京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

産前産後支援員養成講座4日目 京都テルサ会場

2016年09月30日 | 報告

9月25日、産前産後支援員養成講座4日目最終日。

参加された皆さんは講座終了の度にレポートを書き、次回講座日の朝に提出されます。

そのレポートは、毎回びっしりと書かれていて、とても熱心に受講されているのがわかります。

その分、こちらも頑張らねば!と気合が入ります。

午前中は「育児支援ヘルパーの視点から~お母さんの安心を明日につなげるために~」

社会福祉法人京都福祉サービス協会の竹内加代子さんよりお話いただきました。実際に妊娠中や産後の支援が必要なご家庭に訪問し、様々な支援をされていることより、訪問を仕事にしている人にはすぐにも活かせる具体的なアドバイスをたくさんいただくことができました。

 

午後からは「児童館、子育て広場など、地域でつながる楽しさを学ぶ」

京都市立修徳児童館館長木戸玲子さんのお話。

0歳から18歳までの子どもたちが自由に遊べる児童館で、いろいろな取り組みのご紹介をしていただきました。

来館される子どもたちの様子から家族背景も伺えると。さまざまな家庭の事情もあり、お家で一人でご飯を食べている子どもが少なからずもいるというお話もありました。

みんなでご飯を食べよう、一家団欒のような機会をと、子ども食堂の取り組みもされています。地域で育つ、地域が育つ「子どもたちの24時間を支える」として修徳児童館の試みです。このような温かい輪が広がっていくといいな、、、

そして、最後の講座京都府助産師会より「今と昔の妊娠・出産・子育て事情の違いを知る」

~今どきの子育て世代の心強い支援者になるために~パート2

1日目の講座から通して14個目の講座です。

沐浴実習~

懐かしいな。こんな感じだったかな。

お風呂上りでオムツをして服を着せています。

妊婦体験です。10キロ、重いです。

階段上り下り。足元見えにくくて、体も重くて。

お気をつけて。

抱っこひもで実際に赤ちゃんを抱っこします。

お乳をあげるときの抱き方もこんな感じ。

ケーススタディ、ロールプレイをしました。

訪問支援員さんが実際に依頼のあったお母さんのお家に訪問しているところです。

3人一組でお母さん役、訪問支援員役、オブザーバーでロールプレイ。

4日間で学んだことをフルに活かして訪問支援員さんが訪問します。

お母さん役も名役者!

パート1で考えていたよき支援者とは?から4日目の14講座を終えてよき支援者とは?

考えが変わったところも出てきたでしょうか。レポートが楽しみです。

内容のとても濃い4日間が終わって京都府より修了証が授与されました。

皆様、大変お疲れ様でした。

参加された皆様が繋がり、所属団体の連携がとれるきっかけになったことと思います。

今後の現地実習でさらに学びをご自分のものとして深めていただき、産前産後支援に一歩踏み出せますように。

アンケート結果より

・地域とのつながり(中で)私ができる事は、人とのつながりをさらにつなげ、サポートしていくこと

・育児支援ヘルパ-の概要や実践例、具体的な活動内容・心得等の話が分かりやすく、現状イメージもわきやすくすごくよかった

・最後の実践でいかに人の気持ちや考えを聞きとることの大変さ、認めて支援することの難しさを体験出来てよかったです

・相手に不快感を与えないマナーが大切と思った。聴く姿勢が必要、大切というのが心に残った

・どんなに辛いケースでもほめるところはたくさんある お母さんががんばったこと、よかったことを認めてあげて声をかけること

・自分を出さずに“傾聴”することを徹底する 相手に共感し、背中をそっと支えてあげる立場というか黒子さんに徹することに決めました(できるかどうか…)

・実際の訪問支援員さんお話やロールプレイを通して「あ~こんな風にするんだ」と支援員さんの深いところを勉強できた 同時にこんな責任重い仕事、できるかはと不安も正直ある

・福祉サービス協会での支援に入る前の心構え・研修内容 児童館の役割がとても大きいということ 沐浴や妊婦体験は30年近く前の事で人形でも体験できてよかった

・今は集いの広場事業のみだが、今後展開予定の訪問支援事業に反映させていきたい 

・支援員の心構え、マナー、話し方など普段の生活にも活かしたい 

・なんとなく今まで子育て支援活動していたが、知らないことも多く今後の活動に生かしていけそう

・今は支援員として何かするということはないが、講座全てが興味深く大変ためになる勉強ができた 

・現場ですぐに使えるアドバイスなどがあった 

・支援者の心構え 保育サポーターと育児支援ヘルパ-は似ている点が多い 

・周りのお母さんや友達によかったことを広めたい。

                                                                               文責  西川

 

 

 

 


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お茶教室 9月

2016年09月28日 | 助産師会個人事業

   9月26日お茶教室でした。

  9月15日中秋の名月でしたが、以後はお天気が悪くて、中々名月を楽しめなくて残念です。    

  表千家七代 如心斎宗匠の素敵な詩があります。  「名月をくみこぼしけり手水鉢」    

  今回は先に濃茶について~服紗の扱い、四方さばき、茶入れと仕服の扱い、濃茶の飲み方をしました。

 

  薄茶のお稽古のようすです

         

   清風拂名月 (せいふうめいげつをはらう) 空の名月と清風が想像できます。  棚は桐丸卓、水差し桶川

   大徳寺 黄梅院主  小林太玄師

      

   花入 信楽焼   白ホトトギス、岩シャジン、紫式部、ススキ       白ホトトギスは珍しいですのでアップしました   山出様宅より

          

 

     主菓子= 京菓子 ゆう月製。  桔梗(外郎製、白小豆こし餡仕立) 季節の菓子で甘さよく美味しいの一言。  心身ともに癒されます。

                          桔梗は薄蒼でした。 映りが悪くてピンクになって~ 

    今回は薄茶のお点前と、両器(棗と茶杓)の拝見の練習をしました。

    お点前

       

           服紗さばき                   お茶を点てる                       正客がお茶碗を取りに

            

       お茶碗にお湯を入れる                     茶筅通し                     棗よりお茶碗にお茶を入れる

 

                

           お抹茶は美味しいです。 お茶をのみ、お茶碗の拝見して返します。            両器の拝見

 

   両器の拝見   

   薄茶器 棗(なつめ)と茶杓    正客は両器を取り込みます。  棗は畳の縁内、次客に送り、「お先に」の挨拶をします。

   自分の膝前に置き拝見します。  末客が拝見が終われば、正客と末客が出会って、正客がもう一度拝見して返します。

   亭主は出て、正客のお尋ねに答えます。     主客が尋ねること

   拝見は物を(道具)大切にすること。  モノの成り立ちや歴史を知るためです。

   ① 薄茶器の作、形や好み、塗師、 「 銘 」      ② 茶杓の作、 「 銘 」

   お茶の道具は中国、朝鮮の古いのは最高です。 和物も古い物はよいものが多くて趣があります。

   お稽古での銘は自分で考えてお尋ねに答えます。  

   みなさんご銘を~考えて~ 名月や清風、秋の空、秋風、白露、和歌を取り入れたりといろいろあります。

   ご銘は古典文学の詩や禅語、また日々の光景などもよくあります。 武蔵野、嵯峨野、嵐山、小倉山、山々の光景などなど 

   日本は四季の変化があり、自分の心清があれば、多くの事を捉えることが出来ます。 自分の歌を詠んでみましょう。  

   日本の古典文学、万葉集、古、新今和歌集、伊勢物語、源氏物語などの和歌を詠むことで、日本文化を再発見でき、また楽しくなるのでしょうね。

  

   皆さまは月一回のお稽古ですが、毎回お点前やお客様されてご自分の物にされています。 素敵です。 

   利休百首の冒頭に   『 その道に入らんと思う心こそ我身ながらの師匠なりけれ 』

                    『 ならいつヽ見てこそ習へ習わずによしあしいふは愚かなりけり 』       まずお茶をやろう!!

   

   今回もブログをご覧くださってありがとうございます。

   次回は10月31日(月) 13時~助産師会館2階 和室にて行います。  皆さまご参加下さい。

  

            お茶教室担当   伊藤正子

   

  

   

   


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産前産後訪問支援員養成講座 京都テルサ3日目

2016年09月22日 | 報告

9/17(土)産前産後訪問支援員養成講座の3日目が、京都テルサにて開催されました。

本日は34名の方にご参加いただきました。

3日目ともなると参加者の方同士での情報交換が行われたりと、終始和やかな雰囲気でした。

 

1つ目の講座は公益社団法人京都府栄養士会の栄養士宮崎圭子様より、「赤ちゃんの栄養はお腹から」~胎児期から始まる、妊産褥婦、及び家族の食育の大切さ~でした。

妊娠期には重要な貧血のための食事についてや、手のひらで1日分の蛋白質や野菜量などを簡単にわかる方法など、わかりやすく具体的に教えていただきました。

 

 

2つ目の講座は、京都府立洛南病院精神科医長の山崎信幸先生より、「妊産褥婦のメンタルヘルスとケア、子どもへの影響」でした。

山崎先生からは、産後うつ病や児童虐待などについてどのように対応するかまで学ぶことができました。特に、男性の産後うつ病の割合が約10%あり、女性よりも多いという報告もあることに驚きでした

 

 

3つ目の講座は、くわはらこどもクリニック院長の桑原勲先生より、「子供の発育・発達、育てにくさへの対応などを学ぶ」~赤ちゃんの視点から子育てを考える~でした。

日本の伝統の育児法の変化とそれに伴う育児不安のつながり、お産や母乳育児がその後の育児や母子の愛着形成につながることなど、桑原先生の「赤ちゃんからの視点から」のお話は私たちに向けた熱いメッセージでした。

 

4つ目の講座は、京都府助産師会副会長 出張開業つぐみ助産院 国際認定ラクテーションコンサルタントの越山茂代助産師より「妊娠期からの母乳育児支援を学ぶ」~楽しく自信を持って母乳育児を継続するために~でした。

まずはストレッチで身体をほぐしてリラックスしてから始まりました。

母乳育児の大切なこと、母乳育児のメリットなどの学び、風船を使って、赤ちゃんがどうしたら深く乳房を加えることができるかを体験しました。

また母乳で育児を行うお母さんが増えている分、授乳に困ったことがあるお母さんも多く、どのような支援を行うかを学ぶことができました。

 

 

<アンケートより>

・各専門の先生方が最近の妊婦の状況、メンタルヘルス、発達・発育の状況を報告してもらい、事例もたくさん紹介してもらい、実態がわかり深まって、役立てられると思います。

・固くかんがえないでよいことや、現状から少し工夫すれば大丈夫という言葉があり、頑張りすぎなくてもよいと妊産婦さんに伝えられることはとても気持ちが楽になることだと感じた。

・お父さんの産後うつが知れてよかった。ママはもちろん、お父さん、ご家族の方、皆さんをしっかり見て支援していかないといけないと思いました。

・出産育児はどうしてもママの気持ちや立場だけを見てしまいがちだが、赤ちゃんの気持ちや立場もしっかり思ってあげないといけないと思いました。

・妊娠期からしっかりと準備して理解を深め、周りのサポートがあればメリットも多く、赤ちゃんへの影響も多くあるので、母乳育児がもっと広まればよいのになあと思った。

 

 

本日は講座が4つということで盛り沢山な1日でした。

皆様お疲れさまでした。

講師の先生方、貴重なお話をありがとうございました。

産前産後支援員養成講座も残りあと1日になりました。

次回もよろしくお願いいたします。

 

文責 今井

 


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9月11日開催 パパスイッチオン!妊夫講座

2016年09月16日 | 報告

先日開催されました、パパスイッチオン!妊夫講座のご報告です。

パパ・ママのペア13組と助産師5名で賑やかに開催されました。

最初に講座のプログラムの説明と、助産師の自己紹介から始まりました。

次に参加者の皆さんの予定日あてクイズ!

たくさんの参加者にも関わらず、なんとパーフェクト!!皆さんのコミュニケーション力の高さがわかる場面でした。

 

その後は助産師と一緒に妊娠中から産後までのパートナーの役割を考えました。

パパとママのコミュニケーションでは、お互いどれくらい分かり合ってるのか、考えてみました。

(写真はすべて同意を得て掲載しております)

 

パパ「50%くらいわかっているかな?」

ママ「30%くらいだね…笑」

などと、お互いに話し合いました。

 これからの育児に向けて、きっとお互いに戸惑うこともあることを考え、相手に立場になってわかろうとすること、言葉で伝えることを学びました。

 

次は赤ちゃんがお腹の中でどのようにいるか、どうやって赤ちゃんはお産の時に出てくるかを人形をつかって勉強しました。

特に赤ちゃんがママの盤の形状に合わせて姿勢を変えながら出てきてくれることを知って、みなさん「こんなふうに出てくるんだ!」と驚かれていました。

そして、お産の時に使えるマッサージも練習しました。

 

更にお産劇。産婦さん、パパ、助産師に扮して実際のお産がどのような感じなのか、劇を通して見ていただきました。助産師の迫真の演技に皆さんどよめいた後、リアル様子にみなさんくぎ付け!陣痛が合間にお休みをはさみながら徐々に強まっていく様子や、パパはママの腰を擦って、水分を促して、リップクリームを塗ってあげて…(意外と唇が乾燥するのです)お産の時にパパができることのヒントが沢山詰まっていました。

 

「パパ、腰をさすって!!」

「可愛い!」

「頑張ってくれてありがとう。お疲れ様」

 

一番大切なのはパパが心に寄り添ってくれることです。

立ち会い出産する予定でもしない予定でも、大切な人と思いをひとつにするために、妊娠中からしっかりコミュニケーションをとっておきましょう。

 

【参加者の感想】

・出産の流れがわかり、良かったです。主人はびっくりしていました。

・実際のお産のイメージがわかってとてもよかったです。

 

その後は沐浴の体験です。

まずは助産師のデモンストレーション。皆さん熱心に見学されていました。

その後はいよいよ沐浴実習。実際に赤ちゃん人形をお風呂に入れていただきました。

パパ・ママが協力しながら楽しく沐浴の練習をして下さいました。

【参加者の感想】

・沐浴の練習ができてよかったです。

・沐浴体験が勉強になりました。

 

沐浴の順番を待っている間や終わった後は、妊婦体験や赤ちゃんの抱っこ、おむつ替え実習、母乳育児体験、いろいろな種類の抱っこ紐を見ていただきました。

【参加者の感想】

・奥さんの大変さを非常に感じました。産前産後も常に寄り添いフォローをしていきたいです。

・抱っこひもの種類やメリット、デメリットも知れて良かったです。今後の参考になりました。

・主人にお腹の重さやそれによる生活での大変なことをわかってもらえてよかった。

 

今回もあっという間の2時間でした。

【全体の感想】

・内容が盛りだくさんでとても楽しかったです。

・なんとなくしかわかっていなかったことが、明確にわかりました。良き時間であり経験でした。

・説明や体験でお互いに実感がわいていい経験になりました。

・助産師さんが皆さん心から気持ちを込めて説明してくださり、途中ウルッと来るくらい命の大切さや、パートナーの大切さなどを熱弁してくださり、いい時間を主人と過ごせました。友人などにも絶対オススメしてあげたいです。

 

皆様が無事にご出産されますように。

産後はぜひ、パパプロ講座にもお越しください!お子さんとのからだ遊びや関わり方を楽しくご案内させていただきます。妊夫講座の同窓会として、今度はお子さんといらしてください。

ママはヨガやベビーマッサージにいらしてくださいね。

 

助産師はいつでも皆様をサポートします。

お気軽にご相談くださいね。

 

中支部 竹下


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産前・産後訪問支援養成講座京都テルサ1日目

2016年09月14日 | 報告

9月3日(土)、産前・産後訪問支援員養成講座が京都テルサで開催されました。

この講座は、京都府からの委託事業で、今年で3年目になります。

ヘルパーやファミリーサポートセンターなどで活動経験がある方が対象で、今日は北は与謝郡、南は木津川市と遠くからも、41名の方にご参加いただきました。

 

(お写真は参加者様の承諾のもと掲載しております)

まず、きょうと子育てピアサポートサンター(平成28年8月開設)の下山様から産前・産後訪問支援員の役割について、京都府の妊娠から子育てまでの包括支援対策事業について、ご説明いただきました。

 

その後、「今どきの子育て世代の生き方、ニーズを知る」というテーマで、NPO法人働きたいおんなたちのネットワークの西村淑乃様からご自身がサポートされているお母さんのお話も交えて訪問支援員としてのあるべき姿勢について、お話しいただきました。

 

それから、午前の講義の疲れをとりながら参加いただいたみなさんの交流をはかるために、誕生日順に並ぶレクリエーションをしました。お誕生日順に自己紹介していただいたのですが熱が入り大変盛り上がりました。

 

午後は、「今と昔の妊娠・出産・子育て事業の違いを知る」ために、グループワークです。

講師の味谷ゆかり助産師のレクチャーのあと、ご自分の妊娠・出産・育児のうれしかったことや大変だった経験についてや、現在、子育て支援の活動をされている中で見聞きされている妊娠・出産・育児についての困難さについて語り合い共有していただきました。グループワークの内容を発表していただいたのですが、参加いただいている皆さんが、日常の活動で利用者さんのそばに寄り添い、訴えに耳を傾け支援しておられる様子がよくわかりました。

この講座は、このあと、9月4日(日)、17日(土)、25日(日)と続きます。受講していただいている皆さんの今後の活動に役立つようものになりますように京都府助産師会一同、頑張りますのでよろしくお願いします。

〈アンケートから〉

・具体的でわかりやすかったです。相手をありのままを受け入れる、寄り添うのが大切とわかりました

・メタ認識ということを初めて知ったので、すごく参考になりました。自分の立場をしっかり意識していきたいなと思いました。

・現場でのいろいろな事例を話してくれたことがとても勉強になりました。支援員として、ただ手伝うことで終わることでなく、まずはそのママのスタンスを認め、その人の持っている力を引き出してあげ、自己肯定感を育ててあげたいと思います。

・確かに核家族が多くなり、お母さんが一人で悩んでいると聞いて、自分もそうだったと思い出しました。今の人たちも同じように悩んでいるのだと思いました。

・京都府がどのようなネットワークや支援をしてくださっているのかがよくわかり、姉妹や友人、自分自身の子育てにも役に立つと思います。いろんな方の出産の話や、子育てのお話を聞けて、わからなかったことや知らなかったことを知り、今後のボランティアに活かしていきたいと思います。

・京都府の子育て支援の様子がわかってよかった。とにかく、一番最初の窓口が保健師さんだということが分かってよかった。自分の自治体の保健師さんに興味を持ちました。保健師さんは予防接種と健診くらいでしたので、目からうろこが落ちました。支援者と保健師さんとのつながりの必要性を感じました。

・(グループワークの際)自分自身の出産が15年以上も前だが、最近の出産事情を知ることができて参考になったこのような講座に参加させていただくことで、市町村レベルのサポート体制を知ることができ、今後に役立てたい。

・アイスブレイクなどの時間があり、自分から声をかけたり動いたりすることで、コミュニケーションをとっていく自己紹介はとても良い時間でした。

参加者の皆様、お疲れ様でした。

                            (ブログ担当 筒井)


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