こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

遂に、運命のユーザー車検への挑戦!!v

2022年07月15日 20時15分18秒 | メンテナンス工場(-。-)y-゜゜゜
おつかれさまです。

今日は、早朝から、

運命のバイクユーザー車検に行ってきました!!v

本当にのるかそるかの気持ちで、

朝6時前に家を出発しました

目指すは、三重県の県庁、津市にある三重運輸支局

そして、もう一つ、

今は、夏の県民交通安全週間だということ!!

安全に安全を重ねなければならない。

しかし、天気は曇りのち雨。

とりあえず、カッパを着込んで、

津を目指します。

この時点で、いくつかの問題をクリアしております。

それは、ユーザー車検は、

事前予約制となりますので、

ホームページから、

ログインして、車検の日程を決めます。

土日を除く、10営業日前から予約ができます。

なので、直近だと、場所によっては、

予約をとれないかもしれません。

なので、バイクの場合は、

天気がどうなることやら。

また、今回の予約では、

車検書の下にあるQRコードを読み込むことで、

スムーズに操作することができました。

そんなことに、使うんだと、

初めて知りました



で、予約が完了したら、

情報収集。

ネットサーフィンでいろいろなサイトを閲覧し、

書類の作成方法及び書類のダウンロードを行いましょう。

まずは、継続検査申請書。

ここは、そんなに難しくないと思います。

で、この書類を作っていると、

走行距離を記入するところがあるのですが、

そこでびっくり!!

なんと、2年前の車検を受けてから、

本日までの走行距離が、約300㎞

そして、家から津まで、約40㎞

つまり、3年間で、約260㎞ぐらいしか走ってない。

そう、なので、今回車検に通らなければ、

廃車にしようと思うほどに・・・



次に、自動車重量税納付書(検査自動車)の書類。

でも、これも、ネットで書き方が書いてあるので問題なし

でもでも、こちらの書類は、ネットで印刷したものには、

練習用と表示されるので、

現場でもらいました。

しかし、ちょっとでも早く掛けるようにと、

下書きをして、

現場で写せるようにしました



で、次は、自動車検査票!!v

こちらの書類も現場で調達しましたが、

先ほどと同じように、

練習用に下書きをしていったので、

問題なし

そして、何を隠そう、

この書類が、

検査時に主力となる書類になります。



そして、一番苦戦したのが、

点検整備記録簿

ほとんどの部分は、ネットで調べて書けたのですが、

頭を悩ましたのは、

CO,HC濃度(アイドリング時)

これは、専用の機械がないと測定できないですよね。

どうしようと、思ったところ、

ネットで、自分では測定できないので、記入しません。

えぇっ、それでもいいの?

よくわからないけど、

どうせ、現場で図るから、

嘘で基準値以下を書くより、

男らしいという思いで、

僕も白紙にしました

で、次は、

タイヤ溝の深さ!!

これは、自信あり

なぜって、

全開の車検をバイク屋さんへ出した時に、

タイヤを新調したし、

260㎞しか走ってないし

で、測定の仕方だけ、

ネットで調べて、

書きました。

スリップサインの位置から、

タイヤの表面までの溝の高さみたいですよ。

あと、ブレーキ・パッド、ライニングの厚さ。

こちらもネットで調べて、

定規を当てて図りました。

説明しにくいですが、

こちらも、何も分解することなる、

外観から定規を当てて、

ブレーキパッドの残りの厚みを図れました。



で、ちなみに僕のダウンロードした書類には、

タイヤも、ブレーキ・パッドも前後左右で、

図るようになっていますが、

違うサイトの書類だと、

前後しかありませんでした。



という書類を事前に準備して、

いざ、三重運輸支局へ











受付開始が8時45分なのに、

7時10分に一番乗りで到着!!v

余裕を持って出過ぎたかも。

でも、余裕を持って出たおかげで、

事前に倉田予備車検場もチェックできて、

バイクもヘッドライトテスタの検査だけ、

やってくれるのがわかりました。

ちなみに料金は?

2,100円。

でも、これは、機械がないとできないことなので、

ダメだったら、来ますといって、

その場を去りました。

ここは、ダメでもしょうがないと思っておりました。

でも、わんちゃんいけるかなっていう思いもありつつ。

事前の電話で、

当日、本検査失敗後、

当日に限り、

あと、2回費用なしで、

ラインに行けるとのことでした。

なので、三重県の場合は、

検査の予約時間が、午前中2ラウンド、午後2ラウンド
        書類受付時間        検査時間
1ラウンド 8:45~10:15   9:00~10:15
2ラウンド10:15~11:45  10:30~12:00(1回目受験11:45迄)

3ラウンド12:45~14:15  13:00~14:15
4ラウンド14:15~15:45  14:30~16:00(1回目受験15:45迄)

というように決まっていますので、

絶対に1ラウンドがお得と思ったのですが、

もしかしたら、この書き方だと、

午前は午後に行けないのか?

あぁーーー、聞いてこればよかった

早く着きすぎたのですが、

事前に聞いていた建物に入ることはできたので、

雨はしのげると思っていたら、

継続検査申請(ユーザー車検)の案内が、

置いてあったので、熟読していると、

あっ、検査手数料1,700円(国印紙400円、機構審査証紙1,300円)

と、自動車重量税(自動車重量税印紙)を買わないといけない。

やばいよやばいよ。

検査手数料だけで、

ダメだったら、

廃車にしようとしていたのに・・・。

重量税も事前支払い・・・。がビィ――――ン

で、自賠責保険も・・・。

ここは、さすがに拒否してみました。

理由は、自賠責が令和4年8月12日まで残っているので、

検査をパスしたら、

入りますから、その時で、

いいですか?と聞いたら、

いいですよ。だったので、セ―――――フ。

なので、現在の出費は、

重量税印紙5,000円
検査登録印紙 400円
審査証紙 1,300円

計    6,700円でっしゅ。





で、受付完了。

検査ラインへ行ってください。

えぇ、検査ラインてどこです?

あっちです。

なるほどなるほど。

バイクは1番のラインね。

でも、バイクの場合は、

ほとんど並んでなかった、

というか、

右も左もよくわからないのに、

ポールポジションを取ってしまった





これより先は写真NGみたいなので、

こだっちが、言葉で書きます。

書類を渡して、

検査員の方が、

時間の9時00分になったら、

シャッターが開いて、

手招きしてくれたので、

そこまで、

バイクを走らせました。

そこで、

書類を渡し、

ウインカーやストップランプ、排気ガスのCO,HCを測定。

そこからは、

モニターの指示に従って進んでください。

いやいや。

私、

初めてなんですけど。

でも、それが、

ユーザー車検みたいです。

事前に知ってるから来てるんでしょみたいな。

で、案の定タイヤを合わせる位置を乗り越えてしまって、

バック。

ちょっと恥ずかしい。

で、一番目は、

前輪のブレーキ試験。

左足の鉄板面に、

スイッチが作ってあって、

ギヤをニュートラルにして、

ブレーキをしてくださいという映像で、

何となくやったら、

こちらは、

成功。

次はスピード、

今回本当に危なかったのですが、

40キロに到達したら鉄板面のスイッチを離してください。

ローギヤで、速度を上げようとしてしまい、

40キロまで到達しないと感じ、

ギヤを変えようとしてしまって、

結果、左足を測定器から離してしまって、

ガビィ――――ン。

不合格の✖。

あぁあ。

という気持ちで、

ヘッドライトテスタ。

こちらは、

停止線まで走行し、

ハイビームにしていると、

機械がでてきて、

測定。

結果、不合格。

ということで、

そのまま、予備試験場へGO

そこで、言われたのは、

バイクに座ったまま測定すると、

その分、光が下がるので、

ダメだよっていうことです。

それ、早く知りたかったかな。

で、検査場まで、

いくつか段差があると思うけど、

絶対に揺らしちゃダメですよ。

その振動で、

今合したのが、

変わってしまうから。

えぇ。

ということは、

2回目も不合格だった場合は、

また、2,100円払うんですか?

その時は、みたいな感じなので、

これでもか、というぐらいゆっくり行きました。

そしたら、そこで、

衝撃の事実を聞くことになるのです。

前のブレーキを握ったときに、

ストップランプが点灯してなかったけど、

直してきた・・・。

それを今いいますか?

さっきとおんなじ人なのに

で、こちらは、ダメですね。

いやいや。

一回目にちゃんと言ってよ。

でも、

いらないことを言うと、

受からないんです。

なので、

わかりました。

3回目に直してきます。

この時点で、

3回目確定。

なので、

先ほど、へまったスピードのやり方が、

わからないんです。

と素直に言うと、

教えてくれました。

先ほど、

ローに入れていたけど。

本来、ギヤはニュートラルで。

後輪が勝手に回って、

40キロになったら、

ペダルを外すというものでした。

ということは、

ローでやっていたなら、

下手すれば、事故りますよね

そこは、

変な動きしているのだから、

ちゃんと教えてよね。

と思いながら、

やり方を聞いたので、

スピードもOKでした。

で、次のヘッドライトテスタ。

またしても、不合格。

いやいや。

予備車検場も行ってきたんですけど。

というと、総合窓口で、

悪かった結果をもらって、

一番端のラインへ行ってください。



これを見ても、

僕にはチンチラポッポ

で、一番端のラインで、

機械プラス人で検査してもらったら。

ライトはパス。

あとは、

ストップランプのみ。

倉田予備車検場へ行ったところ、

対応不可。

富士商会さんなら、

部品があるかもといわれ、

いったところ、

球は切れておらず。

ブレーキスイッチを変えないといけないかも。

何も治ってないけど。

点検だけで、

880円。

で、近くにあるバイクショップを教えてくれて。

そちらへGO。

もう、こうなったら、

なっとしてでも、

ストップランプを点灯せねば。

で、バイクワールド津・高茶屋店さんを訪ねました。

すると、店長さんや店員さんが、1時間以上、

親身になって点検に付き合ってくれまして、

結果、何とか2ラウンドの最終に間に合うことができました。

ここでは、M&Hバルブの交換で、

275円でした。

で、結果は、合格

その後、

自賠責保険2年間で、9,270円を支払い、

念願の車検証ゲットだぜ



これもひとえに、

バイクワールドさんのおかげだと思っております。

あの時は、2人で親身になって、

対応していただき、

誠にありがとうございました。

次回は、ヘルメットを買いに行きたいと思います。




ということで、

今回のバイクユーザー車検にかかった費用は、

19,225円でした。

前回、バイク屋さんでやってもらったら、

59,800円でした。

どこをどう、整備していただいたかは、

よくわかりませんが、

約40,000円うきました。

でも、その分、

少しですが、

多くの勉強と、

のるかそるかの久々のストレスを乗り越えて、

また一つ経験値があがったように思います。

やっぱり、

何事も、

とりあえずやってみたら、

何とかなると思います。

自分で、できることは、

できるうちにやっておいた方がいいと思います。

でも、

お金があれば、ちゃんと車検に出した方が、

安心して乗れると思います。

なんせ、バイクは、

こけたら、最後みたいなところがありますので。

でも、自分がまたがるものだから、

なんかあったときに対処できるように、

いろいろと、

経験を積んだ方が、

僕はいいように思えます。

今回は、本当にいい経験ができたと思います。

あとに、続いてくれると、

頑張って書いたかいがあるかな。



             おちまい




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