2018年6月13日(水曜日)
今週の15日で、術後1ヶ月になります。
当初、術後の様子は・・・
右手のシビレ等の問題もありましたが、数日後には回復へと向かっている様子でしたが。
その後、残念ですが順調に回復とならず・・・
現在は、徐々に進行が進み・・・
手術前より、右手の症状の悪化。
また、右側の背中・首へも、新たな症状が出始めている状況です。
最新のMRI検査の結果では、当初の脊髄空洞症事態の進行は、手術によりうまく押さえていることが確認されたのですが・・・・?
じゃ~なぜ、進行が進んでいるのか?
怪我をした胸椎4番の上に、術後ですが・・・
さらなる脊髄神経への、炎症?が認められ・・・
首の方に向かって、脊髄神経がむくんでいるよな症状が確認されました。
しかし・・・
直人の体に入っている、背中のボルト&プレートが金属のために、MRI画像の肝心な部分に激しい画像の歪みが生じてしまい、判断・症状確認すらできない状況です。
但し、上から見た断面図での脊髄神経の様子では、明らかに今までのような脊髄空洞症の症状とは違うことが画像でわかりました。
そこで、主治医との話し合いの中で・・・
正確な状況をつかむ意味でも、背中に入っている固定用の金属を全て一度、外して・・・
MRIで、脊髄神経のむくみの原因が、どこに隠れているのか?探しましょう・・・・
その間は、体の外側に特注で作ったコルセットのようなベストを装着して、万が一に備えるとのこと。
じゃ~外す手術をした後で・・・
確実に、これで原因が見つかるかは、今の段階ではまったく言えない・・・!
と、先生の立場です・・・
背中を開くことは、またまた空気感染や、さまざまなリスクもあります。
また、1ヶ月前に8時間近くにわたっての手術もしてますからね~
体の状態から見ても、不安がるようですが・・・
直人自身・・・
だまって何もせず、ただ状態が悪くなっていくことを、日々感じながらの生活は、あまりにも不安で辛すぎます。
少しでも可能性があるのであれば、なんでもチャレンジしてほしいです・・・
で・・・・
18日の月曜日。
金属を外す手術をすることになりました。
とにかく、体の中の金属を外すだけです。
前にも書きましたが・・・
外した状態で、まずは・・・・MRIを使って、さまざまな角度で胸椎4番から首に向かって上の状態&4番5番の怪我で傷ついている脊髄神経エリア(ゆちゃく・はんこん)を調べまくる予定です。
そこで、原因が見つかったら・・・・
またまた速攻で、再手術にて・・・処置。
と、なってくれるのが理想的。
そのための前準備・・・
直人はまたまた、痛いおもいをしなくてはいけません。
本当に辛いことですが、今の状況から脱失できるチャンスでもあります。
気持ちを前向きに・・・
主治医の先生をはじめ、埼玉医大・高度救命救急チーム&脳神経外科チームの皆様におすがりします。