどんなものがいいのか、保育園はどのように申請する

のか出産の方法、日にちはどのように決めるのか、など色々な話題で盛り上がりまし

た。また交流したいね、と連絡先の交換もされていました

いただいた感想としても

・実際に役立ちそうな情報がたくさんもらえた。

・具体的な話がたくさん聞けて良かった・同じ立場の方と交流できて楽しかった。

と前向きなお声をいただきました。

皆様ご参加ありがとうございました。

元気なお子様のご誕生お祈りしております。

次年度の開催予定日は検討中です。決まり次第HPにUPしていきます。

よろしくお願い致します。

                          (文責 ふじわら)