2月6日(木)10:00~12:00、2階和室にて着付け教室を開催いたしました。
立春を過ぎましたが、寒さ厳しく当日も雪が少し舞っていました。着付け教室は今回で2回目で~す。
皆さま着物、着付けのご準備して持参してくさだいました。
必要物物品: 着物、帯、帯揚げ、帯枕、帯板、帯締め、 長じゅばん、下着、伊達まき、腰ひ
も、体型補整するもの、ベルト、足袋、バック、ほか小物など、着物は体型の補
整が大切です。スタイルのよい方は必ず補整します。
10月~5月迄は袷もの、6月9月は単衣です。7、8月の盛夏の時は絽や紗、上布が涼しげです。夏は全て夏物を使用します。
京都は着物を着てお出かけするのがとてもよく合う町です。
少し京都の着物のことなど紹介します。
京友禅、丹後ちりめん、西陣織、龍村織物や川島織物は特に有名です。以前は西陣で織の音がよく聞かれました。今は西陣織会館にて日本伝統文化の継承するため、国産のまゆを育て、糸をつむぎ、天然の草木染などそして、布を織り上げる。
その着物を着て西陣織会館にて毎日、着物ショーが行われています。
この糸の数々、日本のシルクの優しさ見た目、肌ざわりは最高です。
左上、これ紬の訪問着なんです。右上の方が織れてた作品です。作品の出来る過程をみていると本当にすごい熱意を感じます。素晴らしいです。職人さんの技術すごいですね。 右上は西陣織会館の着物シヨーです。
~今回はみんなで着物を着てみよう~
自分で着物を着てみたら納得でき、また着てみたくなる。着物は日本独自の伝統文化です。和、を大切にして文化を継承していきましょう。
皆さん着付け~ 開始です~~下着姿はチョットお見せ出来ませんので、途中からみて下さい。着物はタンスに眠っている。着物が可哀相です。私は母のを着ています。サイズは違いますが、直しなどすると高価です。普段着なら全然問題ありません。
大島や結城紬は普段着としてはいいですね。夏は涼しく上布を着たいです。
長じゅばんは襟抜きと前合わせて伊達締めする。長襦袢をしっかり着れば、着くずれ防止になります。着物は腰ひもは1本は自分に合ってしっかりしめる。胸や高い位置でいめると、苦しくなります。帯を結ぶのも最初は名古屋帯で練習してみてください。鏡を見ながら2~3回着付けの練習されれば、自分のやり方でできます。 会館でも着てみて下さいね。
皆さま着物すがた素敵です。とても華やかです。これで歌舞伎や演劇、コンサートに出かけるのもいいですね。京都府の助産師は着物で仕事をしたら宣伝にもなりますよ。京都は着物に関するイベントも多いです。イベント期間中は各施設へ無料で入園できます。
春には色んな催しがあります。お茶会も多いです。皆さま和服でお出かけしましょう。
さろん担当 伊藤正子