京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 夏の疲れに

2012年09月05日 | 日々の暮らしの中で
食欲が落ちてくるのも夏の疲れかなと感じる一つ。そこで、というのも何なのですが…。シャリシャリ、シャリシャリ良い音が耳の奥から響き、小気味良いのでさらにシャリシャリシャリと音を…。あっさり、ふンわ~っとわさびが鼻を抜けます。今年3回目。350mlのビール1缶とキュウリを10-15本で「きゅうりのビール漬け」の出来上がりです。

先日、ゴ―ヤの佃煮を作ってみましたが、申し訳ないが口に合いませんでした。砂糖を減らしたのに甘い!苦みが消える!歯触りが…。
ですが、これはお薦めです。私はカラシではなくワサビ派です。ものは試し、お試しくださいませな~。

もう何十年も前に手に入れた作り方ですが、私は砂糖をグッと控え(300g)、そのぶん塩も少し控え(75g)ます。もう少し甘みがあってもいいのかな?という漬かり具合です。

① 漬け汁を作る
  粗塩90g、砂糖400gと、ビール1缶(350ml)、練りワサビ1本を合わせます。
   
   全部溶けてて馴染むまで混ぜたら、密封容器などに移す。
   練りワサビはダマになりやすいので、あらかじめ少しのビールで溶き混ぜてから加えるとよい。

② 洗って水けをふき取ったキュウリを①に漬けて、冷蔵庫で保存します。
  
  

2‐3日経つと食べられ1週間はもちます。この付け汁は2‐3回繰り返して使える、とあります。
私のように完全に溶けきらないでワサビがダマニなって残っていても、キュウリに漬け汁を回しているうちにきれいに馴染んでいきます。   
 
コメント (8)
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