こだっちとくうすけの冒険

熱く、熱く、いつまでも熱く。
そんな気持ちになれる
ブログにしたいです。
  
 こだっちとくうすけ より

北の大地からの贈り物(^_-)-☆

2021年06月04日 05時30分08秒 | 花 ~はな~
おつかれさまです。

今日は朝から雨ですね。

逆に梅雨入りして、

今日までの晴れがありがたかったのかも、

しれませんね。

一日雨が降るだけで、

あの太陽の日差しを恋しく思ってなだそうろう。

雨がふらねば、

水不足で困ってしまいますのに、

人はまことかってな生き物でありんすな。

最近、また、火喰鳥を読んでおりますゆえ、

こころは、江戸前火消しでありもうす。

すぐに、影響を受けてしまいし、候。

江戸の火消しは粋でありんした。

その火消し装束は、

内側に各々が思う刺繍を着飾り、

人が亡くならず、

火事を消したあかつきには、

その裏地を表に表し、

岐路につくさまは、

これまた圧巻。

火事と喧嘩は江戸の華といわれるほど、

人口が急激に増加した江戸では、

火事が頻発していたそうです。

そんな火事は、

人が起こすことができる天災であると、

文中にあります。

また、

戦国時代に次ぐながれとして、

江戸時代での戦は、

火災現場なのです。

帯刀も武士には許されている時代、

まさしく、その刀のかわりに、

指揮棒をかざすのです。

今の世も、

やはり火事は、

戦。

すべてのものを一瞬にして、

奪い去る。

その憎き宿敵をやっつける。

しかし、その憎き敵がすべてなくなれば、

火事を消すたびに、

火消しの存在意義を消していくのではないか?

火事がすべてなくなれば、

火消しは、

戦国時代の果てに、

武士がなくなったように、

この世から消えてしまうのではないか?

自分の存在意義を消すために、

命をかけて、火に向かう。

そのことに、源吾の頭は、

苦悩されておりましたが、

その答えは火喰鳥のなかに詰まっています。

自分は、その江戸の世界を一周し、

2周目に入っておりますが、

それでも、また、

目頭が熱くなり申す。

そんな本をすべての消防士に送りたいと思います。

それも、10年・20年とその世界で生き続けてきた方に、

読んでもらいたいと思います。

ちょっと、長くなってしまいましたので、

熱い話はここまでといたします。

で、

今日は、

1年越しのこのプラン。

こだっちの好きな花ベスト5に堂々のランクインをする花。

それは、

ラベンダー。

それも、富良野に咲く、

イングリッシュラベンダーが大好きです。

いろんな種類のラベンダーを育ててきましたが、

このこが一番好きです。

そして、

今年は、

昨年から種より育てました。

そして、今年、

花が咲き、

以前からやりたかった、

ドライフラワーを作成中です。



本当は、

コルクの蓋のついた瓶を探したかったのですが、

100円ショップになかったので、

この二つにしました。





ほろよく馨、この香り、

あぁー、癒されまする。

あとは、

ラベンダーの種の収穫を行い、

その種で、

ラベンダーの花を咲かせよう。

冬の寒さにも負けず、

緑を庭に届け、

初夏に香りと花で、

人々を魅了する。

あなたが、本当に好きです。



今年も、ありがとう。

そんな楽しみを増やしていくと、

一年間やることいっぱいになりますが、

いつも楽しめますよ。

土をいじりましょうよ。

世話をしましょうよ。

そして、楽しみましょう。

すべての季節を。


          おちまい
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