佐川地質館を訪問しました。
活躍されている館長の溝渕富弘さんにお会いして、お話を聞くことが出来ました。
話していると、じわっと人柄を感じて来る方で、参加される多くの方を引き付けられる素晴らしいタイプだと思いました。
地質という地味な分野ですが、体験型の観察も取り入れて近くの現地へも案内されたり、親子の取組みで親のほうが夢中になってくる石の中の化石探しなどの取組みをされているようです。
限られたスタッフなので案内には限度がありますが、・・・とのことですが、
佐川地質館をさらに活用して、県民の貴重な学習教材として、また観光資源としてマニヤックな人々を含め、室戸や土佐清水市竜串などと連携した地質ジオラマで全国にアピールできたら良いなと思いました。
満足
化石に好奇心いっぱいの僕にとって、佐川地質館は、一度は、行ってみたかったところ。更に、学芸員の人たちも親切で、解説も、楽しかったよ。
活躍されている館長の溝渕富弘さんにお会いして、お話を聞くことが出来ました。
佐川盆地をはじめ高知県内の地形・地質、日本地質学の創始者と言われるエドムント・ナウマンの紹介、国内外の珍しい化石のコレクションや動く恐竜(ティラノサウルス・3/5大)、巨大地震を繰り返すプレート運動を解説する動く大陸装置(プレート・テクトニクス)などが展示されている。
高知県内の高知市や南国市、物部などではアンモナイトが多く発掘されており、県下最大級のアンモナイトも展示されています。
佐川地質館
電話 0889-22-5500
佐川町のHP:佐川地質館
今から百数年前、ひとりのドイツの地質学者が佐川にやってきました。彼の名はエドモンド・ナウマン。日本の地質を調査研究し、学問として体系づけた最初の人であり、この佐川で世界でも貴重な化石が産出されることから、地球の生い立ちを探る上できわめて重要なポイントとして世界の地質学界に紹介しました。以来佐川は(日本地質学の発祥の地)として、地質学を志す人が一度は足を運ぶ(地質のメッカ)として知られるようになったのです。「佐川地質館」はナウマンの紹介はもちろん、珍しい化石のコレクションが展示され、又高知県の地質、地形など、楽しみながら地球の本質に迫れる興味津々なところです。
■開館時間 : AM9:00 ~ PM5:00(入館はPM4:30まで)
■休館日 : 月曜日(祝日と重なる場合はその翌日)
年末年始 12/29 ~ 1/3
■観覧料 : 一般 300円 小・中・高生 100円
●場所 ・・・ マップ お問合せ 所 : 高岡郡佐川町甲 tel (0889)22-5511
HN:仁淀川
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