京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

西支部会「髙橋助産院訪問」

2014年02月22日 | 支部活動

2月22日(土)13:00~  西支部企画 高橋助産院に7名が訪問しました。

先ずは助産院内の見学をしました。
玄関から座敷に入ると着物の帯と梅の花、雛の節句が飾られており、四季を上手く取り入れながら一見助産院というより落ち着いた京町家の印象でした。
全体を見入ってしまい写真撮影をしていませんでしたm(__)m

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差し入れのケーキやコーヒーを頂きながら
助産院での管理体制から地域との連携、妊産婦さんのみでなく家族への配慮等細やかにお話を聞くことが出来ました。
後半は助産院での貴重なお産シーンの写真を見せて頂きました。
家族と共に寄り添い新たな生命を迎える、安全に待つお産を心掛け大切にされているからこそ助産院でお産を希望されるのだと思いました。

出産年齢が高齢化しつつある世の中ですが、食事作りは体づくりに繋がりお産や母乳育児等が健康に生活ができることを実証されていると印象を受けました。

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求められることに対して答えながら日々助産に専念されている、助産師の仕事を楽しんで従事されている高橋助産院でした。
高橋様当日はありがとうございました。

文責 岡崎


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   2月助産師さろん ~着付け教室~

2014年02月09日 | 助産師会個人事業

 2月6日(木)10:00~12:00、2階和室にて着付け教室を開催いたしました。

立春を過ぎましたが、寒さ厳しく当日も雪が少し舞っていました。着付け教室は今回で2回目で~す。

皆さま着物、着付けのご準備して持参してくさだいました。 

必要物物品: 着物、帯、帯揚げ、帯枕、帯板、帯締め、 長じゅばん、下着、伊達まき、腰ひ       

         も、体型補整するもの、ベルト、足袋、バック、ほか小物など、着物は体型の補 

         整が大切です。スタイルのよい方は必ず補整します。

10月~5月迄は袷もの、6月9月は単衣です。7、8月の盛夏の時は絽や紗、上布が涼しげです。夏は全て夏物を使用します。

京都は着物を着てお出かけするのがとてもよく合う町です。 

  少し京都の着物のことなど紹介します

京友禅、丹後ちりめん、西陣織、龍村織物や川島織物は特に有名です。以前は西陣で織の音がよく聞かれました。今は西陣織会館にて日本伝統文化の継承するため、国産のまゆを育て、糸をつむぎ、天然の草木染などそして、布を織り上げる。

その着物を着て西陣織会館にて毎日、着物ショーが行われています

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この糸の数々、日本のシルクの優しさ見た目、肌ざわりは最高です。

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左上、これ紬の訪問着なんです。右上の方が織れてた作品です。作品の出来る過程をみていると本当にすごい熱意を感じます。素晴らしいです。職人さんの技術すごいですね。 右上は西陣織会館の着物シヨーです。

      ~今回はみんなで着物を着てみよう~

自分で着物を着てみたら納得でき、また着てみたくなる。着物は日本独自の伝統文化です。和、を大切にして文化を継承していきましょう。

 

 皆さん着付け~ 開始です~~下着姿はチョットお見せ出来ませんので、途中からみて下さい。着物はタンスに眠っている。着物が可哀相です。私は母のを着ています。サイズは違いますが、直しなどすると高価です。普段着なら全然問題ありません。

大島や結城紬は普段着としてはいいですね。夏は涼しく上布を着たいです。

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長じゅばんは襟抜きと前合わせて伊達締めする。長襦袢をしっかり着れば、着くずれ防止になります。着物は腰ひもは1本は自分に合ってしっかりしめる。胸や高い位置でいめると、苦しくなります。帯を結ぶのも最初は名古屋帯で練習してみてください。鏡を見ながら2~3回着付けの練習されれば、自分のやり方でできます。 会館でも着てみて下さいね。 

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皆さま着物すがた素敵です。とても華やかです。これで歌舞伎や演劇、コンサートに出かけるのもいいですね。京都府の助産師は着物で仕事をしたら宣伝にもなりますよ。京都は着物に関するイベントも多いです。イベント期間中は各施設へ無料で入園できます。

春には色んな催しがあります。お茶会も多いです。皆さま和服でお出かけしましょう。

さろん担当 伊藤正子


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