こんなことが・・・。

お疲れ様です

もう、ボチボチ梅雨入りですかねぇー。

野菜の成長に必要な水は確保され、

朝の水やりからは解放されますが、

一番大事な太陽の光が少なくなり、

日照不足が心配です

晴れた日が続くと、

雨が恋しくなり、

雨が続くと、

晴れた日が恋しくなる。

本当に勝手ですよね。

それと、同じような状況がホームグラウンドでも起こっています。







コロナの影響により、海が閉鎖しています。

去年も長い間閉鎖しましたが、

今年は、少し違います。

それは、ごく一部の地元民は海に入れます。

こんな日が来るとは思いもしませんでした。

普段は、混雑しているゴールデンウィークも一人。

本日も、めちゃくちゃいい波なのに、一人。

毎年、込み合ってくると、

みんな来なくなれば、いいのに。

そう思うこともありました。

でも、一人ぼっちのサーフィンもいつもになると、

まーまー、飽きてきてしまいますよね。

波に乗っても、

自分だけの気持ちよさ。

誰かに評価されるわけでもなく、

見られているわけでもなく、

来る波来る波に乗り続ける。

そう、そうなると、

人は飽きてくることを初めてしりました。

１人っきりのサーフィンライフ。

始めは大声で歌を歌ってみたり。

波を独り占めしてみたり。

叫んでみたり。

泳いでみたり。

潜ってみたり。

ただ、海に浮かんでみたり。

いろいろしましたが、

いつか飽きてしまいます。

昔に読んだ、

「世界から猫が消えたなら」

を思い出しました。

「海からサーファーが消えたなら」

もしというか、今がその状況なのですが、

波を取り合うこともなく、

ただ、ひたすらすべてのいい波を独り占め。

まー、最高といえば最高なのですが、

なんかちょっと違う気がします。

サーフィンを初めて、２６年。

今もなお、サーフィンができる体であり続けるのは、

仕事もありますが、

いい波に乗るため。

それは、若い子には負けたくない。

生涯現役でいたい。

気持ちよくなりたい。

ストレスをふっとばしたい。

様々な理由がありますが、

それでも、

友達がいて、

観客がいて、

競争相手がいるから、

成り立っているし、

気持ちよさも大きく変動します。

やっぱり、人は１人では、

退屈しちゃうということを今日は感じました。

おそらくいい波だったからこそ、

分かち合いたかったんだと思います。

見てもらいたかったんだと思います。

海にこれない人には、

なんて贅沢な話なんだと思うかもしれませんが、

こんなことは、そうそうないと思いますが、

１日も早く、平和な日常に戻れるよう、

今はスティしましょう。

このウィルスはすごく厄介です。

油断するとすぐに拡大してしまいます。

拡大すれば、

また、制限がかかります。

明けない明日がないように、

必ず時代は動きます。

海にうねりのように。

その時にいいスタートダッシュをきれるように、

準備しましょ








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おちまい