京彩菜 -kyosaisai-

385の育児&お料理ブログ
料理と娘と息子の日々雑記

ひじきの炊き込みご飯とごぼうサラダ

2009-02-19 16:46:49 | マタニティレシピ


普段の生活もそうだと思うのですが、
「種類をたくさん食べて栄養のバランスをとりましょう」
ということが、妊婦の食生活指導ではよく言われます。
1日30品目を目標にするのがいいと言われていますが
なかなかむずかしいもの。
しかししかし。
炊き込みご飯って結構たくさん種類が食べられるんじゃね!?
と思いついて作ってみました。

今回は妊婦さんに多いお便秘の悩み解消の食物繊維、
鉄分不足による貧血と、カルシウム摂取
という3拍子揃った炊き込みご飯。

食物繊維はごぼうで、鉄分とカルシウムはひじきで得られます。
今月の頭ぐらいに貧血気味で体調イマイチだったのですが、
最近は鉄分の多い食材を心がけているおかげか復活してます。


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★ひじきの炊き込みご飯
<材料>3合分
・乾燥ひじき………大さじ1杯分ぐらい
・ごぼう……………1/2本
・にんじん…………1/3本
・うすあげ…………1枚
・こんにゃく………1/4枚
・鶏ササミ…………1本
・昆布………………5センチぐらい

・米…………………3合
・水…………………目盛り通り

A調味料
・しょうゆ…………大さじ3
・酒…………………大さじ2
・みりん……………大さじ1

・三つ葉……………適量(飾り用)


<下準備>
・ひじきは水に浸し戻しておく
・ごぼうはささがきにして酢水につけてアクをとる
・にんじん、うすあげ、こんにゃく、鶏ササミは
 食べやすい大きさに切る
・昆布は調理ばさみなどで細かく切っておく


<作り方>
1)米を研ぎ、Aの調味料を入れた後炊飯器の目盛りに合わせて水を入れる

2)切った材料を炊飯釜へいれていく。
  昆布、鶏ササミ、ごぼう、にんじん、こんにゃく、うすあげ、ひじき
  の順に入れるとだしが出やすいかと。

3)時間があれば、昆布のだしが出るまでしばらく置いて
  炊飯器のスイッチを入れる

4)炊きあがったら全体に具が行き渡るよう混ぜ、
  茶碗に盛り、三つ葉をのせる

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鶏肉は他の部位でもOK。
今回たまたまササミが安かったもので…。
調味料は私の好みの味付けなのでみりんが少なめですが
もう少し甘くてもいいかな、という場合はお好みでどうぞ。
お米1合につきしょうゆ大さじ1杯というのを覚えておけば
基本的に味付けの失敗はないかと思います。





そして、ささがきごぼうを作ったので
ごぼうサラダも一緒に作りました。
炊き込みご飯用のごぼうと合わせて1本分のささがきを作り
一緒に酢水につけて、半分を炊き込みご飯に、
半分をゆでてサラダに使いました。
ごぼうサラダに合うのはゴマだれかなということで、
多分こんな感じでしょう、という具合にゴマだれを作りました。
分量は味見をしながらだったので適当ですが、
材料はコチラ

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★ごぼうサラダ
<材料>2人分
・ごぼう…………………1/2本
・ほうれん草……………2株
・水菜……………………1株

Bゴマだれ(おおまかな目安)
・ごま……………………大さじ2
・ごま油…………………小さじ1/2
・酢………………………小さじ1/2
・マヨネーズ……………小さじ1/2
・豆乳(牛乳でも可)…小さじ1
・コチュジャン…………小さじ1/4
・塩………………………適量
・砂糖……………………適量



<下準備>
・ごぼうはささがきにして酢水につけた後、1分ほどゆでておく
・ほうれん草も1分ほどゆで、水にさらしたのち食べやすい大きさに切っておく
・水菜も食べやすいサイズに切っておく


<作り方>
1)すり鉢にごまを入れすり、残りの調味料を加えよく混ぜる

2)1にごぼう、ほうれん草、水菜を加え全体的にからませる


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ダンナにはすごい好評でした。
たいてい、こういうサラダ系は先に作って
テーブルに出しておくのですが、
料理が揃うまでの間にあやうく全部食べられるところでした。

ほうれん草などは最近安いので、
1束分をまとめてゆでてカットし、
タッパーに入れてちびちび使っています。
水菜や三つ葉やネギも同じく。
下準備から始めるとなると、面倒だからいいや
と使わない食材も、すぐに使える状態にしておけば
うどんの時に入れたり、お味噌汁の時に入れたり
卵焼きに入れたり、炒め物に入れたりと
気軽に使えて便利な上、一日にとれる品数も増えます。
ただ、すでに切ってしまっているので
せいぜい2日程度で使い切る分量が目安ですけどね。





コチラは豚バラ肉をカリカリに焼いたもの。
この日、ダンナは家でご飯を食べない予定だったので
少し残っていた豚バラを食べちゃおうと思っていたら
急遽家でごはんを食べる事になり。
材料的に貧相だったので、レタスとトマトでかさ上げ(笑)
豚バラのブロック肉を油がしっかり出るまで焼いて
塩とこしょうで味付けしただけです。

最近乾燥肌と妊娠による皮膚のかゆみで
もうお肌カサカサなので、私にとっては一番効果大の
豚バラ肉でなんとかうるおいを取り戻そうかと…(笑)






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