8/4(日) 親子講座【助産師が伝える からだとこころと性のお話】福知山会場を開催しました。
午前中は、年長~小学校低学年向け【助産師と学ぼう! 赤ちゃんのひみつ】、午後からは、保護者向け【助産師が伝える 子どもと性の話をするヒント】をそれぞれ開催しました。
【助産師と学ぼう! 赤ちゃんのひみつ】
親子7組の参加がありました。子どもたちは、前の方に座ったり、家族と一緒に聞いたり、自分の過ごしやすいところで聞いていました。
途中、クイズが出たり、卵子の大きさを表した色紙をみたり、声に出して参加してくれたり、みんなずっと聞いてくれました。
出産の劇を行いました。帝王切開での出産と、経膣分娩での出産をそれぞれ行いました。劇の最中には、お茶をくれたり、うちわであおいでくれたり、じっと見てくれていました。
劇のあとは親子で自由時間でした。赤ちゃん人形を抱っこ、子宮袋に入って生まれてみる、聴診器で自分の心臓の音を聴く、講師から家庭での性教育のアドバイスなどしました。
自分で聴診器を胸にあてて心臓の音が聞こえ、もう一度したいという子や、始めは子宮袋に入るのはいやだったけどやりたくなって入ってみた子、赤ちゃん人形を抱っこするのも重たかったけど、だんだんできるようになった子などいました。
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【助産師が伝える 子どもと性の話をするヒント】
6人の参加がありました。いまどきの性教育のことから、家での伝え方など話しました。
参加者は、保護者から子育て支援者、医療関係者とさまざまで、講座のあとに座談会を行い、共有することができました。暑い日だったので、途中空調トラブルもありましたが、無事に終了しました。
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今回、参加したかったけど、都合が合わなかったという話も聞かせていただいています。来年以降も親子講座を開催したいと思っていますので、よろしくお願いします。
(すべての写真は掲載の許可をいただいています。)
文責 性教育チーム 丹後支部 小室尚子