こだっちとくうすけの冒険

熱く、熱く、いつまでも熱く。
そんな気持ちになれる
ブログにしたいです。
  
 こだっちとくうすけ より

江戸へ② ~走り出した、この思い→

2011年03月06日 10時00分01秒 | こだっち冒険の歴史

お疲れ様です

今日も昨日に続き、

冒険の続きをお届けします

とその前に、

こだっちの冒険を支えてくれた相方を紹介します。

ホンダライブDio ZX



今は、実用性を考えて、

カゴがついておりますが、

江戸への旅路は、カゴはついておりませんが、

ほぼ、当時のままです


それでは、本編へ戻りたいと思います

三重県四日市市での給油を終えたこだっちは、

前へ前へと進み始めました。

そこで、問題発生

今まで、ひたすら走り続けてきたR23とR1の二つの国道が現れました

当時、原付の免許しかないので、

自分で道を走った経験もなく、

どの道がどこにつながるのかも知らないまま走ってきましたが、

すべてが初めての道なので、

どちらにするか悩んだのですが、

ここでひとつの答えを導き出します


なんでも1番がいい!!

1号線なら、日本で1番最初にできた道で、

その1番最初にできた道ならば、

江戸へも行けるだろう!!


ということで、これまで走り続けてきた23号線と別れ、

1号線を行くことにしました

ちなみに江戸へいこうとするこだっちですが、

地図も持たずに飛び出しておりますので、

社会科の地図がほんのり頭にあるだけでっしゅ!!

そして、ひたすら1号線を走り続けると、

大きな川を何回かわたりました

今日が、初めて志摩市をでたというのに、

すでに名古屋の手前を走っているというだけで、

テンションMAX



そして、愛知県に入り、遂に親父に連絡

原チャで東京へ行くわ

今もよく覚えておりますが、

一声目は


バカヤローーーーー!!

寝ぼけたこといっとらんと、

早よ、帰って来い!!


まー、普通のリアクションですが、

こっちとら、名古屋に来るまでに、

何時間かかっとるとおもっとんね!!

いまさら、帰れるか!!

それに今やめたら、一生できへんなとおもったので、


行くと言ったら、行くんじゃ!!

といって、携帯の電源OFF。


今となっては、すみませんですが、

その時はやると言ったらやるんや

しか、頭になかったのです。

いゃー、若かりしこだっちの助

でも、愛知県の豊田ぐらいを走行中には、

今まで、給油休憩以外、ずっと走り続けてきたので、

お腹も減ってきたのと、

エンジンが燃えちゃうよってことになると、

厄介なので、吉野家でお昼をとることにしました

すかし、出発時に5,000円しかもっていなかったこだっちは、

牛丼並盛ツユダクで頼んで、

紅ショウガを山盛りにして、

お腹をいっぱいにした気がします。

そして、ゆっくりもしていられないので、

すぐさまZXにまたがり、

爆走を続けました

旅路の途中では、

信号の旅に車の間をすり抜けして、

走り続けていたため、

ジャマくさく思った車のドライバーから、


チョロチョロ、危ないんじゃー!!

コラッ!!!

と何度か怒鳴られましたが、

僕も三重県から磯部ナンバーで走り続けている

プライドがあったので、


こっちも命はっとんじゃ!!

とわけわからんようなメンチをきって、

走り続けました


愛知県の岡崎くらいから、静岡県まであと何十㌔とかの看板を見て、

テンションが上がったことを思い出します。

静岡→神奈川→東京

近づいてきたんじゃないの

そんなわくわくこだっちを悪夢のような現実が、

こだっちの前に立ちはばかるのであります。

静岡県へ入った直後事件は発生!!



静岡市まで、189㌔!!!!!

静岡県って、長っ!?


チョイチョイ

軽く心折れそうになった瞬間でした

浜松通過時分!!

5時過ぎ

さすがに、

11時出発して、原付で6時間経過、

でも、不思議と疲れはなかったと思います。

それよりもなんか無茶している自分と、

東京へ近づいていることがうれしかった

でも、静岡は長い・・・。

ちなみに今もまだ国道1号線を爆走中

ここまで来ると、

1号線は東京へ通じているという予想が、

確信に変わっていたことを思い出します。

はてはて、夕暮れをバックに、

こだっちの旅路は、どうなっていくのでしょうか?


次回、まさかの奇跡が・・・へ続くのであります

今日も、長らくお付き合いいただき、

ありがとうございます。

ちなみに、2日続けて、同じ場所に、

サロンパスを介の字貼りを行いますと、

皮膚がデリケートな方は、

かぶれてしまう恐れがありますので、

2日連続のご利用はご注意ください


      
     



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江戸へ① ~冒険の夜明けだでょ~

2011年03月05日 11時17分51秒 | こだっち冒険の歴史

おつかれさまです

今日もぽかぽかしたいい日ですね

今日は、ちょっと昔のこだっちの冒険について、

ちょっとキーボードをたたきたいと思います。


僕が、18歳の高校を卒業した春の日の冒険です

僕のいっていた学校では、

進学する者は、在学中に自動車の運転免許を取らせてもらえない

ルールがあって、

春休みにツレを呼んでお泊りで遊んでいた時に、

明日原付の免許をとりにいくわ

という話を聞いたので、

じゃあ、おれも行くよということで、

その日徹夜で問題を解きまくり、

免許センターへ行きました

今、思えばこのことが、

これからの冒険及び免許マニアへの始まりとなるのでした

そして、無事学科試験に合格し、

次の日の実技も無事に終えて、

平成11年3月10日に運転免許第1号をゲットしました。

そして、じいちゃんに免許に1発で受かったら、

スクーターを買ってもらう約束をしていたので、

免許をもらったその日に、

ホンダ50ccのライブDio ZXを納車してもらいました

このころは、初めての免許、初めてのMy バイク

すごいワクワクして、大人になった気がしたことを

今でも鮮明に覚えています



その時僕は、花好きもあって、

花屋さんでバイトをしていたのですが、

3月12日に事件が起こったのです

花を自分でもいっぱい育てていたので、

花に対する知識は、

自分で言うのもなんですが、

まー、大したものだという自信がありました

そこで、僕が出荷する花の仕分け作業をしているときに、

花についての質問をしてきたので、

いろいろとアドバイスをしていると、

あとで、店長が、

お前は、自分の仕事をしとればいい。

接客は求めてないといい放ちました。

確かに今思えば、ごもっともな話ですが、

その時の僕は、接客の何が悪い。

そんな在庫整理だけが仕事か?

ぶちギレてしまい、

接客もできへんのやったら、

こんな店やめたるわ

といい放ち、家に帰りました

すかし、それだけでは、

気持ちがおさまらない僕は、

伊勢に行ってくるといって、

3月12日の11時ごろ、家を飛び出しました

その頃は、原チャに乗るのが楽しくて、

伊勢へと向かいました。


でも、いざ走り出すと、

僕の中である野望が芽生え始めました。

それは、東京まで原付で走ってやろう!!

という思いです

そう、ただのおバカ珍です

そう思ったのには、ちゃんと理由があって、

バイクを大学がある東京まで郵送すると、

5万~8万ぐらいかかり、

バイクが傷つくかもしれないということ

もう一つは、東京で一花咲かせようと思っている男が、

近鉄、新幹線などの公共交通機関を使って、

いったとしても何も普通すぎて、

面白くない

という理由だけで、

地図も頭になく、

お金も5千円しか持たず、

ただ、自分にあったのは、

でっかいことをやってやろうという野心のみ

そして、走り出して、

23号線(三重県のバイパス)で宮川大橋を渡ったあたりで、

オイルの補給マークが点灯

僕のスクーターは、2サイクルエンジンで、

2サイクルエンジンには、

エンジンオイルを補給しないと、

エンジンが焼けてしまうので、

どうしても必要なのですが、

エンジンオイルは、1本300mlで当時500円ぐらいでした。

宮川を過ぎたラブホテル街にあるスタンドで、

エンジンオイルを補給

残金4,500円。

そして、再び23号線を走っていると、

明和のジャスコ手前で、今度はガソリンがなくなってきたので、

ガソリン満タン

当時は、ガソリンが100円未満で、

しかも、原チャに満タン入れても、

4リットル未満だったので、

約350円ぐらいでした。

満タンの状態で、

約100キロぐらい走るので、

この時僕は、東京へ行けると確信しました

ひたすら休憩もせずした道を走り続けて、

思ったことは、

三重県ながっ

そして、四日市手前のスタンドで、本日2度目の給油

現時点で時刻14時30分ごろだったと思います

まだ、三重県すら抜け出せないでいる状況下で、

果たして、こだっちの冒険は、どのような結末を迎えるのでしょうか?

あまりに長くなりそうなので、

この物語は、次回に続くのであります

次回は、運命を共にした愛しのZXも登場しますので、

乞うご期待を

長文となりましたが、

お読みいただきありがとうございました。

肩がこられた方は、

サロンパス 介の字貼りをお試しください


        



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ヘミングウェイ

2011年03月04日 20時20分20秒 | 書籍に取り上げられない各界の名言
おつかれさまです

今日は、また一段と寒かったですね

こんな寒い日には、

ストーブなどが手放せないとは、

思いますが、

給油の際に誤ってガソリンを入れてしまったり、

ストーブをつけたまま、

燃料タンクを外して給油し、

誤って灯油をこぼしてしまったりして、

火事を起こしてしまわないように、

十分に注意してください

なんといっても、火災予防運動週間ですので、

よろしくお願いします


それでは、今日は、各界の名言シリーズなのですが、

今までは、何でもかんでもアップしておりましたが、

今回からは、こだっちが熱くなった名言をチョイスしながら、

いきたいと思います

そして、僕なりのコメントも添えていきたいと思いマッシュ



釣れないときは魚が考える時間を

与えてくれたと思えばいい。

      
         ヘミングウェイ(アメリカ小説家)



今日、この言葉をめにして、

なにか熱いものを感じました

僕は、釣りもちょこちょこやりますが、

一度としてこのように思った時はありません。

あぁー、釣れへんとしんどい

早く釣れないかな

釣れないときは、いつもマイナスな時を過ごしていた気がします

でも、本来釣りは、魚と人との知恵比べ、

そして、魚にとっては、食うか食われるか。

生きるか死ぬかの真剣勝負

そうやすやすと釣られるわけには、いかんとです。

それに、一つの釣りという行動の中には、

釣るという目的のほかに、

人生を楽しむ、時間を楽しむ、今を楽しむ。

いろいろな事がらが、混ざり合っていたんだなって、感じました

うまくは表現できませんが、

一つの目的だけに着目せず、

多角的にその目的を達成するプロセスを探っていくことで、

その目的への過程に意味がでてくる。

結果、魚が釣れたとする。

魚魚と思いながら釣るのも一つ。

わが人生の悟りをひらきながら、釣るのも一つ。

釣った魚は、同じでも。

その釣るまでの時間が、深くなる


なんやかんやと考えましたが、

ヘミングウェイほど、深くないので、

まとまりきりませんが、

とりあえず、今日僕は、感動しました

これからも、このカテゴリーは、

こだっち的にウルウルきたり、熱くなった名言を

お届けしたいと思います。


        
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春の火災予防運動週間!!

2011年03月02日 20時30分00秒 | 火災予防!!

今日も一日おつかれさまです

天候も暖かくなったり、寒くなったりと、

冬と春をいったりきたりしておりますが、

こんなときは、風邪を引きやすいのでご注意ください


さて、今日は、3月1日から3月7日まで行っている。

全国統一春の火災予防運動についてお話します

まず、火災予防運動とは、

日本の啓発活動である。

火災予防の思想の普及を図り、

火災の発生を防止することを目的とする

らしいです

では、どうすれば、火災はなくなるのでしょうか?

1つ目は、火を使い始めたのなら、火が消えるまで注意して取り扱うこと。

2つ目は、これぐらい消せば大丈夫という勝手な解釈はやめること。

3つ目は、もし○〇したら、という気持ちで火を取り扱うこと。


火は、我々現代人には、切っても切り離せない存在です。

しかし、一つ間違えば、我々の大事なものを一瞬でなくしてしまう存在です。

建物が全焼し、○人が亡くなりましたという、

このようなニュースを一年でたびたび見ると思います。

それだけの人が、火災で亡くなっているのです。

火災や交通事故、これらは身近に起こりうる災害なのです。


そんな災害から、人命を守るためにも、

一般住宅に住宅用火災警報器をつけましょう

あなたは、気づきますか?

音も立てずにあなたのそばに忍び寄る

煙という名の悪魔に

その煙を吸ってしまって、意識を失うことを、

あなたは、知ってますか?

日々、訓練を行っている消防隊員ですら、

空気呼吸器を着装せずに、

建物内へ進入することはしないのですから

空気呼吸器をつけて寝ている人は、まずいないでしょう。

逃げようとしても、意識を失ってしまうと動くことすらできなくなります。

もし、2階建ての家で、2階に寝室があり、

1階の台所から出火し、

気づいた時には、2階の階段付近まで、火ていたら、

あなたの家には、2階の寝室から外に逃げる道はありますか?

煙に巻かれて、意識を失っている家族を連れて、

逃げる方法は、ありますか?

これは、あくまでもしもの話ですが、

こんなもしものことが、寝起きすぐの状態で、

たたみかけてきたとき、

あなたは、動ける自信がありますか?



だからこそ、火事を早期に発見するために、

住宅用火災警報器が必要なのです。

現に、アメリカでは、住宅用火災警報器の設置を行ってから、

住宅火災による死亡者は、格段に減少したというデータがあります。

住宅用火災警報器の電池は、10年もつものが支流となっており、

1個3,000円~5,000円ぐらいで買え、

取り付けもビスとドライバーさえあれば、

誰にでも行うことができます。

10年間のあなたの命のお守りに、

約4,000円は高いですか?



この春の火災予防運動週間中に、

住宅用火災警報器を設置してはどうでしょうか?

もし、火災に気づくのが、もう少し早ければ・・・

なんでも、「たれ」「れば」を言い出した時には、

ものごとは、過ぎてしまった後です。

「たら」「れば」を言わずに済むように、

もう一度、火の元の確認を行いましょう。


ちなみに、2010年度全国統一防火標語は、

「消したかな」

あなたを守る

 合言葉


です。

もう一度、この火災予防運動週間に、

火災予防について、考えてみられてはいかがでしょうか?


あと、秋の火災予防運動週間は、

11月9日から11月15日となっております。


コメント (2)
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